第仇夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
福太郎「八月やなぁ」
クロ「蝉がアホほど鳴いてやがる」
お仙『蝉捕りすル?』
クロ「するか!」
福太郎「七日の命なんやからやめたげて」
お仙『じゃあ、食べる方向デ』
メリー「いやー!」
福太郎「メリーちゃんが悲鳴あげたんでそれも無しの方向で」
悠「まぁ、ぶっちゃけ蝉って三週間から一か月くらい生きるけどな」
福太郎「そうなんや」
悠「「他の虫や動物に襲われなければ」っていう条件付きでだけどな。……お邪魔してます」
福太郎「いらっしゃい」
クロ「いや、もっと他にいうべきことあるよな!!」
恋「なんかスマン」
悠「遅い」
恋「音もなく忍び込むな!」
悠「ちゃんとノックしたよ。心の中で」
クロ「聞こえるか!」
お仙『そういえばさっき聞こえたようナ』
クロ「耳の中に虫でも入ってんだろ、お前は」
お仙『そんなことあるわけないじゃないカ。……フクタロー』
福太郎「ん?」
お仙『ちょっと見て、怖くなってきタ』
クロ「いやいや、私が言っといてなんだけど……アホだろお前」
悠「虫じゃないけど、昔耳の中に小石が入って悲惨なことになったことはある。」
福太郎「聞くだけで痛い」
クロ「確かに」
悠「この話はやめよう。もっとエロい話をしよう」
恋「やめんかい!」
福太郎「クロのお尻がキュッとしまっとるとか?」
クロ「私かよ!」
ゲシッ!
福太郎「居たって悪意はないで。」
悠「むしろ褒めてるな」
クロ「どこがだ!」
悠「キュッと締まった尻はいい尻だ。」
恋「黙れ変態!」
福太郎「ふっくらした桃尻は?」
悠「枕にしたいね。」
クロ「ほとんど病気だろ」
福太郎「気持ちはわかったげて」
クロ「わっかんねぇよ!」
お仙『クロの尻を枕にしたいのは分かル』
クロ「ぶっ飛ばすぞ」
ゲシゲシ!
お仙『多めに蹴られてル』
恋「ったく……」
悠「まぁ、お前もそこそこ尻には自信があるみたいだが少々ちいさい。お前は膝枕要員として頑張れ」
恋「なんで上から目線じゃい!」
福太郎「膝枕とかしてるん?」
悠「たまに使ってやってる」
恋「その言い方やめい!」
福太郎「ええやん」
クロ「普通にいうなよ…」
福太郎「いやー、膝枕ってひとつの憧れですやん」
悠「まぁな」
恋「ほ、ほう、そうかえ?」
悠「恋はそこそこいいぞ」
恋「そこそこってなんぞ?お?お?」
ゲシゲシッ
悠「蹴ってくるんだぜ?」
お仙『お互い大変ですなァ』
クロ「お前は黙ってろ」
福太郎「八月やなぁ」
クロ「蝉がアホほど鳴いてやがる」
お仙『蝉捕りすル?』
クロ「するか!」
福太郎「七日の命なんやからやめたげて」
お仙『じゃあ、食べる方向デ』
メリー「いやー!」
福太郎「メリーちゃんが悲鳴あげたんでそれも無しの方向で」
悠「まぁ、ぶっちゃけ蝉って三週間から一か月くらい生きるけどな」
福太郎「そうなんや」
悠「「他の虫や動物に襲われなければ」っていう条件付きでだけどな。……お邪魔してます」
福太郎「いらっしゃい」
クロ「いや、もっと他にいうべきことあるよな!!」
恋「なんかスマン」
悠「遅い」
恋「音もなく忍び込むな!」
悠「ちゃんとノックしたよ。心の中で」
クロ「聞こえるか!」
お仙『そういえばさっき聞こえたようナ』
クロ「耳の中に虫でも入ってんだろ、お前は」
お仙『そんなことあるわけないじゃないカ。……フクタロー』
福太郎「ん?」
お仙『ちょっと見て、怖くなってきタ』
クロ「いやいや、私が言っといてなんだけど……アホだろお前」
悠「虫じゃないけど、昔耳の中に小石が入って悲惨なことになったことはある。」
福太郎「聞くだけで痛い」
クロ「確かに」
悠「この話はやめよう。もっとエロい話をしよう」
恋「やめんかい!」
福太郎「クロのお尻がキュッとしまっとるとか?」
クロ「私かよ!」
ゲシッ!
福太郎「居たって悪意はないで。」
悠「むしろ褒めてるな」
クロ「どこがだ!」
悠「キュッと締まった尻はいい尻だ。」
恋「黙れ変態!」
福太郎「ふっくらした桃尻は?」
悠「枕にしたいね。」
クロ「ほとんど病気だろ」
福太郎「気持ちはわかったげて」
クロ「わっかんねぇよ!」
お仙『クロの尻を枕にしたいのは分かル』
クロ「ぶっ飛ばすぞ」
ゲシゲシ!
お仙『多めに蹴られてル』
恋「ったく……」
悠「まぁ、お前もそこそこ尻には自信があるみたいだが少々ちいさい。お前は膝枕要員として頑張れ」
恋「なんで上から目線じゃい!」
福太郎「膝枕とかしてるん?」
悠「たまに使ってやってる」
恋「その言い方やめい!」
福太郎「ええやん」
クロ「普通にいうなよ…」
福太郎「いやー、膝枕ってひとつの憧れですやん」
悠「まぁな」
恋「ほ、ほう、そうかえ?」
悠「恋はそこそこいいぞ」
恋「そこそこってなんぞ?お?お?」
ゲシゲシッ
悠「蹴ってくるんだぜ?」
お仙『お互い大変ですなァ』
クロ「お前は黙ってろ」