第仇夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
ラム「来たわよ」
福太郎「暑いなかどうも」
ラム「本当よ。何か冷たいもの頂戴」
福太郎「水か、氷水か、ミネラルウォーターか……」
ラム「水ばっかりか!」
福太郎「ジョークですやん」
ラム「暑いときは普通にイラッとするのよ」
福太郎「わかりますわ」
ラム「わかるんならやるなっ!」
福太郎「はい……。」
クロ「お茶でいいよな」
ラム「いいわ……叫んだら余計に喉が渇いた」
クロ「だよな」
ラム「ごくっ……ふぅ。それで?」
福太郎「彼女です」
小袖の手「ど、どうも」
すぅっ
ラム「……確かに小袖の手ね。ジャンパーから伸びてる以外におかしなところはないわ」
メリー「腕が伸びてる時点でおかしいのはおかしいと思う。」
ラム「霊的にはよ」
クロ「でもあいつ、浮遊霊と融合してるらしいぞ」
ラム「そうなの?」
小袖の手「はい…。あの」
ラム「なに?」
小袖の手「道士の方は?」
ラム「……」
福太郎「目の前」
小袖の手「……はい?」
ラム「私が道士よ!祓ってやろうか!!」
小袖の手「えぇぇっ?!」
クロ「今まで一番大きな声だったな」
メリー「ホント。」
小袖の手「で、でも、こんな小さい…」
ラム「……」
バッ
福太郎「お札はやめましょ。お札は」
ラム「成仏させてやるわ」
メリー「謝ったほうがいいよ」
小袖の手「ごごご、ごめんなさい……!」
ラム「ふー……」
福太郎「暑いときやからね。」
ラム「そういう問題じゃないわ!」
福太郎「まぁまぁ」
ラム「はぁ……っていうか、私の服じゃダメでしょ」
福太郎「ん?なんで?」
ラム「どう考えてもサイズが合ってない」
福太郎「サイズ、あかん?」
小袖の手「で、できればもう少し大きめのほうがいいです…。すいません。」
ラム「はぁ」
福太郎「んー、なんかええ手ないです?」
ラム「霊力のこもった服でしょ?だったらいっそ妖怪の服とかでいいんじゃない?」
福太郎「妖怪の服……なるほど。」
メリー「クロのは?」
クロ「私はジーパンとTシャツしか持ってない」
福太郎「着物系いうたら……骨子ちゃんかな」
ラム「ああ、そういえば骨女は着物きてたわね。」
ラム「来たわよ」
福太郎「暑いなかどうも」
ラム「本当よ。何か冷たいもの頂戴」
福太郎「水か、氷水か、ミネラルウォーターか……」
ラム「水ばっかりか!」
福太郎「ジョークですやん」
ラム「暑いときは普通にイラッとするのよ」
福太郎「わかりますわ」
ラム「わかるんならやるなっ!」
福太郎「はい……。」
クロ「お茶でいいよな」
ラム「いいわ……叫んだら余計に喉が渇いた」
クロ「だよな」
ラム「ごくっ……ふぅ。それで?」
福太郎「彼女です」
小袖の手「ど、どうも」
すぅっ
ラム「……確かに小袖の手ね。ジャンパーから伸びてる以外におかしなところはないわ」
メリー「腕が伸びてる時点でおかしいのはおかしいと思う。」
ラム「霊的にはよ」
クロ「でもあいつ、浮遊霊と融合してるらしいぞ」
ラム「そうなの?」
小袖の手「はい…。あの」
ラム「なに?」
小袖の手「道士の方は?」
ラム「……」
福太郎「目の前」
小袖の手「……はい?」
ラム「私が道士よ!祓ってやろうか!!」
小袖の手「えぇぇっ?!」
クロ「今まで一番大きな声だったな」
メリー「ホント。」
小袖の手「で、でも、こんな小さい…」
ラム「……」
バッ
福太郎「お札はやめましょ。お札は」
ラム「成仏させてやるわ」
メリー「謝ったほうがいいよ」
小袖の手「ごごご、ごめんなさい……!」
ラム「ふー……」
福太郎「暑いときやからね。」
ラム「そういう問題じゃないわ!」
福太郎「まぁまぁ」
ラム「はぁ……っていうか、私の服じゃダメでしょ」
福太郎「ん?なんで?」
ラム「どう考えてもサイズが合ってない」
福太郎「サイズ、あかん?」
小袖の手「で、できればもう少し大きめのほうがいいです…。すいません。」
ラム「はぁ」
福太郎「んー、なんかええ手ないです?」
ラム「霊力のこもった服でしょ?だったらいっそ妖怪の服とかでいいんじゃない?」
福太郎「妖怪の服……なるほど。」
メリー「クロのは?」
クロ「私はジーパンとTシャツしか持ってない」
福太郎「着物系いうたら……骨子ちゃんかな」
ラム「ああ、そういえば骨女は着物きてたわね。」