第仇夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
ビューーーガタタ……
福太郎「わぁ。すごい風」
お仙『これが私のパワーダ』
クロ「関係ないだろ」
お仙『うン』
クロ「殴りてぇ」
福太郎「それだけのパワーがあるんやったら適度にうちの周りだけ風ふかしといほしいけどな」
メリー「涼しそう」
お仙『MPが足りなイ』
クロ「もともとゼロだろ」
福太郎「MPはないとしても霊力はあるやろ」
クロ「……そっちはあるかもな」
お仙『おー、そうだっタ。霊力あるヨ』
メリー「風起こせる?」
お仙『霊力が足りなイ』
クロ「だから、できねーんだろっての!!」
福太郎「そもそも、お仙とかメリーちゃんは自分が動くために霊力つこうとるんやから、余分な分はないんとちゃう?」
メリー「じゃあ、クロは?」
クロ「私はそういうのを使うモノじゃない」
福太郎「クロができること言うたら……麻薬探知?」
クロ「麻薬探知犬じゃねーから!!」
お仙『警察犬?』
クロ「犬じゃねぇぇぇ!!」
コンコンッ!
福太郎「ん?」
コンコンッ!
クロ「こんな嵐の中誰だ?」
福太郎「悠かな」
クロ「いくらアレが非常識でも来ないだろ」
福太郎「はい?……あれ?」
ガチャ
クロ「どした?」
福太郎「いや、誰もおらんかった」
クロ「は?」
コンコンッ!
メリー「ノックしてるよ」
コンコンッ!コンコンッ!
福太郎「クロ、出てみて」
クロ「……」
ガチャ
パタン!
福太郎「だれか居った?」
クロ「いや、居なかった」
メリー「風で何かがぶつかったのかな。」
お仙『あんな、ノック風二?』
コンコンッ!コンコンッ!
福太郎「……」
メリー「……」
クロ「……」
コンコンッ!コンコンッ!
お仙『私に考えがあル』
福太郎「なに?」
お仙『一回ドアを開けて、閉めてそのまま待機、ノックがあった瞬間、ドアを蹴り開けてぶっ飛ばス!!』
福太郎「……ありやな」
クロ「ありかよ!」
ビューーーガタタ……
福太郎「わぁ。すごい風」
お仙『これが私のパワーダ』
クロ「関係ないだろ」
お仙『うン』
クロ「殴りてぇ」
福太郎「それだけのパワーがあるんやったら適度にうちの周りだけ風ふかしといほしいけどな」
メリー「涼しそう」
お仙『MPが足りなイ』
クロ「もともとゼロだろ」
福太郎「MPはないとしても霊力はあるやろ」
クロ「……そっちはあるかもな」
お仙『おー、そうだっタ。霊力あるヨ』
メリー「風起こせる?」
お仙『霊力が足りなイ』
クロ「だから、できねーんだろっての!!」
福太郎「そもそも、お仙とかメリーちゃんは自分が動くために霊力つこうとるんやから、余分な分はないんとちゃう?」
メリー「じゃあ、クロは?」
クロ「私はそういうのを使うモノじゃない」
福太郎「クロができること言うたら……麻薬探知?」
クロ「麻薬探知犬じゃねーから!!」
お仙『警察犬?』
クロ「犬じゃねぇぇぇ!!」
コンコンッ!
福太郎「ん?」
コンコンッ!
クロ「こんな嵐の中誰だ?」
福太郎「悠かな」
クロ「いくらアレが非常識でも来ないだろ」
福太郎「はい?……あれ?」
ガチャ
クロ「どした?」
福太郎「いや、誰もおらんかった」
クロ「は?」
コンコンッ!
メリー「ノックしてるよ」
コンコンッ!コンコンッ!
福太郎「クロ、出てみて」
クロ「……」
ガチャ
パタン!
福太郎「だれか居った?」
クロ「いや、居なかった」
メリー「風で何かがぶつかったのかな。」
お仙『あんな、ノック風二?』
コンコンッ!コンコンッ!
福太郎「……」
メリー「……」
クロ「……」
コンコンッ!コンコンッ!
お仙『私に考えがあル』
福太郎「なに?」
お仙『一回ドアを開けて、閉めてそのまま待機、ノックがあった瞬間、ドアを蹴り開けてぶっ飛ばス!!』
福太郎「……ありやな」
クロ「ありかよ!」