第捌夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
福太郎「んんー……あー、んんっ、んー……これは二日酔いやな」
クロ「二日酔いなら二日酔いらしい顔色しろよ」
福太郎「割れるほど頭は痛ぁないし、焼けつくほど胸やけもしてない、せやけど胃がグッタリして気だるい……二日酔いや」
クロ「いや、まぁ、分かったよ」
福太郎「せやけど、昨日そこそこ飲み食いした結果買い物には行かんとアカンのよね」
クロ「……」
福太郎「はぁ…」
クロ「…………」
福太郎「よし、愚痴は言い終わったし出かけるわ」
クロ「お前って変なところでめんどくさいな」
福太郎「んっ、よー言われる。」
お仙『いってラー』
福太郎「いってきまーす」
クロ「……さて、どうすっかな」
お仙『二人っきりネ』
ぴとっ
クロ「メリーもすっきーもいるだろ。くっつくな」
お仙『ああン!』
クロ「気色悪い声出すな!」
すっきー『……』
クロ「何見てる」
すっきー『あ、お邪魔てしたっすか?』
クロ「ふざけんなっ!!」
お仙『いやーン』
クロ「お前もしつこい!!」
メリー「お仙ちゃんはクロのこと大好きなんだよね」
お仙『うふッ』
クロ「ゾッとするからやめろってんだろ…」
お仙『大丈夫ダ。問題なイ。』
クロ「色々と問題ありそうなんだよ!」
メリー「問題って?」
クロ「いや…」
お仙『ねーねー問題っテ?問題ってなー二?』
クロ「うぜぇ」
べしっ!
お仙『やーらーれーター』
クロ「……」
すっきー『テレビでもみるっスか?』
メリー「んー、なにか面白そうなのしてるかな」
クロ「今の時間なんてニュースくらいだろ」
お仙『幼児番組もしてるゾ』
クロ「見たいのか」
お仙『全然』
クロ「はぁ……」
お仙『そうダ!』
クロ「今度はなんだ…」
お仙『お風呂入ろウ』
クロ「勝手に浸かって水死体になってろ!!」
お仙『いくらなんでも風呂で溺死はしなイ。』
すっきー『でも、多いらしいっすよ。お風呂で溺死って』
お仙『えー、こわーイ。クロ、一緒に入ろウ。』
クロ「おぼれさせるぞ」
お仙『愛デ?』
クロ「……」
ゲシゲシ
お仙『どうして蹴られるんだろウ』
メリー「仲良くしなよー。」
福太郎「んんー……あー、んんっ、んー……これは二日酔いやな」
クロ「二日酔いなら二日酔いらしい顔色しろよ」
福太郎「割れるほど頭は痛ぁないし、焼けつくほど胸やけもしてない、せやけど胃がグッタリして気だるい……二日酔いや」
クロ「いや、まぁ、分かったよ」
福太郎「せやけど、昨日そこそこ飲み食いした結果買い物には行かんとアカンのよね」
クロ「……」
福太郎「はぁ…」
クロ「…………」
福太郎「よし、愚痴は言い終わったし出かけるわ」
クロ「お前って変なところでめんどくさいな」
福太郎「んっ、よー言われる。」
お仙『いってラー』
福太郎「いってきまーす」
クロ「……さて、どうすっかな」
お仙『二人っきりネ』
ぴとっ
クロ「メリーもすっきーもいるだろ。くっつくな」
お仙『ああン!』
クロ「気色悪い声出すな!」
すっきー『……』
クロ「何見てる」
すっきー『あ、お邪魔てしたっすか?』
クロ「ふざけんなっ!!」
お仙『いやーン』
クロ「お前もしつこい!!」
メリー「お仙ちゃんはクロのこと大好きなんだよね」
お仙『うふッ』
クロ「ゾッとするからやめろってんだろ…」
お仙『大丈夫ダ。問題なイ。』
クロ「色々と問題ありそうなんだよ!」
メリー「問題って?」
クロ「いや…」
お仙『ねーねー問題っテ?問題ってなー二?』
クロ「うぜぇ」
べしっ!
お仙『やーらーれーター』
クロ「……」
すっきー『テレビでもみるっスか?』
メリー「んー、なにか面白そうなのしてるかな」
クロ「今の時間なんてニュースくらいだろ」
お仙『幼児番組もしてるゾ』
クロ「見たいのか」
お仙『全然』
クロ「はぁ……」
お仙『そうダ!』
クロ「今度はなんだ…」
お仙『お風呂入ろウ』
クロ「勝手に浸かって水死体になってろ!!」
お仙『いくらなんでも風呂で溺死はしなイ。』
すっきー『でも、多いらしいっすよ。お風呂で溺死って』
お仙『えー、こわーイ。クロ、一緒に入ろウ。』
クロ「おぼれさせるぞ」
お仙『愛デ?』
クロ「……」
ゲシゲシ
お仙『どうして蹴られるんだろウ』
メリー「仲良くしなよー。」