第捌夜『福太郎の不思議な日常』

ー福太郎の部屋ー

福太郎「そろそろ日本酒いく?」

悠「いいね。」

恋「恋もそっちのが好みじゃ」

クロ「私もだな」

悠「日本酒好きとか酒飲みばっかりだな」

恋「そういう悠はどうなんじゃ」

悠「おれははなっから日本酒大好きっ子だ」

クロ「何が子だよ」

悠「美少年」

クロ「イライラで胃が破裂しそうだ」

お仙『飲み過ぎカ?』

クロ「イライラってんだろ」

福太郎「牛乳飲む?」

クロ「いらねーよ!」

悠「母乳なら?」

クロ「誰が出すんだよ…」

悠「んー……この泣かだとクロかお仙しか無理っぽいな」

恋「やかましいわ!」

メリー「失礼!」

福太郎「そこそこのサイズやけどすっきーも問題はないサイズやで」

すっきー『いきなり巻き込まないでくだいっす!!』

悠「なんの話しだっけ?」

お仙『おっぱいの話し』

悠「ああそうか。ちっぱいは包んであげたい。おっぱいには包まれたいって話しか」

クロ「してねーよ」

悠「お酒はいるとこういう話ししたくなるのが不思議」

クロ「酒はいってなくてもしてんだろ」

福太郎「俺は嫌いやないよそういう話し」

悠「スケベぇ」

福太郎「んっ」

悠「福ちゃんのそういう素直なところが好き」

恋「阿保だろお前ら」

悠「ちっぱいしり子め…」

恋「やかましいっ!っていうか、原型がのこっとらん!!」

福太郎「ちっぱいしりって新しいな」

お仙『胸とお尻が小さい逆ハニーっぽいな』

悠「キューティハニーも尻は小さいだろ。おれ的には尻もそこそこ大きいと思うけど」

福太郎「どこまでのラインで大きいに分類されるかによるよな」

悠「あー……」

クロ「いや、この話し続けなくていいだろ」

悠「じゃあ、おれの尻ぐらいがベストってことでいいかな?」

クロ「死んでくれ」

福太郎「まぁ、ギュッと絞まりはしとるわな」

悠「ケツも相当鍛えてますから」

お仙『掘られてるのカ?』

クロ「やめろ気色悪い!」

悠「掘られたことはないけど、散々蹴られたりしてるから自然と固くなる」

恋「……」

悠「蹴られたりしてるから」

恋「恋をみるな!」

福太郎「まぁでも……野郎の尻のサイズがベストっていうんもなぁ」

悠「摩耶とかのお尻だったらエロい感じがする。」

福太郎「一気に犯罪感がでてくるよな」

悠「摩耶はときどきフェロモンがヤバいからな……」

クロ「話題を変えろ!」
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