第捌夜『福太郎の不思議な日常』
ー池袋:商店街ー
福太郎「最近のウコンドリンクはいちご味っていうんもあるんやな」
クロ「ウコンなのか苺なのかどっちなんだよ」
福太郎「ウコンイチゴ。」
クロ「なんか気持ち悪い」
お仙『下品なネタいっていいカ』
クロ「言ったら手足の関節外して其処らに捨てていくぞ」
お仙『薄い本展開?』
クロ「本気で黙れ」
福太郎「あっ」
クロ「今度はなんだ」
福太郎「今日って節分やんな」
クロ「……ああ、節分か」
福太郎「どないしょ。豆とか買っとく?」
クロ「好きにしろよ」
お仙『煮豆がいイ』
クロ「投げれないだろ」
福太郎「箸休めって意味の豆やなーて、豆まきの豆な」
お仙『分かってタ』
クロ「分かってんならボケんな!」
お仙『分かってるからボケるんだヨ』
クロ「よし、捨ててくる」
福太郎「犬や猫やないんおから。」
クロ「おからって無理矢理ボケんな」
福太郎「んっ、ほんならちょっとコンビに行って来るわ。豆買いに、ちょいまっとって」
クロ「あぁ。」
お仙『ほーイ』
ー福太郎の部屋ー
福太郎「ただいまー。」
由乃「あ、お帰りなさい」
福太郎「あれ、由乃ちゃん。いらっしゃい。」
由乃「すいません。勝手にお邪魔しちゃって」
福太郎「ええですよ。メリーちゃんとすっきーも居るし……っていうか、なにを?」
由乃「あ、ええと、これ持ってきたんですけど」
福太郎「あら、太巻き」
由乃「節分ですから。そしたら……」
りんね「はーい、ホットプレート持って来ましたよ~」
福太郎「んっ、どうも」
りんね「あら、お帰りなさい。」
由乃「ここらの片づけは終わりました」
りんね「御苦労さま」
福太郎「んー……なるほど、そういう流れね。」
りんね「そうなのよ。さっき私が誘ったの」
由乃「すみません」
福太郎「ええよ。片付けもしてくれたみたいやし」
お仙『あとは肉を焼くだけだナ!』
クロ「それだけではねーよ。」
福太郎「一応新聞紙を床に敷いとこか、油はね対策に」
由乃「分かりました」
福太郎「それと……お仙」
お仙『なニ?』
福太郎「そこの画材とかを壊さんように隣の部屋に運ぶんてつどうて」
お仙『オーケー』
由乃「じゃあ、私野菜とか切ってますね。」
りんね「私も」
福太郎「ほな、よろしゅうたのんます」
福太郎「最近のウコンドリンクはいちご味っていうんもあるんやな」
クロ「ウコンなのか苺なのかどっちなんだよ」
福太郎「ウコンイチゴ。」
クロ「なんか気持ち悪い」
お仙『下品なネタいっていいカ』
クロ「言ったら手足の関節外して其処らに捨てていくぞ」
お仙『薄い本展開?』
クロ「本気で黙れ」
福太郎「あっ」
クロ「今度はなんだ」
福太郎「今日って節分やんな」
クロ「……ああ、節分か」
福太郎「どないしょ。豆とか買っとく?」
クロ「好きにしろよ」
お仙『煮豆がいイ』
クロ「投げれないだろ」
福太郎「箸休めって意味の豆やなーて、豆まきの豆な」
お仙『分かってタ』
クロ「分かってんならボケんな!」
お仙『分かってるからボケるんだヨ』
クロ「よし、捨ててくる」
福太郎「犬や猫やないんおから。」
クロ「おからって無理矢理ボケんな」
福太郎「んっ、ほんならちょっとコンビに行って来るわ。豆買いに、ちょいまっとって」
クロ「あぁ。」
お仙『ほーイ』
ー福太郎の部屋ー
福太郎「ただいまー。」
由乃「あ、お帰りなさい」
福太郎「あれ、由乃ちゃん。いらっしゃい。」
由乃「すいません。勝手にお邪魔しちゃって」
福太郎「ええですよ。メリーちゃんとすっきーも居るし……っていうか、なにを?」
由乃「あ、ええと、これ持ってきたんですけど」
福太郎「あら、太巻き」
由乃「節分ですから。そしたら……」
りんね「はーい、ホットプレート持って来ましたよ~」
福太郎「んっ、どうも」
りんね「あら、お帰りなさい。」
由乃「ここらの片づけは終わりました」
りんね「御苦労さま」
福太郎「んー……なるほど、そういう流れね。」
りんね「そうなのよ。さっき私が誘ったの」
由乃「すみません」
福太郎「ええよ。片付けもしてくれたみたいやし」
お仙『あとは肉を焼くだけだナ!』
クロ「それだけではねーよ。」
福太郎「一応新聞紙を床に敷いとこか、油はね対策に」
由乃「分かりました」
福太郎「それと……お仙」
お仙『なニ?』
福太郎「そこの画材とかを壊さんように隣の部屋に運ぶんてつどうて」
お仙『オーケー』
由乃「じゃあ、私野菜とか切ってますね。」
りんね「私も」
福太郎「ほな、よろしゅうたのんます」