第七夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
悠「ふんふん、はい、完成のウサギちゃん」
ポンッ
福太郎「早、15~20分で1つ編みぐるみができとる」
悠「器用だろ。昔は暇があったらよく編物してたからな」
クロ「なんか想像したらキモイな」
悠「そんなに褒めるな」
クロ「褒めてねぇよ」
針妙丸「はぁはぁ」
メリー「ふぅふぅ」
福太郎「あっちはお疲れモードやな」
悠「ふたりでやってるとは言えサイズが全然違うしぐるぐるぐるぐると走り回らなくちゃならないから疲れるわな」
お仙『私が微動だにしてないこともほめたたえてくレ』
福太郎「グッジョブ」
お仙『イエーイ!』
クロ「なんだお前ら」
針妙丸「メリー、休憩していいよ。」
メリー「大丈夫、まだ頑張れる」
悠「きゅんきゅん来るな」
福太郎「きゅんきゅん来るね」
クロ「……」
悠「クロもきゅんきゅん来てる?」
クロ「ちょっと黙ってろよ」
悠「パクパク(きゅんきゅん来てる?)」
クロ「口パクでいうな!」
福太郎「スクナヒコナちゃんもメリーちゃんも一端休憩したら?疲れた状態でやっても失敗するで」
針妙丸「ヒコナじゃないんですけど…」
メリー「名前いじりもここでの通過儀礼だから」
クロ「いらん通過儀礼だよな」
悠「こうやって仮止めしとけば離しても平気だぞ」
お仙『私も動いていいカ?』
悠「駄目」
針妙丸「はぁ……疲れます」
メリー「ほんとねぇ」
福太郎「ほんなら、休憩に甘いもんでも食べる?プリンとか」
悠「たべりゅー」
クロ「テメーが手をあげんなよ」
悠「男の子はプリンとおっぱいが好きなんだよ!」
クロ「プリンとおっぱいは関係ないだろっ!」
悠「え?」
クロ「え?じゃねーよ!」
福太郎「悠、ちょっとりんねセンセ呼んで来てくれる?お茶しませんかって」
悠「いいけど、どして?」
福太郎「りんねセンセな、さびしさでいっぱいいっぱいな感じやねん」
悠「それは……呼んであげるべきだないってくる」
福太郎「足元と角に気をつけてな。なんもないところで転んだり、角に向かって倒れたりするし」
悠「オッケー。」
クロ「何かの呪いかよ」
福太郎「デスドジかな。ドジ=死みたいな」
クロ「あの体質あるから生きてけてるのかもな……」
福太郎「死んどるんやろうけどね。さて、お茶の準備しよかな」
お仙『私はミルクたっぷりのカフェオレホットで作って飲ませテ』
クロ「何気に態度でけぇな」
悠「ふんふん、はい、完成のウサギちゃん」
ポンッ
福太郎「早、15~20分で1つ編みぐるみができとる」
悠「器用だろ。昔は暇があったらよく編物してたからな」
クロ「なんか想像したらキモイな」
悠「そんなに褒めるな」
クロ「褒めてねぇよ」
針妙丸「はぁはぁ」
メリー「ふぅふぅ」
福太郎「あっちはお疲れモードやな」
悠「ふたりでやってるとは言えサイズが全然違うしぐるぐるぐるぐると走り回らなくちゃならないから疲れるわな」
お仙『私が微動だにしてないこともほめたたえてくレ』
福太郎「グッジョブ」
お仙『イエーイ!』
クロ「なんだお前ら」
針妙丸「メリー、休憩していいよ。」
メリー「大丈夫、まだ頑張れる」
悠「きゅんきゅん来るな」
福太郎「きゅんきゅん来るね」
クロ「……」
悠「クロもきゅんきゅん来てる?」
クロ「ちょっと黙ってろよ」
悠「パクパク(きゅんきゅん来てる?)」
クロ「口パクでいうな!」
福太郎「スクナヒコナちゃんもメリーちゃんも一端休憩したら?疲れた状態でやっても失敗するで」
針妙丸「ヒコナじゃないんですけど…」
メリー「名前いじりもここでの通過儀礼だから」
クロ「いらん通過儀礼だよな」
悠「こうやって仮止めしとけば離しても平気だぞ」
お仙『私も動いていいカ?』
悠「駄目」
針妙丸「はぁ……疲れます」
メリー「ほんとねぇ」
福太郎「ほんなら、休憩に甘いもんでも食べる?プリンとか」
悠「たべりゅー」
クロ「テメーが手をあげんなよ」
悠「男の子はプリンとおっぱいが好きなんだよ!」
クロ「プリンとおっぱいは関係ないだろっ!」
悠「え?」
クロ「え?じゃねーよ!」
福太郎「悠、ちょっとりんねセンセ呼んで来てくれる?お茶しませんかって」
悠「いいけど、どして?」
福太郎「りんねセンセな、さびしさでいっぱいいっぱいな感じやねん」
悠「それは……呼んであげるべきだないってくる」
福太郎「足元と角に気をつけてな。なんもないところで転んだり、角に向かって倒れたりするし」
悠「オッケー。」
クロ「何かの呪いかよ」
福太郎「デスドジかな。ドジ=死みたいな」
クロ「あの体質あるから生きてけてるのかもな……」
福太郎「死んどるんやろうけどね。さて、お茶の準備しよかな」
お仙『私はミルクたっぷりのカフェオレホットで作って飲ませテ』
クロ「何気に態度でけぇな」