第禄夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
悠「金、金、結魂、金、金、金、結魂、金金金金金……」
福太郎「血液かけて麻雀したり、骨を削ってサイコロ作ったり、ひと玉一万円の玉でパチンコしたりする顔になっとるで」
悠「や、焼き土下座はしないぞ!」
福太郎「んっ、されても困るし。そんな設備もないし」
クロ「コンロならあるぞ」
悠「そのコンロに火をつけで顔面に押し付けてくる気だな!中途半端な萌え神!」
クロ「中途半端な萌え神ってなんだ!!」
悠「犬耳と犬尻尾」
クロ「犬じゃなくて狼だ!」
福太郎「狼耳と狼尻尾」
クロ「それでいい」
福太郎「語呂悪いなぁ」
クロ「うっせ」
悠「狼ミミミ」
クロ「「み」が多い!」
悠「おおおかみ耳」
クロ「「お」が多い!」
悠「お耳!」
クロ「色々すくねぇ!」
悠「犬耳でいいな」
福太郎「せやね」
クロ「お前らぁぁ」
福太郎「しかし、悠。」
悠「はいな?」
福太郎「神さまと子づくりせんの?さっきから結魂ばっかりやけど」
悠「安定して資金が溜められるなら神さまとにゃんにゃんするより能力値の高い人間とにゃんにゃんするほうが圧倒的に楽なんだよ……。」
福太郎「マジで」
悠「マジで。だって奉納点数万溜めるより金を数万溜める方が圧倒的に楽だし。最悪たまったアイテム売りさばけば金は調達できるし……この世は金金金金金」
福太郎「また取り憑かれとるよ」
悠「ハッ、危ない危ない」
福太郎「ちなみに今はどんな感じ?」
悠「とりあえず福着き武器と防具を育て中といっても……まだまだ微妙な福しか着いてないから攻守を強化重点にして高性能子孫を繁栄させてる感じかな」
福太郎「ハクスラ好きやな」
悠「でも、あれだったわ。子孫の名前を身内にするんじゃ無かったわ」
福太郎「ポンポン死んでいくもんな」
悠「そうそれ……。身内もそうだけど何十人おれが死んでいったことか」
クロ「そのまま墓で眠ってたらいいのにな」
悠「……」
グィッ!
クロ「ぎゃっ!尻尾を引っ張るな!」
悠「尻をわし掴まれなかっただけ……有りがたいと思え!」
クロ「ぶん殴る!」
福太郎「まぁ、落ち着きって」
ギュッ!
クロ「キャイン!っ……だから引っ張るな!!」
福太郎「つい」
悠「なんで今日に限って出してるんだ?引っ張ってくれって誘ってるんだろ?」
クロ「誘うかボケ!しまってると暑苦しいから出してるんだよ」
福太郎「そういうもんなん?」
悠「そういえば揺光も尻尾しまってると窮屈っていってたな」
福太郎「そら……九つもあったらなぁ」
悠「九尾吊りさんは今回はやや善人。でも、普通にケンカ売られて勝たないとダメだけど」
福太郎「九尾吊りさんまだあっとらんは……何処おるん?」
悠「天衝くどんのてっぺんに居たよ」
福太郎「あそこか、ウチの国には無いわ」
悠「ウチもないから他国でたまたま出会えた。龍穴鯉のぼりと竜宮渡り行きたいときはうちに来てくれ。」
福太郎「夏には最高な環境やな。さすが悠」
悠「言われてみれば確かに……今気が着いたわ」
悠「金、金、結魂、金、金、金、結魂、金金金金金……」
福太郎「血液かけて麻雀したり、骨を削ってサイコロ作ったり、ひと玉一万円の玉でパチンコしたりする顔になっとるで」
悠「や、焼き土下座はしないぞ!」
福太郎「んっ、されても困るし。そんな設備もないし」
クロ「コンロならあるぞ」
悠「そのコンロに火をつけで顔面に押し付けてくる気だな!中途半端な萌え神!」
クロ「中途半端な萌え神ってなんだ!!」
悠「犬耳と犬尻尾」
クロ「犬じゃなくて狼だ!」
福太郎「狼耳と狼尻尾」
クロ「それでいい」
福太郎「語呂悪いなぁ」
クロ「うっせ」
悠「狼ミミミ」
クロ「「み」が多い!」
悠「おおおかみ耳」
クロ「「お」が多い!」
悠「お耳!」
クロ「色々すくねぇ!」
悠「犬耳でいいな」
福太郎「せやね」
クロ「お前らぁぁ」
福太郎「しかし、悠。」
悠「はいな?」
福太郎「神さまと子づくりせんの?さっきから結魂ばっかりやけど」
悠「安定して資金が溜められるなら神さまとにゃんにゃんするより能力値の高い人間とにゃんにゃんするほうが圧倒的に楽なんだよ……。」
福太郎「マジで」
悠「マジで。だって奉納点数万溜めるより金を数万溜める方が圧倒的に楽だし。最悪たまったアイテム売りさばけば金は調達できるし……この世は金金金金金」
福太郎「また取り憑かれとるよ」
悠「ハッ、危ない危ない」
福太郎「ちなみに今はどんな感じ?」
悠「とりあえず福着き武器と防具を育て中といっても……まだまだ微妙な福しか着いてないから攻守を強化重点にして高性能子孫を繁栄させてる感じかな」
福太郎「ハクスラ好きやな」
悠「でも、あれだったわ。子孫の名前を身内にするんじゃ無かったわ」
福太郎「ポンポン死んでいくもんな」
悠「そうそれ……。身内もそうだけど何十人おれが死んでいったことか」
クロ「そのまま墓で眠ってたらいいのにな」
悠「……」
グィッ!
クロ「ぎゃっ!尻尾を引っ張るな!」
悠「尻をわし掴まれなかっただけ……有りがたいと思え!」
クロ「ぶん殴る!」
福太郎「まぁ、落ち着きって」
ギュッ!
クロ「キャイン!っ……だから引っ張るな!!」
福太郎「つい」
悠「なんで今日に限って出してるんだ?引っ張ってくれって誘ってるんだろ?」
クロ「誘うかボケ!しまってると暑苦しいから出してるんだよ」
福太郎「そういうもんなん?」
悠「そういえば揺光も尻尾しまってると窮屈っていってたな」
福太郎「そら……九つもあったらなぁ」
悠「九尾吊りさんは今回はやや善人。でも、普通にケンカ売られて勝たないとダメだけど」
福太郎「九尾吊りさんまだあっとらんは……何処おるん?」
悠「天衝くどんのてっぺんに居たよ」
福太郎「あそこか、ウチの国には無いわ」
悠「ウチもないから他国でたまたま出会えた。龍穴鯉のぼりと竜宮渡り行きたいときはうちに来てくれ。」
福太郎「夏には最高な環境やな。さすが悠」
悠「言われてみれば確かに……今気が着いたわ」