第伍夜『福太郎の不思議な日常』
ー百鬼襖の部屋ー
福太郎「ふー……片づけ終了っと」
クロ「毎回思うんだが、部屋の片づけもやらせりゃいいんじゃね?」
福太郎「大まかにはしていってくれとるやん」
クロ「そうだけどよ。」
福太郎「ホテルとか旅館やって最後お客が出て言ったら部屋の掃除して補充とかするやろ」
クロ「ものはいいようだな」
悠「遠足は帰るまでが遠足。歪業は部屋を片付けるまでがお仕事。」
クロ「うわっ!」
福太郎「んっ、悠君。」
悠「ちぇきっす」
福太郎「どないしてん?」
悠「いや、遊びに来たら福ちゃんの部屋じゃなくてこっちから声が聞こえたから、そーっと扉開けてクロのお尻をガン見してた」
クロ「なにをやってやがる!ド変態が!」
福太郎「どうだった?」
悠「やっぱりケツは適度に引きしまってる方がいいな」
クロ「感想をいうな!聞くな!」
福太郎「褒められとるんやから、ええやん」
クロ「あいつに褒められても嬉しくない」
悠「酷いな。おれは本当にイイ女しか褒めないぞ」
福太郎「やって」
クロ「嬉しくねぇな」
悠「ツンデレ可愛い」
クロ「うおぉぉぉぉ!」
福太郎「人間やめるような吠え方し始めた」
悠「まぁ、人間ではないけどな」
クロ「一発ぶん殴っていいか?いいよな?」
悠「殴られながら意地でも尻掴んでやるからな!」
福太郎「二人とも外に聞こえるけん、もう少し声のトーン落そう」
悠「やーん」
クロ「はぁぁぁ……」
福太郎「さて……ここの掃除は終わったし。俺の部屋いこか」
悠「うりぃぃぃ」
クロ「どういう返事だ」
ー福太郎の部屋ー
福太郎「さて……ご用件は?」
悠「いや、ふつーに遊びに来ただけ」
福太郎「んっ、そなんや」
クロ「暇人め」
悠「ゆとりがあると言って欲しいもんだな。あぁ、ついでに花壇の花には水やっといたぞ」
クロ「……」
福太郎「クロ、忘れとった?」
悠「気をつけた方がいいぞ。最近はは暑いから一度でもやり忘れると干からびる。特に花は繊細だしな。」
福太郎「クロ」
クロ「……悪かったよ!助かりました!どうもっ!」
悠「ツンデレだなぁ」
福太郎「ツンデレやったら、こちらにも」
メリー「ツンデレじゃないもん!」
すっきー『ツンデレっすね』
福太郎「すっきーは……なんやろか。」
悠「脱ぎがされポジション」
すっきー『絶対にイヤっす!!』
福太郎「……」
すっきー『なんで伝えてくれないんすか!!』
福太郎「いや、ええかなって」
福太郎「ふー……片づけ終了っと」
クロ「毎回思うんだが、部屋の片づけもやらせりゃいいんじゃね?」
福太郎「大まかにはしていってくれとるやん」
クロ「そうだけどよ。」
福太郎「ホテルとか旅館やって最後お客が出て言ったら部屋の掃除して補充とかするやろ」
クロ「ものはいいようだな」
悠「遠足は帰るまでが遠足。歪業は部屋を片付けるまでがお仕事。」
クロ「うわっ!」
福太郎「んっ、悠君。」
悠「ちぇきっす」
福太郎「どないしてん?」
悠「いや、遊びに来たら福ちゃんの部屋じゃなくてこっちから声が聞こえたから、そーっと扉開けてクロのお尻をガン見してた」
クロ「なにをやってやがる!ド変態が!」
福太郎「どうだった?」
悠「やっぱりケツは適度に引きしまってる方がいいな」
クロ「感想をいうな!聞くな!」
福太郎「褒められとるんやから、ええやん」
クロ「あいつに褒められても嬉しくない」
悠「酷いな。おれは本当にイイ女しか褒めないぞ」
福太郎「やって」
クロ「嬉しくねぇな」
悠「ツンデレ可愛い」
クロ「うおぉぉぉぉ!」
福太郎「人間やめるような吠え方し始めた」
悠「まぁ、人間ではないけどな」
クロ「一発ぶん殴っていいか?いいよな?」
悠「殴られながら意地でも尻掴んでやるからな!」
福太郎「二人とも外に聞こえるけん、もう少し声のトーン落そう」
悠「やーん」
クロ「はぁぁぁ……」
福太郎「さて……ここの掃除は終わったし。俺の部屋いこか」
悠「うりぃぃぃ」
クロ「どういう返事だ」
ー福太郎の部屋ー
福太郎「さて……ご用件は?」
悠「いや、ふつーに遊びに来ただけ」
福太郎「んっ、そなんや」
クロ「暇人め」
悠「ゆとりがあると言って欲しいもんだな。あぁ、ついでに花壇の花には水やっといたぞ」
クロ「……」
福太郎「クロ、忘れとった?」
悠「気をつけた方がいいぞ。最近はは暑いから一度でもやり忘れると干からびる。特に花は繊細だしな。」
福太郎「クロ」
クロ「……悪かったよ!助かりました!どうもっ!」
悠「ツンデレだなぁ」
福太郎「ツンデレやったら、こちらにも」
メリー「ツンデレじゃないもん!」
すっきー『ツンデレっすね』
福太郎「すっきーは……なんやろか。」
悠「脱ぎがされポジション」
すっきー『絶対にイヤっす!!』
福太郎「……」
すっきー『なんで伝えてくれないんすか!!』
福太郎「いや、ええかなって」