第肆夜『福太郎の不思議な日常』
ー池袋:喫茶店ー
福太郎「まぁ、色々ありましたが皆さん、ご苦労さんでした」
パチュリー「問題ないわ」
ラム「キョンシーの処理もできたし、お金も入るし万々歳よ」
クロ「いろいろ働かされたのって私じゃね?」
福太郎「ご苦労さん、はい、ご褒美のサラダ」
クロ「褒美ならせめて肉か酒よこせよ!!」
ラム「そもそも犬にタマネギを食べさせちゃダメでしょ」
クロ「犬じゃねーし!チョコレートでもタマネギでも食えるよ!」
悠「チョコ食えるのスゲェ!!?」
クロ「……」
ラム「……」
パチュリー「……」
福太郎「毎度」
悠「毎度、じゃあ」
福太郎「ん、さいなら」
クロ「なんでアイツがここにいた」
福太郎「珈琲のテイクアウトちゃう?」
ラム「ちょっと、何今の?」
福太郎「知人です」
クロ「アレも妙な時に顔合わせるよな」
福太郎「まぁ、ヒマなんちゃう?」
クロ「ヒマって…」
ラム「ところで頼んでいい?お腹すいたし」
福太郎「ええ、どうぞ」
ラム「といっても、ここは私の奢りだから好きなだけ注文してくれていいわよ」
福太郎「ん?」
ラム「あのキョンシーを処理してしっかりとした謝礼が入るって言ったでしょ。奢るくらいさせなさいよ」
福太郎「じゃあ……焼き肉いきますか」
ラム「アンタ、わりと強かね。」
福太郎「しばらくいってなかったんでちょっと食べたぁなりまして」
クロ「確かに肉いいな肉」
ラム「分かったわよ。ただし今度ね。いくら私が大盤振る舞いでも今の手持ちはそんなに多くないし」
パチュリー「私はどうでもいいのだけど、とりあえず紅茶……いえ、珈琲もらえるかしら」
福太郎「んっ、ついでに本でも奢ってもらったら?」
ラム「本?」
福太郎「パチさんは本好きらしいんよ」
パチュリー「なんか偽物っぽい呼び方やめて」
ラム「ふーん、本てどんな本?」
パチュリー「魔道書が一番いいかしら」
ラム「売ってないわ」
福太郎「ラムさんやったら一冊や二冊もっとるんやないの?」
ラム「道士がなんで魔道書持つのよ」
福太郎「ないん?」
ラム「道士の鍛錬書ならあるけど」
パチュリー「あら、面白そうね。」
福太郎「らしいですよ」
ラム「……わかったわよ。あげるわよ」
福太郎「できたら夜中0時までにもってきてください」
ラム「は?」
クロ「パチュリーは夜中の0時にかえるんだよ」
ラム「……分かったわよ。それまでに届けるわよ」
福太郎「まぁ、色々ありましたが皆さん、ご苦労さんでした」
パチュリー「問題ないわ」
ラム「キョンシーの処理もできたし、お金も入るし万々歳よ」
クロ「いろいろ働かされたのって私じゃね?」
福太郎「ご苦労さん、はい、ご褒美のサラダ」
クロ「褒美ならせめて肉か酒よこせよ!!」
ラム「そもそも犬にタマネギを食べさせちゃダメでしょ」
クロ「犬じゃねーし!チョコレートでもタマネギでも食えるよ!」
悠「チョコ食えるのスゲェ!!?」
クロ「……」
ラム「……」
パチュリー「……」
福太郎「毎度」
悠「毎度、じゃあ」
福太郎「ん、さいなら」
クロ「なんでアイツがここにいた」
福太郎「珈琲のテイクアウトちゃう?」
ラム「ちょっと、何今の?」
福太郎「知人です」
クロ「アレも妙な時に顔合わせるよな」
福太郎「まぁ、ヒマなんちゃう?」
クロ「ヒマって…」
ラム「ところで頼んでいい?お腹すいたし」
福太郎「ええ、どうぞ」
ラム「といっても、ここは私の奢りだから好きなだけ注文してくれていいわよ」
福太郎「ん?」
ラム「あのキョンシーを処理してしっかりとした謝礼が入るって言ったでしょ。奢るくらいさせなさいよ」
福太郎「じゃあ……焼き肉いきますか」
ラム「アンタ、わりと強かね。」
福太郎「しばらくいってなかったんでちょっと食べたぁなりまして」
クロ「確かに肉いいな肉」
ラム「分かったわよ。ただし今度ね。いくら私が大盤振る舞いでも今の手持ちはそんなに多くないし」
パチュリー「私はどうでもいいのだけど、とりあえず紅茶……いえ、珈琲もらえるかしら」
福太郎「んっ、ついでに本でも奢ってもらったら?」
ラム「本?」
福太郎「パチさんは本好きらしいんよ」
パチュリー「なんか偽物っぽい呼び方やめて」
ラム「ふーん、本てどんな本?」
パチュリー「魔道書が一番いいかしら」
ラム「売ってないわ」
福太郎「ラムさんやったら一冊や二冊もっとるんやないの?」
ラム「道士がなんで魔道書持つのよ」
福太郎「ないん?」
ラム「道士の鍛錬書ならあるけど」
パチュリー「あら、面白そうね。」
福太郎「らしいですよ」
ラム「……わかったわよ。あげるわよ」
福太郎「できたら夜中0時までにもってきてください」
ラム「は?」
クロ「パチュリーは夜中の0時にかえるんだよ」
ラム「……分かったわよ。それまでに届けるわよ」