第肆夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
レミリア「熱いわ」
福太郎「んー?」
レミリア「熱いって言ってるのよ」
福太郎「コタツ入りながら鍋焼きうどん食べたら熱いんはとうぜんやと思うけど」
クロ「寒いよりは良いだろ」
レミリア「それ以前にこの部屋熱くない?」
福太郎「せやろか?」
クロ「一応三月前だし、春が本気出してきたんだろ。今日だってやたら晴れてるし」
レミリア「やっぱりこっちもリリーがでるの?」
福太郎「メリーやったらここに」
メリー「……」
レミリア「リリーよ!リリーホワイト!」
福太郎「メリーホワイトならここに」
メリー「私、別に白くないよ?」
福太郎「……クローホワイト」
クロ「黒なのか白なのか訳わかんなくなるからやめろ」
レミリア「アナタは会話がまともにできない人種なのかしら?」
福太郎「んー……そーでもないかな」
レミリア「その間は何よ。その間は!」
福太郎「シンキングタイムの間」
レミリア「……」
福太郎「しかし、レミリアちゃん。箸使い上手やね」
レミリア「唐突ね」
福太郎「フォークを寄越せって癇癪起こすかとおもてたんやけど」
レミリア「食事くらいで癇癪起こすか!」
福太郎「跪け愚民どもとかは?」
レミリア「アンタは私をいったい全体なんだと思ってんの?」
福太郎「悪の娘」
メリー「愛馬の名前はジョセフィーヌ?」
レミリア「なんだか分からないけど私の中の何かが違うと否定してるわ」
福太郎「多分。気のせいやって」
レミリア「私の意思を気のせい扱いしてんじゃないわよ!」
クロ「なんか……本当にずいぶんとかまってやるんだな」
福太郎「んっ……」
レミリア「あによ」
福太郎「んー……」
メリー「なーに?」
福太郎「んっ、分かった」
メリー「どしたの?」
福太郎「俺、洋ロリをからかいたぁなるんかもしれへん」
レミリア「誰が洋ロリだ!」
クロ「お前……そういう性癖なのか」
福太郎「性癖言うか……なんやろね?」
レミリア「私に聞くな!」
福太郎「別にムラムラとかはせーへんのやけど……」
メリー「だけど?」
福太郎「なんかこう……全力でおちょくりたくなるんよ。へへっ」
レミリア「なぁ、殴っていいんだよな?なぁ?」
クロ「止めはしないけど。多分簡単に死ぬぞ」
福太郎「自慢やないけど、人間でランク付けしたらただの凡人以下やから予想以上に弱いで」
レミリア「自信たっぷりに言うこっちゃないわよ。」
福太郎「正直にいうとかなね。」
レミリア「はぁ……っていうか、引きこもりっぱなしで飽きてきたんだけど」
福太郎「吸血鬼が外に出たがるってどうなん?」
レミリア「私にとって太陽は弱点じゃないのよ。大嫌いなだけ」
レミリア「熱いわ」
福太郎「んー?」
レミリア「熱いって言ってるのよ」
福太郎「コタツ入りながら鍋焼きうどん食べたら熱いんはとうぜんやと思うけど」
クロ「寒いよりは良いだろ」
レミリア「それ以前にこの部屋熱くない?」
福太郎「せやろか?」
クロ「一応三月前だし、春が本気出してきたんだろ。今日だってやたら晴れてるし」
レミリア「やっぱりこっちもリリーがでるの?」
福太郎「メリーやったらここに」
メリー「……」
レミリア「リリーよ!リリーホワイト!」
福太郎「メリーホワイトならここに」
メリー「私、別に白くないよ?」
福太郎「……クローホワイト」
クロ「黒なのか白なのか訳わかんなくなるからやめろ」
レミリア「アナタは会話がまともにできない人種なのかしら?」
福太郎「んー……そーでもないかな」
レミリア「その間は何よ。その間は!」
福太郎「シンキングタイムの間」
レミリア「……」
福太郎「しかし、レミリアちゃん。箸使い上手やね」
レミリア「唐突ね」
福太郎「フォークを寄越せって癇癪起こすかとおもてたんやけど」
レミリア「食事くらいで癇癪起こすか!」
福太郎「跪け愚民どもとかは?」
レミリア「アンタは私をいったい全体なんだと思ってんの?」
福太郎「悪の娘」
メリー「愛馬の名前はジョセフィーヌ?」
レミリア「なんだか分からないけど私の中の何かが違うと否定してるわ」
福太郎「多分。気のせいやって」
レミリア「私の意思を気のせい扱いしてんじゃないわよ!」
クロ「なんか……本当にずいぶんとかまってやるんだな」
福太郎「んっ……」
レミリア「あによ」
福太郎「んー……」
メリー「なーに?」
福太郎「んっ、分かった」
メリー「どしたの?」
福太郎「俺、洋ロリをからかいたぁなるんかもしれへん」
レミリア「誰が洋ロリだ!」
クロ「お前……そういう性癖なのか」
福太郎「性癖言うか……なんやろね?」
レミリア「私に聞くな!」
福太郎「別にムラムラとかはせーへんのやけど……」
メリー「だけど?」
福太郎「なんかこう……全力でおちょくりたくなるんよ。へへっ」
レミリア「なぁ、殴っていいんだよな?なぁ?」
クロ「止めはしないけど。多分簡単に死ぬぞ」
福太郎「自慢やないけど、人間でランク付けしたらただの凡人以下やから予想以上に弱いで」
レミリア「自信たっぷりに言うこっちゃないわよ。」
福太郎「正直にいうとかなね。」
レミリア「はぁ……っていうか、引きこもりっぱなしで飽きてきたんだけど」
福太郎「吸血鬼が外に出たがるってどうなん?」
レミリア「私にとって太陽は弱点じゃないのよ。大嫌いなだけ」