ｰ福太郎の部屋ｰ

福太郎「ただいまー」

悠「ただまー」

悠(女)「ただー」

メリー「お帰りなさいご主人さまー……えぇっ?!」

悠(女)「おおおぉっ?!ローゼンメイデン!!」

福太郎「ちゃうよ」

悠(女)「いや、絶対水銀灯系のローゼンだろ。剣装備してるし」

悠「あぁ、真･勇者の剣Mark-ⅡセカンドダブルWヅヴァイ(笑)な」

メリー「二がいっぱいなのに結局(笑)ってついてるっ!!」

悠(女)「おいおい、なんだよ。こんな楽しそうな場所をあーしに黙ってたりかよ。福ちゃん、水臭いじゃないか」

福太郎「んー、そういわれても俺もゆうの事は知らんかったしなー」

悠(女)「ですよねー。でも、これからは通い妻になるから」

福太郎「んー、ええわ」

悠(女)「すげぇ……なんのひねりもなくドストレートに拒否られた」

悠「っか、なんでお前まで着いて来たんだよ」

悠(女)「なんとなくに決まってんだろ!」

悠「あー?」

悠(女)「あー?」

メリー「ご主人様、どういうことあれ?双子?」

福太郎「んーん、悠と悠の女Versionやって」

メリー「そうなんだー」

クロ「いや、「そうなんだー」じゃないだろっ!常識的に考えておかしいし!」

福太郎「犬神が常識的とか……」

クロ「大神だっ!」

悠(女)「なんだ、ローゼンメイデンの次は犬っ娘か?何気にハーレムだな福ちゃん」

クロ「犬じゃねぇー!」

福太郎「ハーレムて……人間はひとりも居らんのに」

悠「隣には半分人間がいるじゃん」

福太郎「半分死んでますゃん」

悠(女)「まぁ、これからはあーしが居るしな」

福太郎「そもそもハーレムを築くつもり何かないけどね」

悠(女)「おいおい、ハーレムは男の夢だろlibidoだろ」

福太郎「自分女やろ」

悠(女)「あーしは女の子も大好きだ。」

福太郎「んー……まさに悠やな」

悠「うぇっへへ」

福太郎「褒めては無いんやけど」

悠(女)「じゃあ、聞きますけど福ちゃんは女の子は好きじゃないんですかぁー?」

福太郎「普通に好きやで」

悠(女)「だろー、だったら大から小まで楽しみたいだろ骨の髄まで味わいたいだろ」

福太郎「それ意味が違ってくるんちゃう?」

悠「揺りかごから墓場までだな」

福太郎「それも使い方ちゃうしっていうか守備範囲広っ」

悠「いや、本当にそこまでは広くないけど……福ちゃんは守備範囲内だぞ」

悠(女)「イチジクもとい……同じく」

福太郎「好みも被るてきなアレ?」

悠「認めたくないが完コピだからな……」

悠(女)「残念なことに趣味から好き嫌い、身体能力は同じだ……しいて言えば生えてるか生えてないか」

悠「女の子の日があるかないか」

福太郎「なるほど、確かに同じやわ」

メリー「すごく……下品です」