第拾弐夜『福太郎の不思議な日常』
ー集合墓地:あやかし屋ー
骨女『都市伝説と妖怪ってなにが違うんですか?』
悠「ほとんど一緒だと思う」
福太郎「妖怪は怪奇現象の具現化的な?都市伝説は怪人的なんもあるけど基本的にはありそうでない、あったら怖いこと……かな。」
骨女『なるほど』
悠「まぁ、ハッキリ居るんだけどな。妖怪も都市伝説な奴らも」
骨女『こーどーもーの時にーだけーあなたに訪れるー』
福太郎「子供とは言えん年なんやけど。」
骨女『子供のように純粋』
悠「おれも?」
骨女『……』
悠「なんかいいなさい」
骨女『なにかご注文は?』
悠「……」
スポっ!
骨女(頭)『いやーん、頭を取らないでくださいまし~』
福太郎「ズズッ、熱いお茶おいしい」
悠「おれはやっぱり冷たいのがいいわ。」
二口女「寒がりなのにつめたいもの好きだねぇ」
悠「心は燃えているんだ」
絡新婦「阿保だろ」
悠「よく言われる。」
福太郎「慣れとるわぁ」
ろくろっ首「都市伝説もいろいろあるんよね。」
悠「木のまな板は細菌が湧くとかな」
抜け首「えっ?!」
福太郎「木のまな板で生肉を切ったら、包丁がまな板に小さなキズをつけてしもーて、そんキズに肉汁が入り込んでしまうとか。肉汁に含まれた細菌が一度まな板についてしもうたら、いくらこすっても取れんようなって、衛生上よくないいうやつやね。。」
骨女『そうなんですか?』
悠「この説は、米国の有名料理家Alton Brownも提唱。洗って除菌できるプラスチック製のまな板を使うほうが安全だといわれてるが……別にそうでもないんだよな」
絡新婦「どっちじゃ!」
悠「だから細菌感染を心配して木のまな板を避ける必要はない。「木のまな板とプラスチック製のまな板、いずれが優れているか」は議論が分かれるところだけど。いずれにしても、清潔を保ち、消毒することがポイントだ。」
福太郎「そらまぁ、そうやろね。」
悠「でも、最近は少し気にしすぎてる気がするけどな。ひとが握った寿司食えないとかいう話も聞くし。」
骨女『ひとが握らないでだれがにぎるんです?』
悠「ロボット」
福太郎「回転寿司とかはそうやね。」
悠「おれだったら女の子の脇でにぎったおにぎりでも食べられるのに。」
絡新婦「変態が!!」
悠「なんでじゃい!」
福太郎「ええ塩梅かな」
悠「さすが福ちゃんわかってるぅ!好感度アップですわ!」
福太郎「今確実に悠の評価は上がっても周りの評価は下がっとるんよな。」
骨女『都市伝説と妖怪ってなにが違うんですか?』
悠「ほとんど一緒だと思う」
福太郎「妖怪は怪奇現象の具現化的な?都市伝説は怪人的なんもあるけど基本的にはありそうでない、あったら怖いこと……かな。」
骨女『なるほど』
悠「まぁ、ハッキリ居るんだけどな。妖怪も都市伝説な奴らも」
骨女『こーどーもーの時にーだけーあなたに訪れるー』
福太郎「子供とは言えん年なんやけど。」
骨女『子供のように純粋』
悠「おれも?」
骨女『……』
悠「なんかいいなさい」
骨女『なにかご注文は?』
悠「……」
スポっ!
骨女(頭)『いやーん、頭を取らないでくださいまし~』
福太郎「ズズッ、熱いお茶おいしい」
悠「おれはやっぱり冷たいのがいいわ。」
二口女「寒がりなのにつめたいもの好きだねぇ」
悠「心は燃えているんだ」
絡新婦「阿保だろ」
悠「よく言われる。」
福太郎「慣れとるわぁ」
ろくろっ首「都市伝説もいろいろあるんよね。」
悠「木のまな板は細菌が湧くとかな」
抜け首「えっ?!」
福太郎「木のまな板で生肉を切ったら、包丁がまな板に小さなキズをつけてしもーて、そんキズに肉汁が入り込んでしまうとか。肉汁に含まれた細菌が一度まな板についてしもうたら、いくらこすっても取れんようなって、衛生上よくないいうやつやね。。」
骨女『そうなんですか?』
悠「この説は、米国の有名料理家Alton Brownも提唱。洗って除菌できるプラスチック製のまな板を使うほうが安全だといわれてるが……別にそうでもないんだよな」
絡新婦「どっちじゃ!」
悠「だから細菌感染を心配して木のまな板を避ける必要はない。「木のまな板とプラスチック製のまな板、いずれが優れているか」は議論が分かれるところだけど。いずれにしても、清潔を保ち、消毒することがポイントだ。」
福太郎「そらまぁ、そうやろね。」
悠「でも、最近は少し気にしすぎてる気がするけどな。ひとが握った寿司食えないとかいう話も聞くし。」
骨女『ひとが握らないでだれがにぎるんです?』
悠「ロボット」
福太郎「回転寿司とかはそうやね。」
悠「おれだったら女の子の脇でにぎったおにぎりでも食べられるのに。」
絡新婦「変態が!!」
悠「なんでじゃい!」
福太郎「ええ塩梅かな」
悠「さすが福ちゃんわかってるぅ!好感度アップですわ!」
福太郎「今確実に悠の評価は上がっても周りの評価は下がっとるんよな。」