第拾壱夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
こんこんっ
福太郎「はい?」
リュカ「誰もいない」
悠「ぬるっと来たぜ」
クロ「どっから入ってきた!!」
悠「窓から」
福太郎「ノックは?」
悠「トリックだよ」
福太郎「なるほど」
クロ「なっとくするな!そして窓から入るな!」
お仙『実際どうやったんダ?』
悠「普通にノックしてダッシュで裏に回って窓から飛び込んだ」
クロ「それでもいろいろとおかしい」
悠「おかしけりゃ笑え」
クロ「ぶっ飛ばすぞてめぇ!」
悠「ところでその花みたいな匂いのする女性は?」
リュカ「サボテンです」
悠「……佐保纏(さぼ・てん)さん?」
福太郎「なるほど、そういうのもありやな」
クロ「ねぇよ!」
リュカ「サボテン妖怪のリュカです」
悠「……ああ、ドラゴンフルーツだからか」
クロ「なぜわかる……」
悠「んー、なんとなく。」
福太郎「これが探偵力」
お仙『探偵力ってスゲー』
悠「オーラ斬りはできないけどな」
福太郎「ダンバイン」
リュカ「ハイパー化は?」
悠「できないなー。鬼状態と翠龍の毒化はできるけど」
リュカ「それのがなんかスゲー」
お仙『私なんて息をすずっと止められるゾ。』
リュカ「すげー!!」
クロ「死んでるからだろ」
悠「それでどういう経緯で?」
福太郎「んー……いろいろあってん」
悠「なるほど」
クロ「なんで納得できる……」
福太郎「妖怪やらなんやらが出入りしてるんだ、いろいろあって不思議はない」
リュカ「なかなか理解がありますね。」
福太郎「せやろ」
悠「んで、リュカは何ができるんだ?」
リュカ「針千本に針9999本とかできます」
悠「やべぇ。すげぇな……」
福太郎「固定ダメージって怖いよな」
悠「うん、防御無視って怖い」
お仙『あと、縮んだりするゾ』
悠「縮む?」
福太郎「乾いて来たら縮んで女→少女→幼女→枯れ死するらしい」
悠「幼女から死ってとんでもないな」
リュカ「すぐに即死ってわけでもないですよ。気温や状況にもよりますが一時間は持ちます。」
福太郎「常に水筒もっといた方がええな」
リュカ「はい」
悠「フーファイターズみたいだな」
福太郎「弾丸の代わりに棘撃てるしな」
リュカ「傷口は防げませんがフルーツは出せますよ」
ポコッ
悠「なにそれ、美味そう」
福太郎「甘いで」
こんこんっ
福太郎「はい?」
リュカ「誰もいない」
悠「ぬるっと来たぜ」
クロ「どっから入ってきた!!」
悠「窓から」
福太郎「ノックは?」
悠「トリックだよ」
福太郎「なるほど」
クロ「なっとくするな!そして窓から入るな!」
お仙『実際どうやったんダ?』
悠「普通にノックしてダッシュで裏に回って窓から飛び込んだ」
クロ「それでもいろいろとおかしい」
悠「おかしけりゃ笑え」
クロ「ぶっ飛ばすぞてめぇ!」
悠「ところでその花みたいな匂いのする女性は?」
リュカ「サボテンです」
悠「……佐保纏(さぼ・てん)さん?」
福太郎「なるほど、そういうのもありやな」
クロ「ねぇよ!」
リュカ「サボテン妖怪のリュカです」
悠「……ああ、ドラゴンフルーツだからか」
クロ「なぜわかる……」
悠「んー、なんとなく。」
福太郎「これが探偵力」
お仙『探偵力ってスゲー』
悠「オーラ斬りはできないけどな」
福太郎「ダンバイン」
リュカ「ハイパー化は?」
悠「できないなー。鬼状態と翠龍の毒化はできるけど」
リュカ「それのがなんかスゲー」
お仙『私なんて息をすずっと止められるゾ。』
リュカ「すげー!!」
クロ「死んでるからだろ」
悠「それでどういう経緯で?」
福太郎「んー……いろいろあってん」
悠「なるほど」
クロ「なんで納得できる……」
福太郎「妖怪やらなんやらが出入りしてるんだ、いろいろあって不思議はない」
リュカ「なかなか理解がありますね。」
福太郎「せやろ」
悠「んで、リュカは何ができるんだ?」
リュカ「針千本に針9999本とかできます」
悠「やべぇ。すげぇな……」
福太郎「固定ダメージって怖いよな」
悠「うん、防御無視って怖い」
お仙『あと、縮んだりするゾ』
悠「縮む?」
福太郎「乾いて来たら縮んで女→少女→幼女→枯れ死するらしい」
悠「幼女から死ってとんでもないな」
リュカ「すぐに即死ってわけでもないですよ。気温や状況にもよりますが一時間は持ちます。」
福太郎「常に水筒もっといた方がええな」
リュカ「はい」
悠「フーファイターズみたいだな」
福太郎「弾丸の代わりに棘撃てるしな」
リュカ「傷口は防げませんがフルーツは出せますよ」
ポコッ
悠「なにそれ、美味そう」
福太郎「甘いで」