第拾壱夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
福太郎「豆まきはすべきなんかな?」
クロ「節分に何言ってる」
福太郎「いや、鬼を追い払うってかわいそうやない?」
メリー「今まであった鬼さんはいい人だったもんね。」
福太郎「そして、キョンシーも一応、鬼やんな?」
お仙『マジデ!?』
クロ「本人がコレかよ」
お仙『だって豆、普通に食べるシ』
すっきー『納豆とか普通に食べてましたもんね。』
コンコンッ
福太郎「はいはい?」
りんね「こんにちわ」
福太郎「どうもです。」
りんね「豆まきしてる?」
福太郎「んっ、それが鬼を追い出すんはいかがなものか議論で撒いてないんです」
りんね「あらまぁ」
クロ「別段議論はしてねーけどな」
お仙『私はいくつ食べればいいんだろうナ。豆。』
福太郎「歳の数やから……享年の年分?」
お仙『覚えてなイ』
クロ「適当でいいだろ」
りんね「私は28……26個よ」
福太郎「……はい」
りんね「そんな目で見ないで!!」
福太郎「ほんならいくつ食べます?」
りんね「に、27個!」
クロ「もう好きにしろよ」
お仙『枝豆でもいいかナ』
福太郎「大豆は大豆やな」
クロ「ただのつまみじゃねーか」
コンコン!
福太郎「はい?」
ラム「こんばんわ。豆まきしてる?」
福太郎「んっ、それが鬼を追い出すんはいかがなものか議論で撒いてないんです」
クロ「だから、別に議論はしてねーよ!」
ラム「そんなこといってたら病気の鬼とかに憑かれるわよ」
福太郎「そこは話合いでなんとか」
ラム「鬼をなんだと思ってるの……」
福太郎「鬼っていうても某携帯CMの鬼みたいかもしれんし」
お仙『ちょー軽いのヨ』
クロ「うるせーよ」
福太郎「しっとります。うのCM一寸法師が各話に居るって」
りんね「えー、それホント?」
福太郎「マジですよ」
ラム「……で、豆まきは?」
福太郎「軽くやりましょか」
クロ「結局やるんだな」
福太郎「掛け声は悪い鬼は外、福と良い鬼は内で」
ラム「ごろ悪い」
福太郎「ほな、いきまっせ。悪い鬼はそとー」
パララ
お仙『いい鬼ト』
りんね「福を内~」
パララ
コンコン
福太郎「はい?」
老人『失礼しますじゃ』
福太郎「えと、どちらさんで?」
服の神『服の神です』
福太郎「えっ?!福の神!!」
服の神『はい、服の神じゃ。呼ばれたのでやってきた。』
福太郎「いやー、どうぞどうぞ」
クロ「なんでだよ!怪しすぎだろ!」
福太郎「豆まきはすべきなんかな?」
クロ「節分に何言ってる」
福太郎「いや、鬼を追い払うってかわいそうやない?」
メリー「今まであった鬼さんはいい人だったもんね。」
福太郎「そして、キョンシーも一応、鬼やんな?」
お仙『マジデ!?』
クロ「本人がコレかよ」
お仙『だって豆、普通に食べるシ』
すっきー『納豆とか普通に食べてましたもんね。』
コンコンッ
福太郎「はいはい?」
りんね「こんにちわ」
福太郎「どうもです。」
りんね「豆まきしてる?」
福太郎「んっ、それが鬼を追い出すんはいかがなものか議論で撒いてないんです」
りんね「あらまぁ」
クロ「別段議論はしてねーけどな」
お仙『私はいくつ食べればいいんだろうナ。豆。』
福太郎「歳の数やから……享年の年分?」
お仙『覚えてなイ』
クロ「適当でいいだろ」
りんね「私は28……26個よ」
福太郎「……はい」
りんね「そんな目で見ないで!!」
福太郎「ほんならいくつ食べます?」
りんね「に、27個!」
クロ「もう好きにしろよ」
お仙『枝豆でもいいかナ』
福太郎「大豆は大豆やな」
クロ「ただのつまみじゃねーか」
コンコン!
福太郎「はい?」
ラム「こんばんわ。豆まきしてる?」
福太郎「んっ、それが鬼を追い出すんはいかがなものか議論で撒いてないんです」
クロ「だから、別に議論はしてねーよ!」
ラム「そんなこといってたら病気の鬼とかに憑かれるわよ」
福太郎「そこは話合いでなんとか」
ラム「鬼をなんだと思ってるの……」
福太郎「鬼っていうても某携帯CMの鬼みたいかもしれんし」
お仙『ちょー軽いのヨ』
クロ「うるせーよ」
福太郎「しっとります。うのCM一寸法師が各話に居るって」
りんね「えー、それホント?」
福太郎「マジですよ」
ラム「……で、豆まきは?」
福太郎「軽くやりましょか」
クロ「結局やるんだな」
福太郎「掛け声は悪い鬼は外、福と良い鬼は内で」
ラム「ごろ悪い」
福太郎「ほな、いきまっせ。悪い鬼はそとー」
パララ
お仙『いい鬼ト』
りんね「福を内~」
パララ
コンコン
福太郎「はい?」
老人『失礼しますじゃ』
福太郎「えと、どちらさんで?」
服の神『服の神です』
福太郎「えっ?!福の神!!」
服の神『はい、服の神じゃ。呼ばれたのでやってきた。』
福太郎「いやー、どうぞどうぞ」
クロ「なんでだよ!怪しすぎだろ!」