ー茶屋ー小鳥遊堂はじめました弐幕
ー新宿:茶屋小鳥遊堂ー
灯「ごちそうさまでした」
悠「はい、どーも」
寅「茶」
悠「おれはお前の嫁さんじゃねーぞ!」
寅「死ね」
悠「死ね死ねいわない!」
久秀「うるさいわねぇ…。食事時ぐらい静かにしてなさいよ」
吉音「もぐもぐもぐもぐ…」
雲山「まだ食べ続けている…」
久秀「それは底の抜けた壺と同じだからね。」
悠「底抜けのツボ」
灯「シレンですね」
悠「分かるのか」
灯「はい、ダンジョンRPG面白いですよね」
悠「じゃあ、ロマサガは?」
灯「ええと、さぁ…」
悠「そうかぁ…」
雲山「目に見えての落胆だな」
寅「アホだからな」
悠「なんでや!」
寅「……さて、飯食ったし俺は帰るぞ」
悠「タダ飯たかりに来ただけか」
寅「まぁな」
雲山「申し訳ない。いくらかな?」
灯「あ、私も…」
悠「冗談だよ」
久秀「ひとり五百円でいいわよ」
悠「おい」
久秀「こういうところで取っておかないから赤字になるのよ。ほら、トランポリンだかも五百円よ」
寅「ぶっ飛ばすぞ」
びゅっ!
ゴスッ!
悠「なんでおれに五百円ぶつけた!!」
吉音「ふぁほふぁっふぁっふぇふ!」
悠「食うか喋るかどっちかにしろ!」
吉音「……もぐもぐ♪」
雲山「食べることを選んだ……か」
悠「そうだな……お前はそういう奴だ」
灯「じゃあ、はい、五百円」
雲山「私のもだ」
久秀「はい、毎度」
悠「……あれ、久秀は?」
久秀「久秀はここの主人なのに払うわけ無いじゃない」
悠「主人はおれだ!!」
久秀「商才ないやつは黙ってなさい!」
悠「……」
雲山「……反論しないのかい?」
悠「できるならしてるんですけどねぇ」
寅「自覚は有ったんだな」
悠「悔しいがおれに商才がないのはほんのちょっとだけ心当たりがあった」
寅「ちょっと?」
久秀「その程度にしか考えられないから駄目駄目駄目なのよ」
悠「いいたい放題だな」
久秀「事実だもの」
悠「……」
吉音「おかわりー!」
悠「お前はお前でいい加減にしなさい!」
吉音「ぶー」
灯「ごちそうさまでした」
悠「はい、どーも」
寅「茶」
悠「おれはお前の嫁さんじゃねーぞ!」
寅「死ね」
悠「死ね死ねいわない!」
久秀「うるさいわねぇ…。食事時ぐらい静かにしてなさいよ」
吉音「もぐもぐもぐもぐ…」
雲山「まだ食べ続けている…」
久秀「それは底の抜けた壺と同じだからね。」
悠「底抜けのツボ」
灯「シレンですね」
悠「分かるのか」
灯「はい、ダンジョンRPG面白いですよね」
悠「じゃあ、ロマサガは?」
灯「ええと、さぁ…」
悠「そうかぁ…」
雲山「目に見えての落胆だな」
寅「アホだからな」
悠「なんでや!」
寅「……さて、飯食ったし俺は帰るぞ」
悠「タダ飯たかりに来ただけか」
寅「まぁな」
雲山「申し訳ない。いくらかな?」
灯「あ、私も…」
悠「冗談だよ」
久秀「ひとり五百円でいいわよ」
悠「おい」
久秀「こういうところで取っておかないから赤字になるのよ。ほら、トランポリンだかも五百円よ」
寅「ぶっ飛ばすぞ」
びゅっ!
ゴスッ!
悠「なんでおれに五百円ぶつけた!!」
吉音「ふぁほふぁっふぁっふぇふ!」
悠「食うか喋るかどっちかにしろ!」
吉音「……もぐもぐ♪」
雲山「食べることを選んだ……か」
悠「そうだな……お前はそういう奴だ」
灯「じゃあ、はい、五百円」
雲山「私のもだ」
久秀「はい、毎度」
悠「……あれ、久秀は?」
久秀「久秀はここの主人なのに払うわけ無いじゃない」
悠「主人はおれだ!!」
久秀「商才ないやつは黙ってなさい!」
悠「……」
雲山「……反論しないのかい?」
悠「できるならしてるんですけどねぇ」
寅「自覚は有ったんだな」
悠「悔しいがおれに商才がないのはほんのちょっとだけ心当たりがあった」
寅「ちょっと?」
久秀「その程度にしか考えられないから駄目駄目駄目なのよ」
悠「いいたい放題だな」
久秀「事実だもの」
悠「……」
吉音「おかわりー!」
悠「お前はお前でいい加減にしなさい!」
吉音「ぶー」