ー茶屋ー小鳥遊堂はじめました弐幕
ー大江戸城:お堀付近ー
黒天狗人形【……】
ゴォォォ
寅「うぜぇ……上空から発砲しまくりやがった」
久秀「気弾よ」
寅「発砲だろうが!」
楓子「すっ……払い抜け!」
雲山「むんっ!」
ガイィィン!
寅「……あっちのが楽しそうだ」
久秀「獣は地を這うしかすべがないのね。」
寅「うるせぇよ。」
黒天狗人形【……】
ジャキン!バンッ!
寅「くっ!」
バッ
久秀「そろそろ飽きてきたわね。」
寅「……だったら、操ってるテメー本体を狙えばいいな!」
ブォン!
久秀「まぁ、正解ね。」
黒天狗人形【……】
ガンッ!
寅「ようやく降りてきたか」
久秀「ジェットパックってエネルギーがりがり削るからあと、一分も飛び続けられなかったしね。」
寅「だったら初めっから飛ばすな!」
久秀「飛んでたら手が出なかったくせに」
寅「そのガラクタと一緒にてめーもぶっとばしてやるよ!!」
久秀「あら、こわーい。クスクス」
黒天狗人形【……】
寅「いい加減……邪魔だ!」
ゴッ!
ガンッ!
黒天狗人形【……】
ブンッ!
寅「遅い!」
ドガッ!
黒天狗人形【……】
久秀「うーん、やっぱり接近戦で任意操縦だと反応が遅れるわね……。」
寅「うすうす感づいてたがやっぱりお前が操ってるんだな」
久秀「ええ、剣魂システムみたいに半オートじゃなくて、完全なマニュアル操作よ。」
寅「ふんっ……どっちにしろ終わりだ!!」
ドゴォ!
黒天狗人形【……】
寅「おっ……らぁぁっ!」
グシャ!
ガシャアアアアン!
久秀「あらあら」
寅「スクラップにするといっただろ」
久秀「いいわよ。データは随時更新されてるし……はい、つぎこっちね。」
黒天狗人形Ver2【……】
ガシャン!ジャキン!ジャキン!
寅「待て、一体なんたい居るんだ」
久秀「とりあえず、今さっきのノーマルとこれが双刀、あとは火薬をたっぷり詰め込んだの」
寅「最後のはなんだ」
久秀「え、突撃させて爆破するのよ。」
寅「さらっととんでもない事いいやがったな……」
久秀「ヘタに武装を整えたりするより離れた所から行動させられてあとかたもなく吹っ飛ばす方が……確実でしょ?」
寅「お前はエヴァ以上にこの学園においてちゃいけない奴だと今認識した」
久秀「そんなことないわよ。今はまだ……ね。」
雲山「ふー、いい汗かきましたな。」
楓子「まったくですやよ。」
黒天狗人形【……】
ゴォォォ
寅「うぜぇ……上空から発砲しまくりやがった」
久秀「気弾よ」
寅「発砲だろうが!」
楓子「すっ……払い抜け!」
雲山「むんっ!」
ガイィィン!
寅「……あっちのが楽しそうだ」
久秀「獣は地を這うしかすべがないのね。」
寅「うるせぇよ。」
黒天狗人形【……】
ジャキン!バンッ!
寅「くっ!」
バッ
久秀「そろそろ飽きてきたわね。」
寅「……だったら、操ってるテメー本体を狙えばいいな!」
ブォン!
久秀「まぁ、正解ね。」
黒天狗人形【……】
ガンッ!
寅「ようやく降りてきたか」
久秀「ジェットパックってエネルギーがりがり削るからあと、一分も飛び続けられなかったしね。」
寅「だったら初めっから飛ばすな!」
久秀「飛んでたら手が出なかったくせに」
寅「そのガラクタと一緒にてめーもぶっとばしてやるよ!!」
久秀「あら、こわーい。クスクス」
黒天狗人形【……】
寅「いい加減……邪魔だ!」
ゴッ!
ガンッ!
黒天狗人形【……】
ブンッ!
寅「遅い!」
ドガッ!
黒天狗人形【……】
久秀「うーん、やっぱり接近戦で任意操縦だと反応が遅れるわね……。」
寅「うすうす感づいてたがやっぱりお前が操ってるんだな」
久秀「ええ、剣魂システムみたいに半オートじゃなくて、完全なマニュアル操作よ。」
寅「ふんっ……どっちにしろ終わりだ!!」
ドゴォ!
黒天狗人形【……】
寅「おっ……らぁぁっ!」
グシャ!
ガシャアアアアン!
久秀「あらあら」
寅「スクラップにするといっただろ」
久秀「いいわよ。データは随時更新されてるし……はい、つぎこっちね。」
黒天狗人形Ver2【……】
ガシャン!ジャキン!ジャキン!
寅「待て、一体なんたい居るんだ」
久秀「とりあえず、今さっきのノーマルとこれが双刀、あとは火薬をたっぷり詰め込んだの」
寅「最後のはなんだ」
久秀「え、突撃させて爆破するのよ。」
寅「さらっととんでもない事いいやがったな……」
久秀「ヘタに武装を整えたりするより離れた所から行動させられてあとかたもなく吹っ飛ばす方が……確実でしょ?」
寅「お前はエヴァ以上にこの学園においてちゃいけない奴だと今認識した」
久秀「そんなことないわよ。今はまだ……ね。」
雲山「ふー、いい汗かきましたな。」
楓子「まったくですやよ。」