ー茶屋ー小鳥遊堂はじめました
ー新宿:茶屋小鳥遊堂ー
悠「ん~ついには朝から店に来ちまったぜ。ここはひとつ……二度寝するか。」
新「おっはよ~」
悠「どっうわふぅっ!巨乳!?」
新「あはは。悠は朝から元気だね。」
悠「そりゃお前だろ。あービックリした。何してるんだよ」
新「学校にいく途中だよ。悠こそ、ここには済んでなかったんじゃないの?」
悠「いや、朝からここに来ただけだ。」
新「そうなんだ…。あ、そうだ。悠くん、お昼御飯一緒に食べない?」
悠「まだ朝ですが?」
新「じゃあ約束ね。」
悠「お前おれ以上に会話のキャッチボールできない生き物か…。」
新「じゃあ、十二時に大江戸学園まできてね。それじゃあ」
悠「おーい、人の話を……聞いてないわな。しかし、大江戸学園で昼飯……って、部外者入れるのか?」
~数時間後~
ー大江戸学園ー
悠「なるほど、この学園は昼には食堂を一般解放してるのか……っか、新のやつ電話でないし。しゃーない、探すか。(といっても新の教室とか知らなかった…アホか俺は)」
「どうかしましたか?」
悠「え?」
振り替えるとそこには肩までの髪を耳の後ろで二つに結わえた一人の女の子がこっちを見つめていた。
快活な顔つきは十分に美少女の範疇に入るだろう。
「君、見ないかおだね。」
悠「あ、うん。ここの生徒じゃ無いからな。ちょっと人を探してるんだ」
「誰を名前とかわかる?」
悠「新。徳田新って子なんだけど」
「新、それなら私と同じクラスよ。よかったら案内してあげようか」
悠「お、助かるよ。ありがと」
「声をかけたのも何かの縁だしね。」
少女はにっこり笑うと、俺を先導して歩き出した。
「君、名前は?」
悠「俺は小鳥遊悠。君は?」
由真「私、由真。子住由真(ねずみゆま)。甲級二年め組」
悠「子住さんか、よろしく。俺は高校三年から年上か。まぁ、ここの二年と年齢の関係が同じならだけど。」
由真「あー、それは変わらないですよ」
悠「そっか。まぁ、俺には敬語とかいらないから」
由真「わかったわ。それより着いたよ。教室」
悠「お、ありがと。手間かけたな。」
由真「気にしなくていいよ。」
悠「おーい、新居るか?」
新「ZZZ…ZZZ…」
悠「爆睡中かい!!」
由真「新はいつもよ。あ、そうそう、小鳥遊君。私、お姉ちゃんと妹の三人で和テイストのカフェをやってるんだ。よかったらお店にも来てね。」
悠「え、あぁ、いかせてもらうよ。(由真さんみたいな子がやってる店ならきっと客足の心配なんてしなくてよさそうだな。うちなんか…)」
「ちょっと、ちょっと、ちょっといいかなぁ?」
悠「うぉ!?」
俺と由真さんの間に眼鏡をかけた女の子がにゅっと割って入ってきた。
悠「ん~ついには朝から店に来ちまったぜ。ここはひとつ……二度寝するか。」
新「おっはよ~」
悠「どっうわふぅっ!巨乳!?」
新「あはは。悠は朝から元気だね。」
悠「そりゃお前だろ。あービックリした。何してるんだよ」
新「学校にいく途中だよ。悠こそ、ここには済んでなかったんじゃないの?」
悠「いや、朝からここに来ただけだ。」
新「そうなんだ…。あ、そうだ。悠くん、お昼御飯一緒に食べない?」
悠「まだ朝ですが?」
新「じゃあ約束ね。」
悠「お前おれ以上に会話のキャッチボールできない生き物か…。」
新「じゃあ、十二時に大江戸学園まできてね。それじゃあ」
悠「おーい、人の話を……聞いてないわな。しかし、大江戸学園で昼飯……って、部外者入れるのか?」
~数時間後~
ー大江戸学園ー
悠「なるほど、この学園は昼には食堂を一般解放してるのか……っか、新のやつ電話でないし。しゃーない、探すか。(といっても新の教室とか知らなかった…アホか俺は)」
「どうかしましたか?」
悠「え?」
振り替えるとそこには肩までの髪を耳の後ろで二つに結わえた一人の女の子がこっちを見つめていた。
快活な顔つきは十分に美少女の範疇に入るだろう。
「君、見ないかおだね。」
悠「あ、うん。ここの生徒じゃ無いからな。ちょっと人を探してるんだ」
「誰を名前とかわかる?」
悠「新。徳田新って子なんだけど」
「新、それなら私と同じクラスよ。よかったら案内してあげようか」
悠「お、助かるよ。ありがと」
「声をかけたのも何かの縁だしね。」
少女はにっこり笑うと、俺を先導して歩き出した。
「君、名前は?」
悠「俺は小鳥遊悠。君は?」
由真「私、由真。子住由真(ねずみゆま)。甲級二年め組」
悠「子住さんか、よろしく。俺は高校三年から年上か。まぁ、ここの二年と年齢の関係が同じならだけど。」
由真「あー、それは変わらないですよ」
悠「そっか。まぁ、俺には敬語とかいらないから」
由真「わかったわ。それより着いたよ。教室」
悠「お、ありがと。手間かけたな。」
由真「気にしなくていいよ。」
悠「おーい、新居るか?」
新「ZZZ…ZZZ…」
悠「爆睡中かい!!」
由真「新はいつもよ。あ、そうそう、小鳥遊君。私、お姉ちゃんと妹の三人で和テイストのカフェをやってるんだ。よかったらお店にも来てね。」
悠「え、あぁ、いかせてもらうよ。(由真さんみたいな子がやってる店ならきっと客足の心配なんてしなくてよさそうだな。うちなんか…)」
「ちょっと、ちょっと、ちょっといいかなぁ?」
悠「うぉ!?」
俺と由真さんの間に眼鏡をかけた女の子がにゅっと割って入ってきた。