ー闘路編-ファーストバトル(初戦)は惨敗で
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ー裏闘路ー
「ここだ。」
すでに何人か集まって居て、バトルを観戦している。
「ピリピリしてるな・・・」
「直になれるさ」
俺はある男を探す。
「お、居た居た、金剛~」
「悠今日も来たか・・・そいつは?」
金剛は亮をちらりと見る。
「新人君だ、今空いてる奴居るか?」
「なら、彼処だな」
金剛は丁度勝敗が決まった所を指差す。
「サンキュ、亮行くぞ」
「あ、ああ」
亮は金剛に会釈をして、付いてくる。
「面白そうな奴だ・・・」
「なぁ挑戦いいか?」
俺は勝ち残ったニット帽を被った奴に声を掛けるが
「え、ええ!・・・」
俺の顔を見るなり驚く
「(傷つくな・・・)まてまて俺じゃなくてコイツな」
俺は亮を前に押しやる。
「あ・・!OK!」
「じゃ、頑張れよ亮その辺で見てるから」
「わかった」
俺は亮から離れると
ざわざわ、ざわざわ
亮とニット帽の周りに人の柵が出来上がる。
「(初戦って奴か・・)」
亮は静かに両手を胸の前に構える。
「オラ!」
ドカッ
ニット帽が上段蹴りを放つが
「(見えた!)」
グッ!バン!
亮は左手のみで蹴りをガードして
「(確実に当てる・・・)」
シュッ
亮は隙だらけの顎目掛けて右拳を打つ
ガン!!
「なぁっ・・・」
ドサッ・・・
呆気なくニット帽は倒れてしまう。
「「おおー!」」
歓声が上がる。
「ほーい、次~」
俺は次の相手を決めて亮に連続対戦させる。
「何考えてる悠?」
金剛がいつの間にか後ろに来ている。
「ふふふ、ただ弟子の成長を見たいだけだ」
「確かにいい腕だなさっきのニット帽あれでもランキング90番台だ」
現在登録数は300人を越えている。
「・・・二桁クラスか」
「お!また倒した!はは、やるなアイツ!」
金剛は亮の事を気にいったようだ。
「・・・ま、そろそろボス出現させるか。金剛来てくれ」
「ん?ああ」
俺は今日の目的を開始する。
「はーい、ストップ!」
亮が四人抜きした所で俺は間に入る。
「亮~調子はどうだ?」
「丁度体が温まって来た」
亮はまだまだ余裕の様子だ
「そかそか、なら次の相手は彼だ」
俺は金剛を指差す。
シーン・・・
辺りは水を打った様に静まる。
「(悠、何のつもりだ)」
金剛が耳打ちしてくる。
「(まっ、いいからやってくれ)亮これが本当の初バトルだ気合い入れろよ」
俺はそう言って二人の真ん中に立つ。
「っー訳だ、よろしくな」
「こちらこそ・・・」
金剛と亮は握手をしてお互い距離を離す。
「じゃ・・・始め!」
俺は開始の合図をする。
「ここだ。」
すでに何人か集まって居て、バトルを観戦している。
「ピリピリしてるな・・・」
「直になれるさ」
俺はある男を探す。
「お、居た居た、金剛~」
「悠今日も来たか・・・そいつは?」
金剛は亮をちらりと見る。
「新人君だ、今空いてる奴居るか?」
「なら、彼処だな」
金剛は丁度勝敗が決まった所を指差す。
「サンキュ、亮行くぞ」
「あ、ああ」
亮は金剛に会釈をして、付いてくる。
「面白そうな奴だ・・・」
「なぁ挑戦いいか?」
俺は勝ち残ったニット帽を被った奴に声を掛けるが
「え、ええ!・・・」
俺の顔を見るなり驚く
「(傷つくな・・・)まてまて俺じゃなくてコイツな」
俺は亮を前に押しやる。
「あ・・!OK!」
「じゃ、頑張れよ亮その辺で見てるから」
「わかった」
俺は亮から離れると
ざわざわ、ざわざわ
亮とニット帽の周りに人の柵が出来上がる。
「(初戦って奴か・・)」
亮は静かに両手を胸の前に構える。
「オラ!」
ドカッ
ニット帽が上段蹴りを放つが
「(見えた!)」
グッ!バン!
亮は左手のみで蹴りをガードして
「(確実に当てる・・・)」
シュッ
亮は隙だらけの顎目掛けて右拳を打つ
ガン!!
「なぁっ・・・」
ドサッ・・・
呆気なくニット帽は倒れてしまう。
「「おおー!」」
歓声が上がる。
「ほーい、次~」
俺は次の相手を決めて亮に連続対戦させる。
「何考えてる悠?」
金剛がいつの間にか後ろに来ている。
「ふふふ、ただ弟子の成長を見たいだけだ」
「確かにいい腕だなさっきのニット帽あれでもランキング90番台だ」
現在登録数は300人を越えている。
「・・・二桁クラスか」
「お!また倒した!はは、やるなアイツ!」
金剛は亮の事を気にいったようだ。
「・・・ま、そろそろボス出現させるか。金剛来てくれ」
「ん?ああ」
俺は今日の目的を開始する。
「はーい、ストップ!」
亮が四人抜きした所で俺は間に入る。
「亮~調子はどうだ?」
「丁度体が温まって来た」
亮はまだまだ余裕の様子だ
「そかそか、なら次の相手は彼だ」
俺は金剛を指差す。
シーン・・・
辺りは水を打った様に静まる。
「(悠、何のつもりだ)」
金剛が耳打ちしてくる。
「(まっ、いいからやってくれ)亮これが本当の初バトルだ気合い入れろよ」
俺はそう言って二人の真ん中に立つ。
「っー訳だ、よろしくな」
「こちらこそ・・・」
金剛と亮は握手をしてお互い距離を離す。
「じゃ・・・始め!」
俺は開始の合図をする。