ー闘路編-ファーストバトル(初戦)は惨敗で
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―大広間―
月美ちゃんは広間でバロンと遊んでいる。
「ちょっと買い物行ってくるよ」
俺はそう一声掛けてると
「あ、じゃあ私もお手伝いしますよ」
「んっじゃ一緒に行くか」
二人で買い物に出かけることにした。
―道路―
家から出たはいいが・・・
「暑ちぃ・・・」
「暑いですねぇ」
今年の夏も激暑をすでに予想させる暑さだ。
「そういえば月美ちゃんって何年生だ?」
「6年です」
「ほー・・っーかしっかりしてるよな~洗物も洗濯物やってくれるし」
「そんな事無いですよ~悠お兄ちゃんの方が凄いですよ料理上手だし、頭もいいんですよね?」
「いや~頭はどうかな・・・」
出来るだけ日陰を歩きながら俺達はスーパーに着くまでお互いの事を話していた
「悠お兄ちゃんはどんな料理が得意なんですか?」
「ん~何でも作れるけど・・一番は中華かな、月美ちゃんは料理したりする?」
「少しなら出来ますけどまだ簡単なものしか作れないです」
月美ちゃんの一生懸命料理する姿を是非見てみたくなる
「今度作ってみてくれよ」
「ええ!!きっとおいしく無いですよ!」
月美ちゃんは手を振りながら言う。
「いやいや、手料理ってのは食べさせたいって気持で作ればおいしく出来るし俺は食べるよ」
この言葉は婆さんの受け売りだ昔俺が料理を失敗してもそう言いながら食べてくれたのだ
「悠お兄ちゃん・・わかりました私頑張ります!!」
「おっし、じゃ昼食に一品作ってくれな」
スーパーに着いたので二人で昼食の買い物をして来た道を帰る。
「あの・・・重くないですか?」
「いや余裕、余裕」
大袋2つ分を左手でもって更に右手ではスポドリの箱を持っている。
「力強いですね」
「はは、ありがと」
話しながら帰路を歩いて丁度公園の前を通りすぎようとすると。
「あ!月美ちゃ~ん!」
公園から月美ちゃんは誰かに呼ばれ
「あ、やっほ~」
月美ちゃんは手を振る。
「友達か?」
「はい、同じクラスの友達です。」
「じゃ少し話して来なよ、俺はそこのベンチで休んでるから。」
笑顔で月美ちゃんにそう言うと
「ありがとうございますゆうお兄ちゃん」
月美ちゃんは元気に走って行くのを見て俺はベンチに向かい
「よいしょっと」
買い物袋と箱を置いて座る。
「元気だな・・・」
友達とバトミントンを始めた月美ちゃんを見ながら呟くと
「なにしてるの悠?」
「うわ!」
突然後ろから声を掛けられて驚いて声を上げてしまった。
「こ、こなた!驚かすな!」
後にはこなたが居る。
「いや~悠がボーッとしてるからつい~」
全く悪びれた様子なく言う。
「ったく!てかお前は何してんだ?」
「ん?ゆーちゃん達と買い物の帰りだよ」
よく見ると後にみなみとゆたかも居た。
「こんにちは、ゆう先輩」
「こんにちは・・・」
「おっす、二人とも久々」
俺は手を挙げて挨拶を返す。
「それより、悠こそ何してたの?何かあの子達見てたみたいだけど・・・」
こなたがやや心配する様な目で見てくる。
「待て待て人を犯罪者扱いするなよ俺は・・・」
説明しようとすると
「ゆうお兄ち~ゃん」
月美ちゃんが名前を呼んで此方に来る。
「「悠お兄ちゃん!?」」
こなた達が声を揃える
「あー面倒フラグが立ったな・・・」
俺は顔を手で押さえる。
「ゆうお兄ちゃんちょっといい?」
そんな事を知らず月美ちゃんは話かけてくる
「どうした?」
「ちょっと来て」
俺は手を引かれて連れて行かれる
「あ、悠ちょっと説明~」
こなた達も後についてくる。
「あれ取れないかな?」
バトミントンの羽が木の枝に引っ掛かっている。
「あれか・・・」
結構高い位置に引っ掛かって脚立でもまず届かない距離だ。
「無理ですか?」
他の子も聞いてくる
「いや、平気だろちょっと皆離れててくれ」
俺は少し木にから離れて、助走をつけて木に向かって走る。
トン!
「よっと」
まず幹を蹴り勢いで枝に捕まり
スルスルと木に登って行く。
「おお!流石悠」
「よいしょっと」
羽の引っ掛かった枝に乗るが・・・
バキィ!
「あら?」
枝は折れてしまい俺は宙に投げ出され・・
「「危ない!」」
皆が一斉に声を揃えるが
クルリと一回転して
「よっと」
すたん!
見事に着地成功。
「10.0な着地だろ?」
俺はVサインで皆の方を見る
「「・・・」」
皆が固まる
「あれ?ダメだった・・?」
「も~悠!心配したじゃん!!」
「ほんとですよ!今の危なかったですよ!」
「落ちてたら怪我してました・・・」
こなた・ゆたか・みなみに一斉に怒られてしまった。
「いや、ほら、あのくらいなら悪くて骨折程度だし俺なら受け身」
「そう言う問題じゃないよ!」
ヤバいこなたが珍しく切れ気味だ
「そうですよ!」
ゆたかは泣きかけだし
「悠先輩・・・」
みなみも睨んでいる・・・
「あ、あはは・・・悪かったごめん・・・」
俺は頭を下げる
「まったく!」
「無茶はダメですよ!」
「頭を上げてください・・・」
こなた達は何とか許してくれたようだ。
「けどゆうお兄ちゃん格好よかったよ」
月美ちゃんが手を握ってきて
「「ありがとうございました」」
他の子もお礼を言ってくれる。
「いいよ」
俺は笑顔で答える。
「「////」」
「所で悠その子は・・・?」
「あ~実はな・・・」
俺はこなた達に説明をしだす。
月美ちゃんは広間でバロンと遊んでいる。
「ちょっと買い物行ってくるよ」
俺はそう一声掛けてると
「あ、じゃあ私もお手伝いしますよ」
「んっじゃ一緒に行くか」
二人で買い物に出かけることにした。
―道路―
家から出たはいいが・・・
「暑ちぃ・・・」
「暑いですねぇ」
今年の夏も激暑をすでに予想させる暑さだ。
「そういえば月美ちゃんって何年生だ?」
「6年です」
「ほー・・っーかしっかりしてるよな~洗物も洗濯物やってくれるし」
「そんな事無いですよ~悠お兄ちゃんの方が凄いですよ料理上手だし、頭もいいんですよね?」
「いや~頭はどうかな・・・」
出来るだけ日陰を歩きながら俺達はスーパーに着くまでお互いの事を話していた
「悠お兄ちゃんはどんな料理が得意なんですか?」
「ん~何でも作れるけど・・一番は中華かな、月美ちゃんは料理したりする?」
「少しなら出来ますけどまだ簡単なものしか作れないです」
月美ちゃんの一生懸命料理する姿を是非見てみたくなる
「今度作ってみてくれよ」
「ええ!!きっとおいしく無いですよ!」
月美ちゃんは手を振りながら言う。
「いやいや、手料理ってのは食べさせたいって気持で作ればおいしく出来るし俺は食べるよ」
この言葉は婆さんの受け売りだ昔俺が料理を失敗してもそう言いながら食べてくれたのだ
「悠お兄ちゃん・・わかりました私頑張ります!!」
「おっし、じゃ昼食に一品作ってくれな」
スーパーに着いたので二人で昼食の買い物をして来た道を帰る。
「あの・・・重くないですか?」
「いや余裕、余裕」
大袋2つ分を左手でもって更に右手ではスポドリの箱を持っている。
「力強いですね」
「はは、ありがと」
話しながら帰路を歩いて丁度公園の前を通りすぎようとすると。
「あ!月美ちゃ~ん!」
公園から月美ちゃんは誰かに呼ばれ
「あ、やっほ~」
月美ちゃんは手を振る。
「友達か?」
「はい、同じクラスの友達です。」
「じゃ少し話して来なよ、俺はそこのベンチで休んでるから。」
笑顔で月美ちゃんにそう言うと
「ありがとうございますゆうお兄ちゃん」
月美ちゃんは元気に走って行くのを見て俺はベンチに向かい
「よいしょっと」
買い物袋と箱を置いて座る。
「元気だな・・・」
友達とバトミントンを始めた月美ちゃんを見ながら呟くと
「なにしてるの悠?」
「うわ!」
突然後ろから声を掛けられて驚いて声を上げてしまった。
「こ、こなた!驚かすな!」
後にはこなたが居る。
「いや~悠がボーッとしてるからつい~」
全く悪びれた様子なく言う。
「ったく!てかお前は何してんだ?」
「ん?ゆーちゃん達と買い物の帰りだよ」
よく見ると後にみなみとゆたかも居た。
「こんにちは、ゆう先輩」
「こんにちは・・・」
「おっす、二人とも久々」
俺は手を挙げて挨拶を返す。
「それより、悠こそ何してたの?何かあの子達見てたみたいだけど・・・」
こなたがやや心配する様な目で見てくる。
「待て待て人を犯罪者扱いするなよ俺は・・・」
説明しようとすると
「ゆうお兄ち~ゃん」
月美ちゃんが名前を呼んで此方に来る。
「「悠お兄ちゃん!?」」
こなた達が声を揃える
「あー面倒フラグが立ったな・・・」
俺は顔を手で押さえる。
「ゆうお兄ちゃんちょっといい?」
そんな事を知らず月美ちゃんは話かけてくる
「どうした?」
「ちょっと来て」
俺は手を引かれて連れて行かれる
「あ、悠ちょっと説明~」
こなた達も後についてくる。
「あれ取れないかな?」
バトミントンの羽が木の枝に引っ掛かっている。
「あれか・・・」
結構高い位置に引っ掛かって脚立でもまず届かない距離だ。
「無理ですか?」
他の子も聞いてくる
「いや、平気だろちょっと皆離れててくれ」
俺は少し木にから離れて、助走をつけて木に向かって走る。
トン!
「よっと」
まず幹を蹴り勢いで枝に捕まり
スルスルと木に登って行く。
「おお!流石悠」
「よいしょっと」
羽の引っ掛かった枝に乗るが・・・
バキィ!
「あら?」
枝は折れてしまい俺は宙に投げ出され・・
「「危ない!」」
皆が一斉に声を揃えるが
クルリと一回転して
「よっと」
すたん!
見事に着地成功。
「10.0な着地だろ?」
俺はVサインで皆の方を見る
「「・・・」」
皆が固まる
「あれ?ダメだった・・?」
「も~悠!心配したじゃん!!」
「ほんとですよ!今の危なかったですよ!」
「落ちてたら怪我してました・・・」
こなた・ゆたか・みなみに一斉に怒られてしまった。
「いや、ほら、あのくらいなら悪くて骨折程度だし俺なら受け身」
「そう言う問題じゃないよ!」
ヤバいこなたが珍しく切れ気味だ
「そうですよ!」
ゆたかは泣きかけだし
「悠先輩・・・」
みなみも睨んでいる・・・
「あ、あはは・・・悪かったごめん・・・」
俺は頭を下げる
「まったく!」
「無茶はダメですよ!」
「頭を上げてください・・・」
こなた達は何とか許してくれたようだ。
「けどゆうお兄ちゃん格好よかったよ」
月美ちゃんが手を握ってきて
「「ありがとうございました」」
他の子もお礼を言ってくれる。
「いいよ」
俺は笑顔で答える。
「「////」」
「所で悠その子は・・・?」
「あ~実はな・・・」
俺はこなた達に説明をしだす。