-春休み編- 知り合い?友達!恋人!?
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―道場―
「なぁ、いいのかな」
「大丈夫よ、それに何か面白そうだし」
火口と古川は端に座り見学する。
「いやー今回のカードは異色悠VS千草どう思われますか?解説の亮さん」
「まったく持って予測不能だ俺は二人の能力が読めないからな・・」
「では、レフリーの小雪ちゃんお願いねー」
いつの間にか解説亮、実況こなた、レフリー久瀬になっている。
しかも、こなたと久瀬はいつの間にあんなに仲良くなってんだよ・・
「まぁいい久瀬開始を頼む」
「行くよーレディファイト」
掛け声とともに俺は千草から距離を取る。
「あれぇ~攻めてこないの?」
「あいにく安い挑発には乗らない主義でな・・・」
俺は拳を少し開き手のひらを上に向けるようにして下手に構える。
「夫婦手か・・慎重だね」
「フッ」
俺は距離を詰め腕を振り上げるように右手で拳を打つが・・
ヒュッ
パン パン パン
「ぐっ」
俺の拳は虚しく空を裂きそれどころか左から千草は的確に3発ほどジャブを打ってくるが左手で何とか捌き
ブン
右手で殴るが
すでに千草は次の行動に移っていた。
「相変わらずオールマイティだねだけど」
俺の左腕を掴み捻り上げそのまま背負い投げられる
ゴキキ
「なろっ」
頭から落ちていくさなか無事な右腕で床を押さえつけて体勢を立て直す。
「「・・・」」
その攻防戦に全員が息を呑む
「てめー今本気で投げたろ」
「まぁね・・・けどおっかしーな今のは左手壊す勢いで投げたのになぁ」
視線が俺の左手に集まる。
「悠その手!!」
俺の左腕は肩から外れている。
「っせの」
ゴキン
外れた肩を無理やりはめる
コキコキ
「そっちがその気ならこっちも行くぞ」
「すっーーー」
俺は息を吸い
ヒュッ・・
踏み込みと同時に俺は一瞬にして千草の後ろに回り込む
「(縮地・・!)しまっ」
俺は足を弓歩(弓を引くように足を開く構え)に構えて渾身の硬開門(踏み込みを入れた肘打ち)を打とうとするが・・・
「そっ、そこまでーーー!!」
危機を悟ったレフリーストップが入る。
「「・・・」」
お互いの動きがとまり。
「あーあ、負けか・・」
千草は両手を広げる。
「あーしんど」
俺はその場に座り込む。
「悠いつの間に縮地なんて完成さしたのさ」
「完成はしてない、直ぐ転ぶし下手したら足の腱痛めるし」
二人で話していると
「悠~平気?大丈夫?痛くない?」
こなたが俺に飛びついてくる。
「いたくねーよ、つーか暑苦しいから抱きつくな」
俺は立ち上がりながら言う。
「まったく、無茶ばっかりする所はほんとに変わってないな」
火口がタオルを投げてくる。
「おっ火口サンキュ」
俺は顔を拭く。
「ちょっと」
千草が俺の左腕を掴み
グッ コキン!!
きちんとはめなおしてくれる。
「あんまり、変な入れ方してると本気で壊れるよ?」
「本気で壊そうとしたくせによく言うよ。」
その後は俺たちは他愛無い会話で盛り上がり解散した。
―帰路―
亮と千草は同じ道筋なので一緒に帰っていた。
「大丈夫か?」
「うん、負けちゃったけどね」
「・・・あまり無茶しないでくれ、お前は俺が守るから」
「・・ふふ、私より強くなったら、ねっ」
千草は亮の腕に抱きつき首を肩に乗せ歩いていく。
「なぁ、いいのかな」
「大丈夫よ、それに何か面白そうだし」
火口と古川は端に座り見学する。
「いやー今回のカードは異色悠VS千草どう思われますか?解説の亮さん」
「まったく持って予測不能だ俺は二人の能力が読めないからな・・」
「では、レフリーの小雪ちゃんお願いねー」
いつの間にか解説亮、実況こなた、レフリー久瀬になっている。
しかも、こなたと久瀬はいつの間にあんなに仲良くなってんだよ・・
「まぁいい久瀬開始を頼む」
「行くよーレディファイト」
掛け声とともに俺は千草から距離を取る。
「あれぇ~攻めてこないの?」
「あいにく安い挑発には乗らない主義でな・・・」
俺は拳を少し開き手のひらを上に向けるようにして下手に構える。
「夫婦手か・・慎重だね」
「フッ」
俺は距離を詰め腕を振り上げるように右手で拳を打つが・・
ヒュッ
パン パン パン
「ぐっ」
俺の拳は虚しく空を裂きそれどころか左から千草は的確に3発ほどジャブを打ってくるが左手で何とか捌き
ブン
右手で殴るが
すでに千草は次の行動に移っていた。
「相変わらずオールマイティだねだけど」
俺の左腕を掴み捻り上げそのまま背負い投げられる
ゴキキ
「なろっ」
頭から落ちていくさなか無事な右腕で床を押さえつけて体勢を立て直す。
「「・・・」」
その攻防戦に全員が息を呑む
「てめー今本気で投げたろ」
「まぁね・・・けどおっかしーな今のは左手壊す勢いで投げたのになぁ」
視線が俺の左手に集まる。
「悠その手!!」
俺の左腕は肩から外れている。
「っせの」
ゴキン
外れた肩を無理やりはめる
コキコキ
「そっちがその気ならこっちも行くぞ」
「すっーーー」
俺は息を吸い
ヒュッ・・
踏み込みと同時に俺は一瞬にして千草の後ろに回り込む
「(縮地・・!)しまっ」
俺は足を弓歩(弓を引くように足を開く構え)に構えて渾身の硬開門(踏み込みを入れた肘打ち)を打とうとするが・・・
「そっ、そこまでーーー!!」
危機を悟ったレフリーストップが入る。
「「・・・」」
お互いの動きがとまり。
「あーあ、負けか・・」
千草は両手を広げる。
「あーしんど」
俺はその場に座り込む。
「悠いつの間に縮地なんて完成さしたのさ」
「完成はしてない、直ぐ転ぶし下手したら足の腱痛めるし」
二人で話していると
「悠~平気?大丈夫?痛くない?」
こなたが俺に飛びついてくる。
「いたくねーよ、つーか暑苦しいから抱きつくな」
俺は立ち上がりながら言う。
「まったく、無茶ばっかりする所はほんとに変わってないな」
火口がタオルを投げてくる。
「おっ火口サンキュ」
俺は顔を拭く。
「ちょっと」
千草が俺の左腕を掴み
グッ コキン!!
きちんとはめなおしてくれる。
「あんまり、変な入れ方してると本気で壊れるよ?」
「本気で壊そうとしたくせによく言うよ。」
その後は俺たちは他愛無い会話で盛り上がり解散した。
―帰路―
亮と千草は同じ道筋なので一緒に帰っていた。
「大丈夫か?」
「うん、負けちゃったけどね」
「・・・あまり無茶しないでくれ、お前は俺が守るから」
「・・ふふ、私より強くなったら、ねっ」
千草は亮の腕に抱きつき首を肩に乗せ歩いていく。