ー夏休み編ー悪と邪鬼
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千夜は今日1日の事を不機嫌に話してくれた。
「ほ~、やっぱあの、秋宵月の嬢ちゃんの親友だけあってデイジーの嬢ちゃんもただ者じゃないな。」
紅はラーメンを啜りながら感心した様に話す。
「あぁ…っかお前いつまで食ってる?それに悠はナニしてる?」
「いや、本当に美味いラーメンだから三杯めだ。」
「俺はサポート」
紅のおさげが汁に浸かりそうになるので指で掴んで持っている。
「……」
千夜は何かを言いかけたが諦めた様に口を閉じた。
「それで何キロ着けてるんだ?」
「60キロ…」
亮の質問に千夜はわずかだが悔しそうな顔になったが誰も気付かなかった。
「60?!6キロじゃなくてか?」
「るせぇな!60だよ!60発蹴られたんだよ!」
バン!
千夜は怒鳴りながらテーブルを殴った。
「千っ!テーブル叩くんじゃないよ!」
しかし、同時に多恵さんの雷が落ちた。
「60か…20022ってとこか?紅はどうだ?」
「俺は21111と思うな。」
「何の話だ?」
亮が俺らの話に参加する。
「千夜の重りが何処についてるかの当てあいだ。俺は身体20両手0両足20づつで紅は身体20両手10足10づつって読んでみた。」
「そ、そうか…(60って数字には驚か無いのか?)」
亮は少し頭を悩ませた。
「っで、千夜。正解は?」
「……身体20両手足に10づつだ。」
「かぁ~…紅が正解かぁ。ボディタッチしたのに間違うとは~~」
「はは。俺は目がいいからな。」
俺は顎をテーブルの上に乗せてあう~っと唸ると、紅が笑いながら頭を撫でてきた。
「何でそんなに落ち込む?」
「ここの食事代払うのを掛けてた。」
「悠、ゴチになります。」
「くそ~」
あぁ、気温は高くなるのに財布の中は冷え込んで来るぜ。
「あ~悔しいなちくしょう。」
「悠。諦めが悪いぞ。」
「フン、人で賭けをするからだ。」
亮と千夜も笑いながら俺の頭を揺らしたり、つついたりしてくる。
「あ~~う~~……よし、遊びにいこう。」
俺は三人の手を掴みやや力強く引っ張る。
全員が俺に集まり引っ付くように固まり声を揃えていった。
「「「はぁ?」」」
「考えてみたら俺は…夏休みに入ってマトモに遊んでない。だから遊びたい。しかし、夏休みに1人遊びもつまらん。だが、今ここには友達が4人も居るではないか、さぁ遊びにいこう。」
「……」「……」「……」
亮達は顔を見合わせてるのか返事がこない。
「さぁ、遊びにいこう。」
俺はもう一度言う。
リピートアフター。
「今からか?」
亮の声。
「勿論。」
「何処に行くんだ?」
紅の声。
「皆で決める。」
「………嫌ったら?」
千夜の声。
「OKするまで俺は皆の手を離さない。そして、このまま寝る。朝まで寝る。さぁ、どうする?」
全員、素直にOKした。
まったくもって友達は素晴らしいと思う。
食事代(紅のも)を払って、俺たちは遊びに出掛けた。
「ほ~、やっぱあの、秋宵月の嬢ちゃんの親友だけあってデイジーの嬢ちゃんもただ者じゃないな。」
紅はラーメンを啜りながら感心した様に話す。
「あぁ…っかお前いつまで食ってる?それに悠はナニしてる?」
「いや、本当に美味いラーメンだから三杯めだ。」
「俺はサポート」
紅のおさげが汁に浸かりそうになるので指で掴んで持っている。
「……」
千夜は何かを言いかけたが諦めた様に口を閉じた。
「それで何キロ着けてるんだ?」
「60キロ…」
亮の質問に千夜はわずかだが悔しそうな顔になったが誰も気付かなかった。
「60?!6キロじゃなくてか?」
「るせぇな!60だよ!60発蹴られたんだよ!」
バン!
千夜は怒鳴りながらテーブルを殴った。
「千っ!テーブル叩くんじゃないよ!」
しかし、同時に多恵さんの雷が落ちた。
「60か…20022ってとこか?紅はどうだ?」
「俺は21111と思うな。」
「何の話だ?」
亮が俺らの話に参加する。
「千夜の重りが何処についてるかの当てあいだ。俺は身体20両手0両足20づつで紅は身体20両手10足10づつって読んでみた。」
「そ、そうか…(60って数字には驚か無いのか?)」
亮は少し頭を悩ませた。
「っで、千夜。正解は?」
「……身体20両手足に10づつだ。」
「かぁ~…紅が正解かぁ。ボディタッチしたのに間違うとは~~」
「はは。俺は目がいいからな。」
俺は顎をテーブルの上に乗せてあう~っと唸ると、紅が笑いながら頭を撫でてきた。
「何でそんなに落ち込む?」
「ここの食事代払うのを掛けてた。」
「悠、ゴチになります。」
「くそ~」
あぁ、気温は高くなるのに財布の中は冷え込んで来るぜ。
「あ~悔しいなちくしょう。」
「悠。諦めが悪いぞ。」
「フン、人で賭けをするからだ。」
亮と千夜も笑いながら俺の頭を揺らしたり、つついたりしてくる。
「あ~~う~~……よし、遊びにいこう。」
俺は三人の手を掴みやや力強く引っ張る。
全員が俺に集まり引っ付くように固まり声を揃えていった。
「「「はぁ?」」」
「考えてみたら俺は…夏休みに入ってマトモに遊んでない。だから遊びたい。しかし、夏休みに1人遊びもつまらん。だが、今ここには友達が4人も居るではないか、さぁ遊びにいこう。」
「……」「……」「……」
亮達は顔を見合わせてるのか返事がこない。
「さぁ、遊びにいこう。」
俺はもう一度言う。
リピートアフター。
「今からか?」
亮の声。
「勿論。」
「何処に行くんだ?」
紅の声。
「皆で決める。」
「………嫌ったら?」
千夜の声。
「OKするまで俺は皆の手を離さない。そして、このまま寝る。朝まで寝る。さぁ、どうする?」
全員、素直にOKした。
まったくもって友達は素晴らしいと思う。
食事代(紅のも)を払って、俺たちは遊びに出掛けた。