ー夏休み編ー悪と邪鬼
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ートレーニングルームー
「ふぅ。」
千夜が頑張っている中、デイジーはこっそりと先に部屋から出ていた。
「あっ、デイジー…さん。」
五月女が出てきたデイジーに近づいていく。
「私の事はデイジーでいいデスワよ。年下デスし。」
「そ、そう?」
「少しお話しましょう。そちらのお二人ー、お帰りの際は誰かに声をかけて下さいマシー!」
「「解った(ぞと)!」」
「デハ、行きましょう。」
トレーニングで対決してる戌塚と獅子丸に一声かけ、デイジーは五月女を連れて行く。
ーフラワーガーデン(中庭)ー
向日葵の花畑に囲まれた中庭。
その中央に大きなパラソルを立てて、白いテーブルと椅子が並べられ。
「お茶もいいデスが夏なので、冷たいフルーツやjuiceもヨロシイデスワね。」
テーブルにはカットフルーツと冷たいオレンジジュースが置かれている。
「(金持ちって…凄)あの…話って?」
「幾つか聞きたい事が有りマスの。」
「聞きたい事?」
「えぇ、まず。トウロとは一体ナンデスの?」
「何って…ストリートファイターの溜まり場。」
五月女はカットされたメロンを食べながら答える。
「それは知ってマスワ。そーでは無くて……なんと言うか…歴史、そう、歴史とかを聞きたいのデス。」
「シャリシャリ…ゴクッ。歴史って…う~ん、私が知ってる事なんか他の人と変わんないわよ?ストーリートファイトのランキングでファイトマネーも出る。以上。」
「……ふむ…ちなみにファイトマネーは一体ドチラから出てるのデス?」
「さぁ…知らない。噂じゃバトった映像をネットで売って、その売上から出てるらしいわ。」
「ムムム……聞けば聞くほど不可解デスワね。」
「不可解?」
「えぇ、トウロ創成者、仮にXとシマスワ。」
Xは何故闘路を創った?
お金ため?
ならば…
バトルの映像を売る
↓
ファイトマネーに返金
↓
Xの利益は、ほぼ0
「利益無しで大掛かりな事やステージを用意スルのは酔狂か馬鹿デスから。」
「うーん、私、頭良くないから言ってる事よく解んないけど……そーいう話は東口のランカーなら何か知ってるかも。」
「東口?」
「かなり凄い情報持ちがいるらしいよ。」
「その方のnameは?」
「解んない。基本的に西の事しか興味ないし。」
五月女は首を左右に振る。
「Sウルフの十番部隊長兼ランキング10位烏哭禅。」
「「え?」」
「驚かした?」
向日葵畑の中からヒョコっと獅子丸が出てくる。
「神崎様?」
「いゃぁ。休憩がてらに散歩してたら、面白そうな話が聞こえてきたから。」
獅子丸は空いてる椅子にかける。
「アンタ、西の事しってんの?」
「ツレがランカーに居るからちょこちょこ話するんだよ。」
「では…神崎様はナニか知ってマシテ?」
デイジーがパチンと指を弾くと獅子丸の前に冷えたジュースが運ばれる。
「100%って話じゃないけど、闘路ってのは……」
………
「ふぅ。」
千夜が頑張っている中、デイジーはこっそりと先に部屋から出ていた。
「あっ、デイジー…さん。」
五月女が出てきたデイジーに近づいていく。
「私の事はデイジーでいいデスワよ。年下デスし。」
「そ、そう?」
「少しお話しましょう。そちらのお二人ー、お帰りの際は誰かに声をかけて下さいマシー!」
「「解った(ぞと)!」」
「デハ、行きましょう。」
トレーニングで対決してる戌塚と獅子丸に一声かけ、デイジーは五月女を連れて行く。
ーフラワーガーデン(中庭)ー
向日葵の花畑に囲まれた中庭。
その中央に大きなパラソルを立てて、白いテーブルと椅子が並べられ。
「お茶もいいデスが夏なので、冷たいフルーツやjuiceもヨロシイデスワね。」
テーブルにはカットフルーツと冷たいオレンジジュースが置かれている。
「(金持ちって…凄)あの…話って?」
「幾つか聞きたい事が有りマスの。」
「聞きたい事?」
「えぇ、まず。トウロとは一体ナンデスの?」
「何って…ストリートファイターの溜まり場。」
五月女はカットされたメロンを食べながら答える。
「それは知ってマスワ。そーでは無くて……なんと言うか…歴史、そう、歴史とかを聞きたいのデス。」
「シャリシャリ…ゴクッ。歴史って…う~ん、私が知ってる事なんか他の人と変わんないわよ?ストーリートファイトのランキングでファイトマネーも出る。以上。」
「……ふむ…ちなみにファイトマネーは一体ドチラから出てるのデス?」
「さぁ…知らない。噂じゃバトった映像をネットで売って、その売上から出てるらしいわ。」
「ムムム……聞けば聞くほど不可解デスワね。」
「不可解?」
「えぇ、トウロ創成者、仮にXとシマスワ。」
Xは何故闘路を創った?
お金ため?
ならば…
バトルの映像を売る
↓
ファイトマネーに返金
↓
Xの利益は、ほぼ0
「利益無しで大掛かりな事やステージを用意スルのは酔狂か馬鹿デスから。」
「うーん、私、頭良くないから言ってる事よく解んないけど……そーいう話は東口のランカーなら何か知ってるかも。」
「東口?」
「かなり凄い情報持ちがいるらしいよ。」
「その方のnameは?」
「解んない。基本的に西の事しか興味ないし。」
五月女は首を左右に振る。
「Sウルフの十番部隊長兼ランキング10位烏哭禅。」
「「え?」」
「驚かした?」
向日葵畑の中からヒョコっと獅子丸が出てくる。
「神崎様?」
「いゃぁ。休憩がてらに散歩してたら、面白そうな話が聞こえてきたから。」
獅子丸は空いてる椅子にかける。
「アンタ、西の事しってんの?」
「ツレがランカーに居るからちょこちょこ話するんだよ。」
「では…神崎様はナニか知ってマシテ?」
デイジーがパチンと指を弾くと獅子丸の前に冷えたジュースが運ばれる。
「100%って話じゃないけど、闘路ってのは……」
………