ー夏休み編ー悪と邪鬼
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『はぁはぁ…この猿がぁ…ん?なんだあれは?ハンドポケット?』
「ぐぅぅ芋虫頭めぇ~痛てぇ…ぞと…」
ローガンと誠は胸ぐらを掴み合ったまま千夜を見る。
「……じ~」
↑このシャツ持って帰れ無いかな…と考え中の五月女。
「ソレは何のつもりデスの?」
デイジーはハンドポケットを不思議そうに見る。
「…俺の師が持つ武芸。」
ザリッ…
俺はデイジーの間合いにただ踏み込む。
「そんな体勢デ何が…」
「ふん(抜拳・縛!)」
ギュ…パッ!
ひゅ…ふっ……
デイジーの周りに風が拭き髪が揺れる。
「……?………!?(か、身体が…ウゴカナイっ…まさか!?)」
私の…黄金の拳?
「はぁはぁはぁはぁ…っ…拳を使うって予想できなかったか?」
顎の先、膝、肘、首のつけね、両肩の間接部…の箇所に打ち当てた拳。
そのたった一回でこの疲労。
膝が笑う、筋肉が軋む。
「ワリィが勝つぞ…」
ミシシッ…
俺は右足を思いっきり後ろに引く。
「飛べ!」
ザリリリ…ギュバッ!!
俺は残った体力をこの全て一蹴りに乗せた。
爪先が地面を削り。
デイジーの顎目掛け上がっていく。
「っ…ニィ~」
「なっ!」
ヒュパ…!
蹴りは空切ると同時にデイジーの姿が消えた…
「sweetデスワ!」
ギャリ…
ズガァン!
「あがっ…」
デイジーはいつの間にか懐に潜っていて…
俺は顎を真下から殴り抜かれぶっ倒れた…
「千夜!」「和辰さん!」
誠と五月女が駆け寄ってくる。
「っぁ…騒ぐな…頭に響く」
ギリギリで受け身をとり致命的なダメージには至らなかったが顎を打たれて脳か痛い。
…っか誠は何で俺よりボロボロなんだ?
「ふぅ…」
『お嬢、油断したな。』
ローガンは乱れた服を直しつつ、デイジーにハンカチを渡す。
「んっ…ぺっ…まさか…私と同じタイプの技がアルとは驚きまシタワ。」
デイジーはハンカチに噛み切った口肉を吐き出す。
「まぁ…(ソレ以上に千夜様の力に驚きマシタわね。)」
「あ~クソ…負けか…」
俺はヨロヨロと立ち上がる。
「では、約束ドオリ。ナンバーツーのランクはいただきマスワよ?」
「…ふん、好きにしろ。」
「ふふふ。では、此で新しいメンバーの完成デスワね!」
「あ゛?」
「デスから…そして、さっき何割かのランカーがキエマシタワ。なら…とりあえず穴埋めにここに数人イルではナイデスか。」
「「「此処に?」」」
俺達は辺りを見回す。
俺、デイジー、五月女、誠、ローガン、そして俺側についた数人…
『あ~…デイジーお嬢様、もしかして、俺も数に…』
「当然入ってルに決まってマスワ。」
『はぁ……(だから、嫌だったんだ。)』
ローガンは首を大きく振る。
「おい…マジに言ってんのか?」
「大マジデスワ。さぁ千夜様ご登録お願いシマスワ。」
「……っち。解った。おい、そこの奴らの中で上位二人、名前とランクナンバーを言え更新だ。」
「「は、はい!」」
俺は言われた通りに闘路のノートパソコンでランク更新を始めた。
………
数十分後…
1位氷室薫
2位デイジー・クロケティア(NEW)
3位和辰千夜(元2位↓)
4位戌塚誠(元3位↓)
5位五月女乙女(元4位↓)
6位神崎獅子丸(かんざきししまる)(仮)(NEW)
7位―
8位夜交欅(よまぜけやき)(仮)(NEW)
9位―
10位ローガン(NEW)
「ぐぅぅ芋虫頭めぇ~痛てぇ…ぞと…」
ローガンと誠は胸ぐらを掴み合ったまま千夜を見る。
「……じ~」
↑このシャツ持って帰れ無いかな…と考え中の五月女。
「ソレは何のつもりデスの?」
デイジーはハンドポケットを不思議そうに見る。
「…俺の師が持つ武芸。」
ザリッ…
俺はデイジーの間合いにただ踏み込む。
「そんな体勢デ何が…」
「ふん(抜拳・縛!)」
ギュ…パッ!
ひゅ…ふっ……
デイジーの周りに風が拭き髪が揺れる。
「……?………!?(か、身体が…ウゴカナイっ…まさか!?)」
私の…黄金の拳?
「はぁはぁはぁはぁ…っ…拳を使うって予想できなかったか?」
顎の先、膝、肘、首のつけね、両肩の間接部…の箇所に打ち当てた拳。
そのたった一回でこの疲労。
膝が笑う、筋肉が軋む。
「ワリィが勝つぞ…」
ミシシッ…
俺は右足を思いっきり後ろに引く。
「飛べ!」
ザリリリ…ギュバッ!!
俺は残った体力をこの全て一蹴りに乗せた。
爪先が地面を削り。
デイジーの顎目掛け上がっていく。
「っ…ニィ~」
「なっ!」
ヒュパ…!
蹴りは空切ると同時にデイジーの姿が消えた…
「sweetデスワ!」
ギャリ…
ズガァン!
「あがっ…」
デイジーはいつの間にか懐に潜っていて…
俺は顎を真下から殴り抜かれぶっ倒れた…
「千夜!」「和辰さん!」
誠と五月女が駆け寄ってくる。
「っぁ…騒ぐな…頭に響く」
ギリギリで受け身をとり致命的なダメージには至らなかったが顎を打たれて脳か痛い。
…っか誠は何で俺よりボロボロなんだ?
「ふぅ…」
『お嬢、油断したな。』
ローガンは乱れた服を直しつつ、デイジーにハンカチを渡す。
「んっ…ぺっ…まさか…私と同じタイプの技がアルとは驚きまシタワ。」
デイジーはハンカチに噛み切った口肉を吐き出す。
「まぁ…(ソレ以上に千夜様の力に驚きマシタわね。)」
「あ~クソ…負けか…」
俺はヨロヨロと立ち上がる。
「では、約束ドオリ。ナンバーツーのランクはいただきマスワよ?」
「…ふん、好きにしろ。」
「ふふふ。では、此で新しいメンバーの完成デスワね!」
「あ゛?」
「デスから…そして、さっき何割かのランカーがキエマシタワ。なら…とりあえず穴埋めにここに数人イルではナイデスか。」
「「「此処に?」」」
俺達は辺りを見回す。
俺、デイジー、五月女、誠、ローガン、そして俺側についた数人…
『あ~…デイジーお嬢様、もしかして、俺も数に…』
「当然入ってルに決まってマスワ。」
『はぁ……(だから、嫌だったんだ。)』
ローガンは首を大きく振る。
「おい…マジに言ってんのか?」
「大マジデスワ。さぁ千夜様ご登録お願いシマスワ。」
「……っち。解った。おい、そこの奴らの中で上位二人、名前とランクナンバーを言え更新だ。」
「「は、はい!」」
俺は言われた通りに闘路のノートパソコンでランク更新を始めた。
………
数十分後…
1位氷室薫
2位デイジー・クロケティア(NEW)
3位和辰千夜(元2位↓)
4位戌塚誠(元3位↓)
5位五月女乙女(元4位↓)
6位神崎獅子丸(かんざきししまる)(仮)(NEW)
7位―
8位夜交欅(よまぜけやき)(仮)(NEW)
9位―
10位ローガン(NEW)