ー夏休み編ーそれぞれの道…獣と月
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ーウェスタンパークー
舞台の上で縛られている3人…
「んっ……あれ…ここは?」
「あ、海ちゃん気が付いた!」
「…よかった…」
背中合わせに縛られて居るため互いの顔は確認出来ない。
「うち……どないしたんやっけ?」
「え、えと…何人かを同時に相手してて…首にスタンガンを当てられて…」
「…コク…」
「せや……!それより、どんくらい気絶してた!」
「え、えーと…1時間くらい…」
「っ!あのボケめ…卑怯な真似しくさって…」
海が毒づいていると…
「起きたか?」
「あん?」
スタンガンを右、左へと投げながら黄色と黒の斑模様のシャツを着た男が近づいてくる。
「ガキの癖に9人もぶっ倒しやがって…」
「は、倒される奴が悪いんや…大体、お前らなんやねん!」
海はキッと男を睨む。
「おい…口に気をつけろ?」
ガッ…
男は服の胸元を容赦無く掴みあげる。
「うっ…」
「小鳥遊が来るまで大人しくしてろ、出ないともう一回喰らわすぞ?」
バチチ!
左手に持ったスタンガンが放電する…
「っ…悠に連絡したんか?」
「あぁ…もうすぐ来るだろ、まぁこなけりゃ…」
ブチッ……
海の服の第一ボタンが千切られ…
「少しお前らを剥いてまたメールしてやるがな。」
「……」
海は頭を倒し震える…
「あ?今さらビビったか?」
「……す」
「あん?」
「お前は…うちが潰す」
………
ーウェスタンパーク(廊下)ー
「お、おい!応援読んでがっ!?」
ズダン…
「この雑魚野郎どもが!退けぇ!」
がっ!?ドッ!?
悠は会うもの全てを見境無く倒して行く。
「お、おい!宮塚さんと本郷さんはどうした!」
ドゴン!バギッ!
「本郷さんはさっき運ばれた!宮塚さんはさっき小鳥遊と闘ってたけど……」
ガスッ!ドッ!?
「やられたのかよ…くそ!炎銃さんは!」
「今来てるは…」
さっきまで打突音が喧しく響いて居たのに静かになる…
「お前らで最後か…」
ミシシ…
「「ヒッ!」」
数十人は配置していた部隊が全滅し…
悠が左拳を握り2人の前に立つ。
「ちょっと待て!」
「!」
ザッ!?
バスッ!バスッ!バスッ!
声と共に足元へ放たれた何かを避け、悠は側の柱に隠れる
「出てこい、次はいきなり撃たないからよ。」
「……今度は銃かよ…」
すっ…
柱からゆっくりと出ていくと赤い髪、灰色のタンクトップを着た奴が銃を腰のホルスターに納めながら対立する。
「初めまして、小鳥遊悠、俺は炎銃(エンジュ)紅の相方みたいな物だ。」
「はっ…それで?わざわざこんな手の込んだ事をしたのはお前の差し金か?」
「まぁ、俺は別に仇討ちがしたい訳じゃ無い。…がやっぱよ、相方がやられて黙ってらんねぇよな?」
炎銃は髪をかきあげ悠を見る。
「……なら、御託はいい。来いよ?気が済むまで…いや、速攻で済ませて行かしてもらうからな!」
ドン!
足を開き、左拳を握り構える。
「OK…カムヒア!!」
炎銃も両手に銃を握る!
…………
舞台の上で縛られている3人…
「んっ……あれ…ここは?」
「あ、海ちゃん気が付いた!」
「…よかった…」
背中合わせに縛られて居るため互いの顔は確認出来ない。
「うち……どないしたんやっけ?」
「え、えと…何人かを同時に相手してて…首にスタンガンを当てられて…」
「…コク…」
「せや……!それより、どんくらい気絶してた!」
「え、えーと…1時間くらい…」
「っ!あのボケめ…卑怯な真似しくさって…」
海が毒づいていると…
「起きたか?」
「あん?」
スタンガンを右、左へと投げながら黄色と黒の斑模様のシャツを着た男が近づいてくる。
「ガキの癖に9人もぶっ倒しやがって…」
「は、倒される奴が悪いんや…大体、お前らなんやねん!」
海はキッと男を睨む。
「おい…口に気をつけろ?」
ガッ…
男は服の胸元を容赦無く掴みあげる。
「うっ…」
「小鳥遊が来るまで大人しくしてろ、出ないともう一回喰らわすぞ?」
バチチ!
左手に持ったスタンガンが放電する…
「っ…悠に連絡したんか?」
「あぁ…もうすぐ来るだろ、まぁこなけりゃ…」
ブチッ……
海の服の第一ボタンが千切られ…
「少しお前らを剥いてまたメールしてやるがな。」
「……」
海は頭を倒し震える…
「あ?今さらビビったか?」
「……す」
「あん?」
「お前は…うちが潰す」
………
ーウェスタンパーク(廊下)ー
「お、おい!応援読んでがっ!?」
ズダン…
「この雑魚野郎どもが!退けぇ!」
がっ!?ドッ!?
悠は会うもの全てを見境無く倒して行く。
「お、おい!宮塚さんと本郷さんはどうした!」
ドゴン!バギッ!
「本郷さんはさっき運ばれた!宮塚さんはさっき小鳥遊と闘ってたけど……」
ガスッ!ドッ!?
「やられたのかよ…くそ!炎銃さんは!」
「今来てるは…」
さっきまで打突音が喧しく響いて居たのに静かになる…
「お前らで最後か…」
ミシシ…
「「ヒッ!」」
数十人は配置していた部隊が全滅し…
悠が左拳を握り2人の前に立つ。
「ちょっと待て!」
「!」
ザッ!?
バスッ!バスッ!バスッ!
声と共に足元へ放たれた何かを避け、悠は側の柱に隠れる
「出てこい、次はいきなり撃たないからよ。」
「……今度は銃かよ…」
すっ…
柱からゆっくりと出ていくと赤い髪、灰色のタンクトップを着た奴が銃を腰のホルスターに納めながら対立する。
「初めまして、小鳥遊悠、俺は炎銃(エンジュ)紅の相方みたいな物だ。」
「はっ…それで?わざわざこんな手の込んだ事をしたのはお前の差し金か?」
「まぁ、俺は別に仇討ちがしたい訳じゃ無い。…がやっぱよ、相方がやられて黙ってらんねぇよな?」
炎銃は髪をかきあげ悠を見る。
「……なら、御託はいい。来いよ?気が済むまで…いや、速攻で済ませて行かしてもらうからな!」
ドン!
足を開き、左拳を握り構える。
「OK…カムヒア!!」
炎銃も両手に銃を握る!
…………