-日常編- 試験×妖怪?×お祭り騒ぎ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ー廊下ー
「おっと」
足がふらつき壁に手をつく。
「悠何してる?」
肩に手を置かれ誰かに声を掛けられた。
「亮か」
「どうした?教室に行ったら泉達に野暮用で出たって言われぞ」
「ああ、ちょっとな」
俺は壁から手をのけ立ちなをそうとするが
フラッ
「おっと」
パシ
俺は亮に支えられる。
「おい体熱いぞ」
「・・・悪い保健室まで肩貸してくれ」
「ああ」
亮に肩を借り保健室まで運んでもらう。
ー保健室ー
「まぁ、8.3°」
ふゆき先生が熱を見て驚く。
体温計を貸してもらい熱を計ると朝より熱が上がっていた。
「かなり高い熱だな」
「昼から早退した方がいいわよ?」
「まっ後二科目だけだから何とかなりますよ」
俺はベッドで仰向けになりデコに氷嚢を当てている。
「そうは見えないけどな」
「なぁに頭が痛い以外は特に本当に平気だ!」
グッと親指を立てて亮に向ける。
「ならいいが、今は寝てろ時間になったら起こしてやるから」
「さんきゅ」
俺は瞼を閉じ、直ぐに寝息をたてる。
「ふふ、仲がよろしいですね。」
「親友ですから。」
「じゃあ、親友さん後はお願いね、私少し席を外さないといけないから。」
「わかりました。」
ふゆき先生はぱたぱたと保健室から出ていく。
「ふぅ」
亮は椅子に座って外を眺める。
「あっ(昼飯忘れた)」
・・・・
・・・
・・
・
「んっ?ここは何処だ?」
俺は花畑の中に居る。
ー???ー
「夢か?」
「夢じゃよ」
「!?」
いきなり受け答えが返ってきて驚く。
「誰だ!?」
「相変わらずじゃな」
「爺さん!?」
振り向くと弥一爺さんが居る。
「久しぶりだな悠」
「俺は死んだのか?」
「安心しろ、死んではおらんさ夢じゃからな」
「あんたに言われたらイマイチ信用出来ない」
「相変わらず生意気なガキめ」
「んで何で出てきた?彼岸にはまだ早いぞ?」
「結局幽霊扱いか」
「どちらかと言うとぬらりひょんとか妖怪の類いだったか?」
「よし祟ってやろう、疑心暗鬼に陥り首をかき毟ってしまえ」
「俺はL5患者か!」
「まぁ冗談はさておきそろそろ起きた方がいいぞ」
「あん?」
「お友達が起こしてるぞ」
「そうか、じゃあな妖怪」
「ふん、本当に口の減らんガキだな」
辺りが白くぼやけてくる
「・・・きろ・・起きろ悠」
亮の声がする。
「んっ、おはよ亮」
「平気か?」
「・・・頭も痛く無いし熱も下がってる。」
「ほぉ、良かったなあんなに熱高かったのに」
「・・・ああ(爺さんのお陰か?)」
「(ふん、今晩道場に酒持って来い」
バッ!
俺はベッドから起きて辺りを伺う。
「どうした?悠」
「いや、何でも無い。行こう。(妖怪め解ったよ)」
俺と亮は保健室を出て教室に向かう。
「おっと」
足がふらつき壁に手をつく。
「悠何してる?」
肩に手を置かれ誰かに声を掛けられた。
「亮か」
「どうした?教室に行ったら泉達に野暮用で出たって言われぞ」
「ああ、ちょっとな」
俺は壁から手をのけ立ちなをそうとするが
フラッ
「おっと」
パシ
俺は亮に支えられる。
「おい体熱いぞ」
「・・・悪い保健室まで肩貸してくれ」
「ああ」
亮に肩を借り保健室まで運んでもらう。
ー保健室ー
「まぁ、8.3°」
ふゆき先生が熱を見て驚く。
体温計を貸してもらい熱を計ると朝より熱が上がっていた。
「かなり高い熱だな」
「昼から早退した方がいいわよ?」
「まっ後二科目だけだから何とかなりますよ」
俺はベッドで仰向けになりデコに氷嚢を当てている。
「そうは見えないけどな」
「なぁに頭が痛い以外は特に本当に平気だ!」
グッと親指を立てて亮に向ける。
「ならいいが、今は寝てろ時間になったら起こしてやるから」
「さんきゅ」
俺は瞼を閉じ、直ぐに寝息をたてる。
「ふふ、仲がよろしいですね。」
「親友ですから。」
「じゃあ、親友さん後はお願いね、私少し席を外さないといけないから。」
「わかりました。」
ふゆき先生はぱたぱたと保健室から出ていく。
「ふぅ」
亮は椅子に座って外を眺める。
「あっ(昼飯忘れた)」
・・・・
・・・
・・
・
「んっ?ここは何処だ?」
俺は花畑の中に居る。
ー???ー
「夢か?」
「夢じゃよ」
「!?」
いきなり受け答えが返ってきて驚く。
「誰だ!?」
「相変わらずじゃな」
「爺さん!?」
振り向くと弥一爺さんが居る。
「久しぶりだな悠」
「俺は死んだのか?」
「安心しろ、死んではおらんさ夢じゃからな」
「あんたに言われたらイマイチ信用出来ない」
「相変わらず生意気なガキめ」
「んで何で出てきた?彼岸にはまだ早いぞ?」
「結局幽霊扱いか」
「どちらかと言うとぬらりひょんとか妖怪の類いだったか?」
「よし祟ってやろう、疑心暗鬼に陥り首をかき毟ってしまえ」
「俺はL5患者か!」
「まぁ冗談はさておきそろそろ起きた方がいいぞ」
「あん?」
「お友達が起こしてるぞ」
「そうか、じゃあな妖怪」
「ふん、本当に口の減らんガキだな」
辺りが白くぼやけてくる
「・・・きろ・・起きろ悠」
亮の声がする。
「んっ、おはよ亮」
「平気か?」
「・・・頭も痛く無いし熱も下がってる。」
「ほぉ、良かったなあんなに熱高かったのに」
「・・・ああ(爺さんのお陰か?)」
「(ふん、今晩道場に酒持って来い」
バッ!
俺はベッドから起きて辺りを伺う。
「どうした?悠」
「いや、何でも無い。行こう。(妖怪め解ったよ)」
俺と亮は保健室を出て教室に向かう。