ー夏休み編ー昼の顔と夜の顔(3)
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「それより悠頭どしたの?」
悠の頭に巻かれた包帯を見る。
「ちょっと金属バットが直撃した。」
「また?」
「またって何だ、またっってバットは初めてだよ!」
威張る所がズレている。
「コナタに悠~ちょっとイイデスか?」
「よぉパティ久しぶり。」
こなたと話して居ると魅音のコスプレ姿のパティが珈琲を持って来てくれる。
「本当に久しぶりデスね。クケケケ」
「そのモノマネは間違ってるぞ…」
「アルェ~そうデスか?」
今のアルェ~は上手かった。
「で何か用か?注文なら暫く無いぞ。」
「NO、NO注文じゃなくてこの娘が話したいそうデス。」
「あ?」
「こ、こん、こんにちは!///」
パティの後ろから夏スタイルなメイド服の店員が噛み噛みで挨拶してくる。
「え?ぁ…こんにちは…」
とりあえず俺も頭を下げる。
「あの、あ、の…わ、私小鳥遊さんの大ファンなんです///」
「はっ?俺のファン?」
「は、はいぃ…闘路での活躍…いつも拝見してて…その、私だけじゃなく…」
ぞろぞろ…
「うぉ?!」
奥に居たのか数人のメイドが集まって来て居る…
「店の娘ほとんどだ…悠って……もしかして本当に有名人?」
こなたは数を数えて悠を見る。
「んな……自覚は無いぞ…」
「ゆ、有名ですよ?闘路のホームページで今持ちきりですし…」
「あ?」
「見てみます?」
1人の娘がノートPCを持って来て俺の前に置く。
【闘路昨日の目玉試合】
小鳥遊悠VS紅
秋葉原のランキング1位を圧倒する紅だったが、後半小鳥遊悠の怒涛の反撃により終結…
この試合は互いが互いの事を知らなかった物らしいが小鳥遊悠に反感を買うものいる模様…。
『生で中継見てた、マジでやべぇ』
『小鳥遊悠さん強すぎ』
『↑虎琥狗様が最強、悠とか名前だけだろ?』
『秋葉原のランカーが遂に動いた!』
『紅様が負ける訳無い、小鳥遊悠は卑怯な手を使った。』
『↑動画をちゃんと見ろ』……
「……生中継だったか…」
「ねぇねぇ、その動画見れる?」
「大丈夫ですよ。」
別のパソコンで動画を再生し、こなた達はそっちを見始める。
「やれやれ…こりゃ秋葉も暫く顔出せないな…」
カタカタ…
他の情報を見てみると…
【闘路ニュース】
・小鳥遊悠VS紅
・闘路に現れる金髪娘?
・注目のランカー特集!
・今、武器がブーム
【一般ニュース】
・ヒートアイランド化の東京…
・絵画コンクール締め切りまで…
・心臓麻痺死亡者多発…
・生体電気の研究…
・日本で軍隊の演習?
色々ニュースは有るが特にめぼしい物は見当たらない。
「小鳥遊さん今一番注目されてるんですよ…ほら。」
見たい対戦カード
小鳥遊悠VS氷室
小鳥遊悠VS虎琥狗崇
氷室VS虎琥狗崇
「ランキング1位対決が一番見たい…ってか」
「そう言えば何で戦わないのデスか?」
「……ランキング1位同士ってのは色々面倒なんだよ。例えば俺と氷室さんが闘って、氷室さんが勝ったとしたら秋葉原のランカーは東口には勝てないって事になるだろ?そうしたらどっかで争いが起こる。だから…基本的にランキング1位同士は闘わないのが掟なんだ。」
大切なのは均衡
何処かが何処を潰すと呑み込み合いが始まる危険がある。
「ははは、面白い。まるで魏・蜀・呉だな。」
「上手い事いっ?!」
「よぅ。」
いつの間にか紅が隣に座っていた…
悠の頭に巻かれた包帯を見る。
「ちょっと金属バットが直撃した。」
「また?」
「またって何だ、またっってバットは初めてだよ!」
威張る所がズレている。
「コナタに悠~ちょっとイイデスか?」
「よぉパティ久しぶり。」
こなたと話して居ると魅音のコスプレ姿のパティが珈琲を持って来てくれる。
「本当に久しぶりデスね。クケケケ」
「そのモノマネは間違ってるぞ…」
「アルェ~そうデスか?」
今のアルェ~は上手かった。
「で何か用か?注文なら暫く無いぞ。」
「NO、NO注文じゃなくてこの娘が話したいそうデス。」
「あ?」
「こ、こん、こんにちは!///」
パティの後ろから夏スタイルなメイド服の店員が噛み噛みで挨拶してくる。
「え?ぁ…こんにちは…」
とりあえず俺も頭を下げる。
「あの、あ、の…わ、私小鳥遊さんの大ファンなんです///」
「はっ?俺のファン?」
「は、はいぃ…闘路での活躍…いつも拝見してて…その、私だけじゃなく…」
ぞろぞろ…
「うぉ?!」
奥に居たのか数人のメイドが集まって来て居る…
「店の娘ほとんどだ…悠って……もしかして本当に有名人?」
こなたは数を数えて悠を見る。
「んな……自覚は無いぞ…」
「ゆ、有名ですよ?闘路のホームページで今持ちきりですし…」
「あ?」
「見てみます?」
1人の娘がノートPCを持って来て俺の前に置く。
【闘路昨日の目玉試合】
小鳥遊悠VS紅
秋葉原のランキング1位を圧倒する紅だったが、後半小鳥遊悠の怒涛の反撃により終結…
この試合は互いが互いの事を知らなかった物らしいが小鳥遊悠に反感を買うものいる模様…。
『生で中継見てた、マジでやべぇ』
『小鳥遊悠さん強すぎ』
『↑虎琥狗様が最強、悠とか名前だけだろ?』
『秋葉原のランカーが遂に動いた!』
『紅様が負ける訳無い、小鳥遊悠は卑怯な手を使った。』
『↑動画をちゃんと見ろ』……
「……生中継だったか…」
「ねぇねぇ、その動画見れる?」
「大丈夫ですよ。」
別のパソコンで動画を再生し、こなた達はそっちを見始める。
「やれやれ…こりゃ秋葉も暫く顔出せないな…」
カタカタ…
他の情報を見てみると…
【闘路ニュース】
・小鳥遊悠VS紅
・闘路に現れる金髪娘?
・注目のランカー特集!
・今、武器がブーム
【一般ニュース】
・ヒートアイランド化の東京…
・絵画コンクール締め切りまで…
・心臓麻痺死亡者多発…
・生体電気の研究…
・日本で軍隊の演習?
色々ニュースは有るが特にめぼしい物は見当たらない。
「小鳥遊さん今一番注目されてるんですよ…ほら。」
見たい対戦カード
小鳥遊悠VS氷室
小鳥遊悠VS虎琥狗崇
氷室VS虎琥狗崇
「ランキング1位対決が一番見たい…ってか」
「そう言えば何で戦わないのデスか?」
「……ランキング1位同士ってのは色々面倒なんだよ。例えば俺と氷室さんが闘って、氷室さんが勝ったとしたら秋葉原のランカーは東口には勝てないって事になるだろ?そうしたらどっかで争いが起こる。だから…基本的にランキング1位同士は闘わないのが掟なんだ。」
大切なのは均衡
何処かが何処を潰すと呑み込み合いが始まる危険がある。
「ははは、面白い。まるで魏・蜀・呉だな。」
「上手い事いっ?!」
「よぅ。」
いつの間にか紅が隣に座っていた…