-日常編- 試験×妖怪?×お祭り騒ぎ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―教室(HR中)―
「ええなーもうすぐ春休みに入るけど遊ぶ事考える前に気ぃひきしめてテスト対策するんやでー」
黒井先生が春休みに向けての注意をする。
「と・く・にうちが話ししとるのに朝から堂々と寝とる奴とかな。」
黒井先生がつかつかと歩きながら喋る。
「起きんかい」
コォン!!
「いったーーい!」
こなたが頭を押さえながら叫ぶ。
「いずみー、よー寝れたか?」
「いやその、べ、勉強夜遅くまでやってて」
「ほほぉー、勉強なぁどの科目や?」
笑顔で黒井先生が聞く。
「かっ狩りなどの勉強を・・・」
コツン!
「あぅう」
こなたの頭にもう一発落ちる。
「まぁ何となく予想は出来とったは。」
黒井先生は首を振る。
「あうぅ、悠も同じくらい起きてるのに寝てないなんて・・・」
こなたが悠の方を見る。
「・・・」
悠は窓の外を向いて動かない。
「悠?」
こなたが呼ぶが返事は無い。
クラスの視線が悠に集まり。白石が顔をのぞく。
「せ、先生ー悠寝てます。」
「「!!」」
黒井先生が近づいて確認する。
一見すれば誰がどう見ても起きて横を向いているようにして寝ている。
「こいつは~起きんか~い!!」
ゴチン!
かなり鈍い音が教室に響く。
「いったぁー!!」
痛がったのは悠では無く黒井先生の方だった。
「痛っっ、どんな頭しとるんや、コイツは」
黒井先生は手をプラプラさせる。
「んっ~ふぁ~あ。あれ皆どうした?」
俺は皆がこっちを見ているのに気づく。
「「あっはははは」」
クラス中が大笑いする。
「??」
俺は何がおかしいのか解らないが目の前に宇宙猿が金髪になるような気を纏った黒井先生が居る。
「悠~、後でちょっと職員室こーい!!」
―教室(昼休み)―
昼食はいつものメンツで集まっていた。
「いや~まるで悠はルルだね。」
「どの辺りがだよ、俺はチェスより将棋派だぞ」
「ばれない様に居眠りする所とかさ~」
「俺がルルだったらギアスで眠っても無視しろってかけるよ。」
俺とこなたが盛り上がっていると
「あんた達会話がわかんないわよ。」
かがみがつっこむ。
「えっ?コードギアス知らないのか?かがみ」
「あんたとこなた以外解ってないわよ」
俺は周りを見る。
こなたは親指を立てて。
つかさは首を斜めに曲げている。
みゆきは笑っているがわかっては無いだろう。
「なんてっこった!!」
俺は両手を挙げて首を振る。
「もうすぐ春休みだね~皆予定とか有るの?」
つかさが聞く。
「私はバイトと遊び~」
「俺は無いかな、まぁ暇にはならないようにしたいが・・・」
「私は家族と出掛けたり勉強ですかね。」
そんな話をしていると
「悠助けてくれ」
亮から助けを求められる。
「・・・何やってるんだお前ら?」
俺は亮の方に向く
亮は白石と隆に片腕づつ握られている。
「白石、悠も捕獲しろ~」
「ラジャあ」
隆の掛け声と共に白石が俺の手を掴む。
「はぁ、何のつもりだ?」
俺は軽いため息を吐きながら聞く。
「実はな・・・」
白石が説明する。
「折角の春休みだ悠も一人で暇してるのはいやだろ?」
「まぁそれはな。」
「そこでだ春休みの始まりに出掛けようと俺と隆太は計画したのだ。そこで亮と悠も一緒に行こうとだな」
白石が熱弁しているが俺はあえて亮に聞く。
「・・・亮本当はどうなんだ?」
「出掛けるのは本当みたいだ、けど目的は別みむぐぅ」
隆が亮の口をふさぐ。
が
俺は聴き逃さない。
「ほぅ、目的は別か、その目的とやらを言わないと俺は行かないぞ?」
横目で白石をチラリと見る。
「わかった、わかった話すよ実はな・・・しに行こうとな」
「「ナンパぁ?!」」
声を出したのは横のこなた達だった。
「成る程そゆことか、だけど亮はともかく何で俺も誘う?」
「だって亮と悠がいたら成功率高そうじゃん」
「興味ないし俺がいたら成功率ダウンだよ」
俺は体をこなた達の方に向きなおすが、
ガバッ
「・・・離せ」
白石が後ろから抱きついてくる
「頼むよ~悠~何でもするから~」
白石が泣きついてくる。
「あぁもぅ解った解ったから離せ。」
俺は白石を押し退ける。
「本当か!」
「ああけど2つ約束しろ。1その日の費用は全部払うこと2俺からは声を掛けたりしないしさせない。いいな?」
「OK、OKよし次は哲だ行くぞ白石~」
「アイサー」
隆と白石は亮を掴んだまま哲を探しに行く。
「はぁ~」
俺はため息を吐く。
「悠ってさ異性に興味ないの?」
こなたが聞いてくる
「いや人並みだと思うぞ。」
「にしては彼女とか作ろうとしないよね」
「う~ん、つくらないってか作れないって方が正しいかな? 」
「作れない?」
かがみが聞いてくる
「ほら、俺ってオタクだし喧嘩もするだろ?だから引かれる部分が多いしな。ははは」
「だから、ナンパで彼女をゲットって訳?」
かかみが聞いてく。
「ははは、そうなれば良いけどな。俺休みとかに友達と遊びに行ったり買い物したりした事無いからな折角だしな。」
「そうなんだ。」
つかさが寂しそうに呟く。
「じゃあ悠~春休み中に二人でデート行こ~」
こなたがいきなり提案する。
「「!?」」
クラスの何人かが反応する。
「デート?俺とこなたがか?なんで?」
「それは悠がデートした事無さそうだから誘ってあげたのだよ」
親指をグッと立ててくる。
「ふむ・・・(まぁこなたとなら別に気も使わないしアキバでもいい店紹介してもらえそうだが。)」
俺は考え終わると
「言い方が多少気になるが、別にいいぞ。」
「ほんと!?」
「どうせ、暇持て余してるよりはいいしな。」
「やったー!!」
こなたが喜ぶ。
「ただ遊びに行くだけで大げさな奴だなぁ、みんな?」
「二人きり・・」
「デート・・」
「悠さんと・・」
上からかがみ、つかさ、みゆきが呟いている。
「おーい?みんなどした?」
俺は上の空の皆の前で手を振る。
「悠~分かってないな~」
こなたが指を振りながら喋る。
「どういう事だ?」
「みんな悠とデートに行きたいのだよ。」
「「!!//」」
三人の顔が赤くなる。
「ちょ、こ、こな、こなた何言ってんのよ//」
かがみが顔を真っ赤にしてこなたに反論するが
「・・・ああ!つまりあれか皆遊びに行きたいわけだな!」
俺は手をポンっと叩いて答える。
「「えっ?」」
皆がきょとんとする。
「じゃあ、皆で遊びに行くか!なっこなた」
俺はナイスアイデアを伝える。
「いや、悠そうじゃ無いんだけど・・・」
こなたが首を傾ける。
「そうだ!かがみん、つかさ、みゆきさん耳貸して~」
「・・・ってことで・・」
「・・えっ//でも・・」
「・・楽しいそうかも・・」
「・・・最後は皆さん・・」
こなたが三人に何か耳打ちしている。
「って事で決定だね。」
「しっ仕方ないわね~」
「楽しみだね~」
「いつにしましょうか。」
四人の話し合いは終わったようだ。
「話は終わったのか?」
「うん、悠楽しみにしててね」
そんな話をしているうちに昼休みは終わった。
「ええなーもうすぐ春休みに入るけど遊ぶ事考える前に気ぃひきしめてテスト対策するんやでー」
黒井先生が春休みに向けての注意をする。
「と・く・にうちが話ししとるのに朝から堂々と寝とる奴とかな。」
黒井先生がつかつかと歩きながら喋る。
「起きんかい」
コォン!!
「いったーーい!」
こなたが頭を押さえながら叫ぶ。
「いずみー、よー寝れたか?」
「いやその、べ、勉強夜遅くまでやってて」
「ほほぉー、勉強なぁどの科目や?」
笑顔で黒井先生が聞く。
「かっ狩りなどの勉強を・・・」
コツン!
「あぅう」
こなたの頭にもう一発落ちる。
「まぁ何となく予想は出来とったは。」
黒井先生は首を振る。
「あうぅ、悠も同じくらい起きてるのに寝てないなんて・・・」
こなたが悠の方を見る。
「・・・」
悠は窓の外を向いて動かない。
「悠?」
こなたが呼ぶが返事は無い。
クラスの視線が悠に集まり。白石が顔をのぞく。
「せ、先生ー悠寝てます。」
「「!!」」
黒井先生が近づいて確認する。
一見すれば誰がどう見ても起きて横を向いているようにして寝ている。
「こいつは~起きんか~い!!」
ゴチン!
かなり鈍い音が教室に響く。
「いったぁー!!」
痛がったのは悠では無く黒井先生の方だった。
「痛っっ、どんな頭しとるんや、コイツは」
黒井先生は手をプラプラさせる。
「んっ~ふぁ~あ。あれ皆どうした?」
俺は皆がこっちを見ているのに気づく。
「「あっはははは」」
クラス中が大笑いする。
「??」
俺は何がおかしいのか解らないが目の前に宇宙猿が金髪になるような気を纏った黒井先生が居る。
「悠~、後でちょっと職員室こーい!!」
―教室(昼休み)―
昼食はいつものメンツで集まっていた。
「いや~まるで悠はルルだね。」
「どの辺りがだよ、俺はチェスより将棋派だぞ」
「ばれない様に居眠りする所とかさ~」
「俺がルルだったらギアスで眠っても無視しろってかけるよ。」
俺とこなたが盛り上がっていると
「あんた達会話がわかんないわよ。」
かがみがつっこむ。
「えっ?コードギアス知らないのか?かがみ」
「あんたとこなた以外解ってないわよ」
俺は周りを見る。
こなたは親指を立てて。
つかさは首を斜めに曲げている。
みゆきは笑っているがわかっては無いだろう。
「なんてっこった!!」
俺は両手を挙げて首を振る。
「もうすぐ春休みだね~皆予定とか有るの?」
つかさが聞く。
「私はバイトと遊び~」
「俺は無いかな、まぁ暇にはならないようにしたいが・・・」
「私は家族と出掛けたり勉強ですかね。」
そんな話をしていると
「悠助けてくれ」
亮から助けを求められる。
「・・・何やってるんだお前ら?」
俺は亮の方に向く
亮は白石と隆に片腕づつ握られている。
「白石、悠も捕獲しろ~」
「ラジャあ」
隆の掛け声と共に白石が俺の手を掴む。
「はぁ、何のつもりだ?」
俺は軽いため息を吐きながら聞く。
「実はな・・・」
白石が説明する。
「折角の春休みだ悠も一人で暇してるのはいやだろ?」
「まぁそれはな。」
「そこでだ春休みの始まりに出掛けようと俺と隆太は計画したのだ。そこで亮と悠も一緒に行こうとだな」
白石が熱弁しているが俺はあえて亮に聞く。
「・・・亮本当はどうなんだ?」
「出掛けるのは本当みたいだ、けど目的は別みむぐぅ」
隆が亮の口をふさぐ。
が
俺は聴き逃さない。
「ほぅ、目的は別か、その目的とやらを言わないと俺は行かないぞ?」
横目で白石をチラリと見る。
「わかった、わかった話すよ実はな・・・しに行こうとな」
「「ナンパぁ?!」」
声を出したのは横のこなた達だった。
「成る程そゆことか、だけど亮はともかく何で俺も誘う?」
「だって亮と悠がいたら成功率高そうじゃん」
「興味ないし俺がいたら成功率ダウンだよ」
俺は体をこなた達の方に向きなおすが、
ガバッ
「・・・離せ」
白石が後ろから抱きついてくる
「頼むよ~悠~何でもするから~」
白石が泣きついてくる。
「あぁもぅ解った解ったから離せ。」
俺は白石を押し退ける。
「本当か!」
「ああけど2つ約束しろ。1その日の費用は全部払うこと2俺からは声を掛けたりしないしさせない。いいな?」
「OK、OKよし次は哲だ行くぞ白石~」
「アイサー」
隆と白石は亮を掴んだまま哲を探しに行く。
「はぁ~」
俺はため息を吐く。
「悠ってさ異性に興味ないの?」
こなたが聞いてくる
「いや人並みだと思うぞ。」
「にしては彼女とか作ろうとしないよね」
「う~ん、つくらないってか作れないって方が正しいかな? 」
「作れない?」
かがみが聞いてくる
「ほら、俺ってオタクだし喧嘩もするだろ?だから引かれる部分が多いしな。ははは」
「だから、ナンパで彼女をゲットって訳?」
かかみが聞いてく。
「ははは、そうなれば良いけどな。俺休みとかに友達と遊びに行ったり買い物したりした事無いからな折角だしな。」
「そうなんだ。」
つかさが寂しそうに呟く。
「じゃあ悠~春休み中に二人でデート行こ~」
こなたがいきなり提案する。
「「!?」」
クラスの何人かが反応する。
「デート?俺とこなたがか?なんで?」
「それは悠がデートした事無さそうだから誘ってあげたのだよ」
親指をグッと立ててくる。
「ふむ・・・(まぁこなたとなら別に気も使わないしアキバでもいい店紹介してもらえそうだが。)」
俺は考え終わると
「言い方が多少気になるが、別にいいぞ。」
「ほんと!?」
「どうせ、暇持て余してるよりはいいしな。」
「やったー!!」
こなたが喜ぶ。
「ただ遊びに行くだけで大げさな奴だなぁ、みんな?」
「二人きり・・」
「デート・・」
「悠さんと・・」
上からかがみ、つかさ、みゆきが呟いている。
「おーい?みんなどした?」
俺は上の空の皆の前で手を振る。
「悠~分かってないな~」
こなたが指を振りながら喋る。
「どういう事だ?」
「みんな悠とデートに行きたいのだよ。」
「「!!//」」
三人の顔が赤くなる。
「ちょ、こ、こな、こなた何言ってんのよ//」
かがみが顔を真っ赤にしてこなたに反論するが
「・・・ああ!つまりあれか皆遊びに行きたいわけだな!」
俺は手をポンっと叩いて答える。
「「えっ?」」
皆がきょとんとする。
「じゃあ、皆で遊びに行くか!なっこなた」
俺はナイスアイデアを伝える。
「いや、悠そうじゃ無いんだけど・・・」
こなたが首を傾ける。
「そうだ!かがみん、つかさ、みゆきさん耳貸して~」
「・・・ってことで・・」
「・・えっ//でも・・」
「・・楽しいそうかも・・」
「・・・最後は皆さん・・」
こなたが三人に何か耳打ちしている。
「って事で決定だね。」
「しっ仕方ないわね~」
「楽しみだね~」
「いつにしましょうか。」
四人の話し合いは終わったようだ。
「話は終わったのか?」
「うん、悠楽しみにしててね」
そんな話をしているうちに昼休みは終わった。
1/11ページ