ー夏休み編ー昼の顔と夜の顔(3)
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ガッ!ギュリ!ギリリリ!
「イデデデ?!」
「話を聞け…」
殴り掛かって来た右腕の手首を掴み。
90度捻り引っ張り上げると男は前屈みになる形で悲痛を訴える。
「野郎!」
「離せや!」
残り2人も向かって来たが…
「話を聞けと言うのに……ほれ!」
ブォン!?
「うぉ?!」
「え?」
「ちょぉ!」
ガコ!ぐしゃ!ズデン?!
掴んでた男を向かって来た2人の前に押し捨てる様に解放してやると、赤服の男にぶつかり倒れ三人は団子になる。
「此処まで上手くいくとは…なんか清々しいな…」
「お、お前らどけぇ!」
「イデデ!手潰すな手ぇ!」
「バタバタするな!」
「お前らよぉ~…何が合ったか知らないけどなまず人の話を…」
俺は中腰で話かける。
「くっ…やるな、ボディガードけどな俺等は時間稼ぎだ!」
「だから…ん?時間稼ぎ…あ?」
顔の前が暗くなる。
「そうだよっとぉ!!!」
「っだぁ?!」
ブォ!っ…ダン!
前から顔目掛け靴の裏が向かって来るのが見え、俺は後ろに倒れ直撃を避けながら両手を地面に突き一回転して、体勢を立て直す。
「ほぅ…今のを避すとはやるな…っと」
「っ…いきなり顔面狙いやがって…誰だ?」
蹴り掛かって来たのは7部丈のディープブルー色のズボンに白に無数の赤いラインがランダムに走ったシャツ姿で揉み上げがくせがかった髪をした男。
「俺か?俺の名は…」
「戌塚誠(いぬづかまこと)さんだ!」
「「……」」
多分ビシッと自己紹介したかったんだろうが赤服の男が答える。
「お前が言うんじゃない!」
「す、すんません!」
「何だ馬鹿か……」
「誰が馬鹿だ!!」
ザッ!ビュバッ!
振り返り様に戌塚は右腕を振り上げて来た。
「んな、テレフォンあたるか!(新技使うか…)」
タッ…さざ…ドゴッ!!
「ごっ?!」
相手の拳を掴まずに、左手のひらを当てて勢いよく自分側の右斜めに引き。
その勢いで向かって来る身体に右拳を打ち込んだ。
新技・双纒両突(そうてんりょうとつ)
左手のひらで相手の攻撃を自分側に引き込みながら流し、右拳を撃ち込む中国拳法+空手の合作悠オリジナル技
「ぐっ…なかなか、やるぞっと…」
戌塚は二三歩後ろに下がるが平気な顔で悠を見る。
「へぇ…(衝撃を流した?いや、直撃(クリーンヒット)だったはずだが…)」
「アンタ何者だぞっと?」
「俺は小鳥…」
「あの女のボディガードですよ!戌塚さん!」
倒れたままの赤服がまた叫ぶ。
っかいい加減起き上がれよ…
「違っ…」
「ボディガードか、なるほど強い訳だぞと…」
「いや、ボディガードじゃ無くて…」
「けど!俺の方が強い!お前を倒すぞと!!」
こいつらは……
話を聞くと言う事を知らないらしく……
ヅカヅカと向かってくる。
「はぁ~~…もぉいい、面倒だ。動けなくしてから人の話を聞く大切さを教えてやる。」
ザッ……
俺は改めて構えをとり、戌塚と対峙する。
「イデデデ?!」
「話を聞け…」
殴り掛かって来た右腕の手首を掴み。
90度捻り引っ張り上げると男は前屈みになる形で悲痛を訴える。
「野郎!」
「離せや!」
残り2人も向かって来たが…
「話を聞けと言うのに……ほれ!」
ブォン!?
「うぉ?!」
「え?」
「ちょぉ!」
ガコ!ぐしゃ!ズデン?!
掴んでた男を向かって来た2人の前に押し捨てる様に解放してやると、赤服の男にぶつかり倒れ三人は団子になる。
「此処まで上手くいくとは…なんか清々しいな…」
「お、お前らどけぇ!」
「イデデ!手潰すな手ぇ!」
「バタバタするな!」
「お前らよぉ~…何が合ったか知らないけどなまず人の話を…」
俺は中腰で話かける。
「くっ…やるな、ボディガードけどな俺等は時間稼ぎだ!」
「だから…ん?時間稼ぎ…あ?」
顔の前が暗くなる。
「そうだよっとぉ!!!」
「っだぁ?!」
ブォ!っ…ダン!
前から顔目掛け靴の裏が向かって来るのが見え、俺は後ろに倒れ直撃を避けながら両手を地面に突き一回転して、体勢を立て直す。
「ほぅ…今のを避すとはやるな…っと」
「っ…いきなり顔面狙いやがって…誰だ?」
蹴り掛かって来たのは7部丈のディープブルー色のズボンに白に無数の赤いラインがランダムに走ったシャツ姿で揉み上げがくせがかった髪をした男。
「俺か?俺の名は…」
「戌塚誠(いぬづかまこと)さんだ!」
「「……」」
多分ビシッと自己紹介したかったんだろうが赤服の男が答える。
「お前が言うんじゃない!」
「す、すんません!」
「何だ馬鹿か……」
「誰が馬鹿だ!!」
ザッ!ビュバッ!
振り返り様に戌塚は右腕を振り上げて来た。
「んな、テレフォンあたるか!(新技使うか…)」
タッ…さざ…ドゴッ!!
「ごっ?!」
相手の拳を掴まずに、左手のひらを当てて勢いよく自分側の右斜めに引き。
その勢いで向かって来る身体に右拳を打ち込んだ。
新技・双纒両突(そうてんりょうとつ)
左手のひらで相手の攻撃を自分側に引き込みながら流し、右拳を撃ち込む中国拳法+空手の合作悠オリジナル技
「ぐっ…なかなか、やるぞっと…」
戌塚は二三歩後ろに下がるが平気な顔で悠を見る。
「へぇ…(衝撃を流した?いや、直撃(クリーンヒット)だったはずだが…)」
「アンタ何者だぞっと?」
「俺は小鳥…」
「あの女のボディガードですよ!戌塚さん!」
倒れたままの赤服がまた叫ぶ。
っかいい加減起き上がれよ…
「違っ…」
「ボディガードか、なるほど強い訳だぞと…」
「いや、ボディガードじゃ無くて…」
「けど!俺の方が強い!お前を倒すぞと!!」
こいつらは……
話を聞くと言う事を知らないらしく……
ヅカヅカと向かってくる。
「はぁ~~…もぉいい、面倒だ。動けなくしてから人の話を聞く大切さを教えてやる。」
ザッ……
俺は改めて構えをとり、戌塚と対峙する。