ー番外編ー過去と今
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次の日…
ー職員室ー
「大変迷惑をお掛けしました。」
担任(たぶん)が俺の頭を押さえつけながら深々と謝罪する。
「全く店を汚した上、無銭飲食とはお宅の学校はどう言う教育をやっとる?」
「……」
「はい、大変迷惑をお掛けしまして…誠にすいません。」
「ふん、警察を呼んでも良いが…」
「それは…小鳥遊も十分反省してますので…」
「……」
「そうは見えないが?」
「っ…小鳥遊…少し隣の部屋に居なさい。」
「……」
俺は言われるまま無言で隣の部屋に移動した。
「本当大変なご無礼を…今回の事は是非内密に…」
教師は再びペコペコと頭を下げ始める。
………
ー執行部室ー
「……」
「小鳥遊悠か…我々をこけにして、まさかもう一度顔を見せに戻ってくるとはな…」
身長が軽く2メートルはありそうな巨漢な外人が流暢な日本語を話ながら笑っている。
「……俺をどうするつもりだ?」
「なに、怖がる事は無い。ただ反省して貰うだけだそう…反省をな…ふふふ。」
肩を掴まれその外人に俺は連れて行かれる……
………
ー???ー
「さぁ着いた着いた。」
「……」
体育館の裏手にある用具倉庫…
普段生徒は立ち入る事が禁止されてる場所だが…
「ここに入るのは初めてだね?」
「……」
「まぁまぁ遠慮する事は無い。」
ガチャガチャ…ガララ…
鉄の扉を開けて中を見せる。
「成る程…悪趣味だ。」
用具倉庫とは名ばかり、中は明かりが入る隙間も無く中央には鎖が吊るされその先には手錠が着いている。
「何をされるかわかるか?」
「……」
「ま、解らなくても今から身体で覚えてもらうがな。おい。」
「「はっ」」
部下らしき男が俺の両腕を掴み中に連れていき手錠を痛い位締めて鎖を引き上げ爪先が着くか着かないかかの高さで固定される。
「さて…では反省してもらおうか。」
ガス!
「ぐっ…」
宙吊りの状態で俺は腹を殴られた…
「この程度では終わらんよ?おい、反省するまで止めるな。」
「「「はっ!」」」
何人もの部下が中に入り…
俺は殴られ続けた…
何十発殴られた覚えてない…
吐こうが吐血しようが変わり変わりに殴られた。
一時間位すると殴るのに飽きたのか趣向が変わり竹刀で叩き始めた、肩、横腹、足…防御も出来ずただただ叩かれ続け…
「どうだ?反省したか?」
髪を鷲掴みにされるが…
「……」
「気絶したか…。」
「起こしますか?」
「いや、夜に楽しもう。鍵を掛けておけ。」
「はっ!」
ガララ…ガチャン!
扉は閉まり中は闇に包まれる。
「調子はどうですか?」
扉の鍵を締めた所で体育館の影からくわえタバコの男が出てくる。
「おぉ、久保田君。良くやってくれたな。いつもご苦労」
外人の男はポケットから煙草の箱を幾つか久保田に渡す。
「どーも。」
「君が早く卒業して、執行部に入る事を楽しみにしているよ。」
「別に興味無いんで…中の奴はどーなります?」
「ん?そうだな、二・三日はこのままで二度と反抗出来ない様にするさ。何なら君もやるか?好きなだけ殴っていいぞ?」
「ん、遠慮しときます。」
「そうか、残念だ。ではまたな、はっはっはっ」
男は高らかに笑いながら用具倉庫から離れて行く。
ー職員室ー
「大変迷惑をお掛けしました。」
担任(たぶん)が俺の頭を押さえつけながら深々と謝罪する。
「全く店を汚した上、無銭飲食とはお宅の学校はどう言う教育をやっとる?」
「……」
「はい、大変迷惑をお掛けしまして…誠にすいません。」
「ふん、警察を呼んでも良いが…」
「それは…小鳥遊も十分反省してますので…」
「……」
「そうは見えないが?」
「っ…小鳥遊…少し隣の部屋に居なさい。」
「……」
俺は言われるまま無言で隣の部屋に移動した。
「本当大変なご無礼を…今回の事は是非内密に…」
教師は再びペコペコと頭を下げ始める。
………
ー執行部室ー
「……」
「小鳥遊悠か…我々をこけにして、まさかもう一度顔を見せに戻ってくるとはな…」
身長が軽く2メートルはありそうな巨漢な外人が流暢な日本語を話ながら笑っている。
「……俺をどうするつもりだ?」
「なに、怖がる事は無い。ただ反省して貰うだけだそう…反省をな…ふふふ。」
肩を掴まれその外人に俺は連れて行かれる……
………
ー???ー
「さぁ着いた着いた。」
「……」
体育館の裏手にある用具倉庫…
普段生徒は立ち入る事が禁止されてる場所だが…
「ここに入るのは初めてだね?」
「……」
「まぁまぁ遠慮する事は無い。」
ガチャガチャ…ガララ…
鉄の扉を開けて中を見せる。
「成る程…悪趣味だ。」
用具倉庫とは名ばかり、中は明かりが入る隙間も無く中央には鎖が吊るされその先には手錠が着いている。
「何をされるかわかるか?」
「……」
「ま、解らなくても今から身体で覚えてもらうがな。おい。」
「「はっ」」
部下らしき男が俺の両腕を掴み中に連れていき手錠を痛い位締めて鎖を引き上げ爪先が着くか着かないかかの高さで固定される。
「さて…では反省してもらおうか。」
ガス!
「ぐっ…」
宙吊りの状態で俺は腹を殴られた…
「この程度では終わらんよ?おい、反省するまで止めるな。」
「「「はっ!」」」
何人もの部下が中に入り…
俺は殴られ続けた…
何十発殴られた覚えてない…
吐こうが吐血しようが変わり変わりに殴られた。
一時間位すると殴るのに飽きたのか趣向が変わり竹刀で叩き始めた、肩、横腹、足…防御も出来ずただただ叩かれ続け…
「どうだ?反省したか?」
髪を鷲掴みにされるが…
「……」
「気絶したか…。」
「起こしますか?」
「いや、夜に楽しもう。鍵を掛けておけ。」
「はっ!」
ガララ…ガチャン!
扉は閉まり中は闇に包まれる。
「調子はどうですか?」
扉の鍵を締めた所で体育館の影からくわえタバコの男が出てくる。
「おぉ、久保田君。良くやってくれたな。いつもご苦労」
外人の男はポケットから煙草の箱を幾つか久保田に渡す。
「どーも。」
「君が早く卒業して、執行部に入る事を楽しみにしているよ。」
「別に興味無いんで…中の奴はどーなります?」
「ん?そうだな、二・三日はこのままで二度と反抗出来ない様にするさ。何なら君もやるか?好きなだけ殴っていいぞ?」
「ん、遠慮しときます。」
「そうか、残念だ。ではまたな、はっはっはっ」
男は高らかに笑いながら用具倉庫から離れて行く。