ー外伝編ー呪い?運命の夏休み?
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次の日はプール、その次の日は遊園地、揺光は毎日子供の様に連れていけとはしゃぎ…
-大広間-
【ふぅ…遂に明日じゃな…】
「ん?あぁ、花火祭りか?」
【あう~】【きゅ~】
俺は遊び疲れてぶっ倒れてる若藻と妲己のマッサージをしつつカレンダーを見る。
【それも有るが明日で悠の呪も解けよう。】
「マジか!」
グリィ!
【うぎゅ!】【ぐぎゅ!】
「あ、わりぃ」
つい指に力が入り背中のツボを圧迫してしまった。
【本当じゃ、明日の夜には解けようぞ。】
「そうか…やっとか…」
長かったと思いつつ…
「呪が解けたら揺光達はどうなるんだ?」
【私達は帰るよ~】
「帰る?」
【何処か山か古寺に住むことになるだろう。】
【妾は元々妖怪じゃ、そうやって移り住むものじゃからな…】
そう言う揺光達の顔は少し寂しく見えた…
「なら、悠明日は皆でお祭り行きましょう、お別れに…」
「そうだな…よし、揺光、妲己、若藻、明日は祭りだ浴衣しっかり用意しろよ!」
【妾を誰と思っておる、虜になる程の浴衣姿を見せてやろう、楽しみにしておれ。】
そして…次の日の夕方…
「少し早いが行くか…」
ちび姿も最後と言うことで亮に連絡を入れて月美に##NAME3##のお別れをする事して一緒に行く事にしたのだ。
【待たせたの】
「悠お待たせ。」
「お……良く似合ってるな…」
揺光は黒地に紅葉が散る何処か艶やかな浴衣
稲葉はしっとりとした緑の浴衣に今日は髪を結っており兎の髪留め
妲己は赤、若藻は青で狐が描かれたお揃いの浴衣だ。
【どうじゃ中々じゃろ!】
「ああ、普通に驚いた。」
話しながら歩いて居る内に亮達と合流して…
-祭り-
ざわざわ、ざわざわ
「中々凄い人だな…」
「手繋いで移動したほうがいいかもな…」
「なら私は揺光ちゃんを…」
【うむ、わかった。】
「俺と千草で若藻と妲己を見るか…」
「そうね、じゃ##NAME3##確りと月美ちゃんをお願いね!」
バシバシと千草は俺の肩を叩いてくる(正体は2日前にバレて説明済)。
「へいへい。いいか?」
「うん!」
1時間後に集合と言うことで俺達は散会し…
【亮ちゃん、千草ちゃん、若藻ちゃん甘い物を買いに行こう~】
【こら、走るな妲己!】
「甘い物…チョコバナナからだ!」
「亮…のりのりね…」
……
「揺光さん、何かやりたい?」
【うむ!端から全部やりたいぞ!】
「クスクス、解ったわ(悠からお金は預かってるしね)」
……
「あ、破けちゃった…」
月美は破けたポイを振る
「はは、よし任せとけ。」
スッ、ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ
「わ、##NAME4##くんすごい!」
掬い過ぎても飼えないと思いある程度で止めて…
「んっ?あれは…」
店主に袋に入れてもらって
「あーもー何で逃げるのよ!」
「皆かがみんの殺気に逃げてるんだよ~」
「何だとー!」
さぁ~…
かがみが怒ると同時に更に金魚は離れていく…
「相変わらず凄い面白いな…」
「面白く無い!って悠くむぎゅ…」
「おお、##NAME3##もお祭り来てたんだ!」
俺はかがみの口を押さえこなたが話しかけてくる。
「あぁ、亮達となどれかがみにこれをやろう。」
「あ、金魚」
「いっぱい掬ったからなお裾分けだ食うなよ。」
「だ、誰が食べるかー!」
「おっと、月美、かがみに食われる前に逃げるぜ」
俺と月美は笑いながら移動して
「ほい、これ」
「ありがとう、大切に育てるね。」
赤4匹黒2匹の金魚を月美にあげて
「次は何するかな…」
「あ、ねぇねぇ、##NAME4##くんあれ得意じゃない?」
月美が射的を指さしたので…
「おっし、何でも落とすぜ。」
二人で射的屋に行き…
「どれが欲しい?」
「えっとじゃああのクマのぬいぐるみ!」
一際は目立つクマのぬいぐるみを選んだ。
「OK、圭一ばりに華麗にゲットするぜ。」
「?うん?頑張って!」
バンバンバン!
ボスン!
三発目で見事に落とした。
すると、バンバンバン!
コトン、コトン、コトン!
正確な射撃で次々と景品が落ちていく。
「(ひゅ~やるな…)」
と思って横を見ると
火口とみさおが並んで撃っていた…
「…(やべ、逃げるか)」
クマを受け取り俺と月美は移動した。
-境内-
「ふぃ、この辺りは人が少ないな…」
「そうだね」
「少し休憩するか。」
「うん。」
石段に座り
「##NAME4##くん、いっぱいありがとうね」
「余裕、余裕」
「…今日で帰っちゃうんだよね…」
「んっああ…」
「…また会えるかな?」
「……どうかな…はは」
会えるさと言いたいが…言えるわけが無い…
「…」「…」
沈黙が流れて…
「そろそろ花火の時間だ行こうか。」
「うん…」
手を握って俺達は待ち合わせ場所に移動した…
-大広間-
【ふぅ…遂に明日じゃな…】
「ん?あぁ、花火祭りか?」
【あう~】【きゅ~】
俺は遊び疲れてぶっ倒れてる若藻と妲己のマッサージをしつつカレンダーを見る。
【それも有るが明日で悠の呪も解けよう。】
「マジか!」
グリィ!
【うぎゅ!】【ぐぎゅ!】
「あ、わりぃ」
つい指に力が入り背中のツボを圧迫してしまった。
【本当じゃ、明日の夜には解けようぞ。】
「そうか…やっとか…」
長かったと思いつつ…
「呪が解けたら揺光達はどうなるんだ?」
【私達は帰るよ~】
「帰る?」
【何処か山か古寺に住むことになるだろう。】
【妾は元々妖怪じゃ、そうやって移り住むものじゃからな…】
そう言う揺光達の顔は少し寂しく見えた…
「なら、悠明日は皆でお祭り行きましょう、お別れに…」
「そうだな…よし、揺光、妲己、若藻、明日は祭りだ浴衣しっかり用意しろよ!」
【妾を誰と思っておる、虜になる程の浴衣姿を見せてやろう、楽しみにしておれ。】
そして…次の日の夕方…
「少し早いが行くか…」
ちび姿も最後と言うことで亮に連絡を入れて月美に##NAME3##のお別れをする事して一緒に行く事にしたのだ。
【待たせたの】
「悠お待たせ。」
「お……良く似合ってるな…」
揺光は黒地に紅葉が散る何処か艶やかな浴衣
稲葉はしっとりとした緑の浴衣に今日は髪を結っており兎の髪留め
妲己は赤、若藻は青で狐が描かれたお揃いの浴衣だ。
【どうじゃ中々じゃろ!】
「ああ、普通に驚いた。」
話しながら歩いて居る内に亮達と合流して…
-祭り-
ざわざわ、ざわざわ
「中々凄い人だな…」
「手繋いで移動したほうがいいかもな…」
「なら私は揺光ちゃんを…」
【うむ、わかった。】
「俺と千草で若藻と妲己を見るか…」
「そうね、じゃ##NAME3##確りと月美ちゃんをお願いね!」
バシバシと千草は俺の肩を叩いてくる(正体は2日前にバレて説明済)。
「へいへい。いいか?」
「うん!」
1時間後に集合と言うことで俺達は散会し…
【亮ちゃん、千草ちゃん、若藻ちゃん甘い物を買いに行こう~】
【こら、走るな妲己!】
「甘い物…チョコバナナからだ!」
「亮…のりのりね…」
……
「揺光さん、何かやりたい?」
【うむ!端から全部やりたいぞ!】
「クスクス、解ったわ(悠からお金は預かってるしね)」
……
「あ、破けちゃった…」
月美は破けたポイを振る
「はは、よし任せとけ。」
スッ、ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ
「わ、##NAME4##くんすごい!」
掬い過ぎても飼えないと思いある程度で止めて…
「んっ?あれは…」
店主に袋に入れてもらって
「あーもー何で逃げるのよ!」
「皆かがみんの殺気に逃げてるんだよ~」
「何だとー!」
さぁ~…
かがみが怒ると同時に更に金魚は離れていく…
「相変わらず凄い面白いな…」
「面白く無い!って悠くむぎゅ…」
「おお、##NAME3##もお祭り来てたんだ!」
俺はかがみの口を押さえこなたが話しかけてくる。
「あぁ、亮達となどれかがみにこれをやろう。」
「あ、金魚」
「いっぱい掬ったからなお裾分けだ食うなよ。」
「だ、誰が食べるかー!」
「おっと、月美、かがみに食われる前に逃げるぜ」
俺と月美は笑いながら移動して
「ほい、これ」
「ありがとう、大切に育てるね。」
赤4匹黒2匹の金魚を月美にあげて
「次は何するかな…」
「あ、ねぇねぇ、##NAME4##くんあれ得意じゃない?」
月美が射的を指さしたので…
「おっし、何でも落とすぜ。」
二人で射的屋に行き…
「どれが欲しい?」
「えっとじゃああのクマのぬいぐるみ!」
一際は目立つクマのぬいぐるみを選んだ。
「OK、圭一ばりに華麗にゲットするぜ。」
「?うん?頑張って!」
バンバンバン!
ボスン!
三発目で見事に落とした。
すると、バンバンバン!
コトン、コトン、コトン!
正確な射撃で次々と景品が落ちていく。
「(ひゅ~やるな…)」
と思って横を見ると
火口とみさおが並んで撃っていた…
「…(やべ、逃げるか)」
クマを受け取り俺と月美は移動した。
-境内-
「ふぃ、この辺りは人が少ないな…」
「そうだね」
「少し休憩するか。」
「うん。」
石段に座り
「##NAME4##くん、いっぱいありがとうね」
「余裕、余裕」
「…今日で帰っちゃうんだよね…」
「んっああ…」
「…また会えるかな?」
「……どうかな…はは」
会えるさと言いたいが…言えるわけが無い…
「…」「…」
沈黙が流れて…
「そろそろ花火の時間だ行こうか。」
「うん…」
手を握って俺達は待ち合わせ場所に移動した…