:‐夏休み編‐昼の顔と夜の顔(2)
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‐外‐
「あちー…」
外に出で数分もすると汗が流れ出す。
日射率、温度とも異常だ…
一刻も早く涼しいところに避難したい…
「小鳥君の場合服装が問題だと思うかな。」
6部丈の袖の黒地で背中には白で無双と書かれ前には2対の龍が左右に向いているシャツにダークグリーンと黒の迷彩ズボン。
「完璧に夏仕様だろ?」
「違うと思うかな…」
小雪は優日に意見を求めるように否定する。
「そうかな?私はありだと思うけど。」
「え…」
予想外の返答に小雪は目を丸くして驚いた声をだす。
優日とは服の趣味が合うのかもしれない、見てみれば意外と共通点がある。
「黒だよな?」
「黒だね。」
「迷彩いいよな?」
「最高だね。」
ガシッと握手を交わす。
ここに黒&迷彩同盟が誕生した瞬間だった。
「二人とも少し変なのかな…」
「「なんだとー」」と声を揃えて俺と優日は小雪の頭を撫でまわしてやった。
………
‐ドラゴン・タワー‐
「で…ここですか。」
「うん♪ここって広くてすごいかな。」
「なんでもあるしね。」
小雪と優日は楽しそうに「ねっー」っと声を揃える。
流石女子だ買い物が大好きなんだろうな…
「何か目的の物でもあるのか?」
「水着かな。」
「あん?」
「今年の夏はみんなで海に行く約束してるんだよ!」
「ほーそら楽しそうだな。」
「えへへ、楽しみだかな!そうだ小鳥君も一緒に行こうよ!」
「あはは、面倒だからパス。」
最高の笑顔のまま悠は即座に断る。
「むぅ…小鳥君は全然出かけたがらないもやしっ子かな?」
小雪は餅の様に頬を膨らます。
「誰がもやしだ。」
「あ!泳げないとか?」
「んにゃ、泳ぐのは得意だ。」
「そ、そか…」
何故か声のトーンが落ちる優日。
「じゃあ行こうよ~、千草ちゃんに稲葉ちゃんに彩ちゃんに優日ちゃんに小鳥君で」
「俺一人男かよ!っか何行くこと勝手に決定してる。」
「わ、私も海はちょっと…」
さっき泳げないか聞いて来たところを考えると優日は優日は泳げないのだろう。
「も~二人とも消極的すぎるかな!」
「しかし、海か…何か夏って感じの話題だな。」
「悠はどんな過ごし方するの?」
「どんなって…鍛錬とゲーム三昧。」
「旅行とかは?」
「無い無い。亮と山籠りに行くだけだな。」
「そうなんだ。お祭りとかもいかないの?」
「人ごみすきくないから。」
「ダメダメ!小鳥君駄目だよ!!」
突然小雪が声を上げて俺の背中をたたく。
「何をするこの小粒は…」
「最後の夏休みだよ?もっと皆と遊ばないとだめかな!!」
「……最後の夏休みか…いいんだよ。俺はのんびりとしてたいし。」
「ダメ!絶対にダメかな!!よぉしこうなったら夏の間は小鳥君と遊ぶかな!!」
「はぁ?何をかってな…」
「ねっ!優日ちゃん!」
「うん!そうだね。」
話が俺を無視してドンドン進んで行く。
「じゃあ、まずは水着だね!」
「おーい話聞いてますか?」
聞いている訳もなく水着コーナーに引っ張られてく俺。
「あちー…」
外に出で数分もすると汗が流れ出す。
日射率、温度とも異常だ…
一刻も早く涼しいところに避難したい…
「小鳥君の場合服装が問題だと思うかな。」
6部丈の袖の黒地で背中には白で無双と書かれ前には2対の龍が左右に向いているシャツにダークグリーンと黒の迷彩ズボン。
「完璧に夏仕様だろ?」
「違うと思うかな…」
小雪は優日に意見を求めるように否定する。
「そうかな?私はありだと思うけど。」
「え…」
予想外の返答に小雪は目を丸くして驚いた声をだす。
優日とは服の趣味が合うのかもしれない、見てみれば意外と共通点がある。
「黒だよな?」
「黒だね。」
「迷彩いいよな?」
「最高だね。」
ガシッと握手を交わす。
ここに黒&迷彩同盟が誕生した瞬間だった。
「二人とも少し変なのかな…」
「「なんだとー」」と声を揃えて俺と優日は小雪の頭を撫でまわしてやった。
………
‐ドラゴン・タワー‐
「で…ここですか。」
「うん♪ここって広くてすごいかな。」
「なんでもあるしね。」
小雪と優日は楽しそうに「ねっー」っと声を揃える。
流石女子だ買い物が大好きなんだろうな…
「何か目的の物でもあるのか?」
「水着かな。」
「あん?」
「今年の夏はみんなで海に行く約束してるんだよ!」
「ほーそら楽しそうだな。」
「えへへ、楽しみだかな!そうだ小鳥君も一緒に行こうよ!」
「あはは、面倒だからパス。」
最高の笑顔のまま悠は即座に断る。
「むぅ…小鳥君は全然出かけたがらないもやしっ子かな?」
小雪は餅の様に頬を膨らます。
「誰がもやしだ。」
「あ!泳げないとか?」
「んにゃ、泳ぐのは得意だ。」
「そ、そか…」
何故か声のトーンが落ちる優日。
「じゃあ行こうよ~、千草ちゃんに稲葉ちゃんに彩ちゃんに優日ちゃんに小鳥君で」
「俺一人男かよ!っか何行くこと勝手に決定してる。」
「わ、私も海はちょっと…」
さっき泳げないか聞いて来たところを考えると優日は優日は泳げないのだろう。
「も~二人とも消極的すぎるかな!」
「しかし、海か…何か夏って感じの話題だな。」
「悠はどんな過ごし方するの?」
「どんなって…鍛錬とゲーム三昧。」
「旅行とかは?」
「無い無い。亮と山籠りに行くだけだな。」
「そうなんだ。お祭りとかもいかないの?」
「人ごみすきくないから。」
「ダメダメ!小鳥君駄目だよ!!」
突然小雪が声を上げて俺の背中をたたく。
「何をするこの小粒は…」
「最後の夏休みだよ?もっと皆と遊ばないとだめかな!!」
「……最後の夏休みか…いいんだよ。俺はのんびりとしてたいし。」
「ダメ!絶対にダメかな!!よぉしこうなったら夏の間は小鳥君と遊ぶかな!!」
「はぁ?何をかってな…」
「ねっ!優日ちゃん!」
「うん!そうだね。」
話が俺を無視してドンドン進んで行く。
「じゃあ、まずは水着だね!」
「おーい話聞いてますか?」
聞いている訳もなく水着コーナーに引っ張られてく俺。