-番外編- 過去と今
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―屋上―
「いい天気だな・・」
俺は仰向けに寝転がる。
「フッ、フッ、そう、だな」
「なぁ亮なんで、腕立てしてんだ?」
「少しでも筋力つけてんだよ」
「春休みまでもう少しだしあんまり今から張り切ると体持たないぜ。」
「平気だ。」
俺と亮はいつもどうり屋上でサボっていた。
「100」
亮は腕立てを終える。
「ご苦労さん」
俺は寝転がったまま手をひらひらさせる。
「なぁ悠は普段どんな事してるんだ?」
亮が壁にもたれるように座り聞いてくる。
「なんだ、藪から棒に」
「いや、普段から鍛えてるのかと思ってな」
「んーそうだなぁ平日は帰ったらまず、犬の散歩だなそのついでに買出しやらに行って帰ったらゲームとかネット本読んだりして、夜になったら道場で軽く汗流す程度だな。」
「じゃあ休みのすごし方は?」
「んー暇なら秋葉行ったり、ゲーセンや本屋周りだな。」
「秋葉って秋葉原か?」
「そうだ、聖地秋葉原」
「意外だな。」
「おいおい、俺は根っからのオタクだぜ。」
身を起こし親指を立てる。
「ふーん、俺も漫画やゲームはするけどオタクなのか?」
「いや、真顔で聞かれても困るんだけど。こんど一緒に行くか?結構面白いぞ」
「なら、行ってみるか。楽しみにしとくよ」
「おう、そうだ後週一回裏闘廊(とうろ)に行くぜ!」
「とうろ?なんだそれ?」
「ストリートファイターの溜まり場だ。裏路地で戦うから裏闘路だ。」
「そんな所が在るのか?」
「ブクロの西口と東口。後は秋葉にあるぞ。」
「俺はそこで通用するか?」
「んーまぁある程度だな」
「そうか・・・悠はどのくらい、行ってるんだそこに」
その時
キーンコーン
チャイムが鳴る。
「昼だな」
「亮昼飯は?」
「買ってある」
亮はパンを取り出す。
「んじゃ長い話になるから昼飯食いながら話すよ」
俺もバックから弁当を出す。
―廊下―
「悠またサボりだねー」
「どうせまた寝てるんでしょ」
「じゃあ屋上かなぁ?」
「行ってみますか?」
こなた・かがみ・つかさ・みゆきは食堂で昼食を購入していた。
「やっぱり、昼食は悠が居なくちゃね、というわけで屋上へゴー」
こなたが手を伸ばし提案してると。
「おっ柊達なにしてんだー?」
後ろから声が聞こえる。
振り向くとそこにはみさおとあやのが居た。
「皆で何してるの?」
あやのが聞くと。
「悠さんが屋上に居るので、昼食をご一緒しにと話してたんですよ。」
みゆきが答える。
「おおーゆう屋上にいるのかーならあやの私達も行こうぜぇ。」
みさおが提案する。
「みさきち達も来るの?」
こなたが聞く。
「おっす、ちびっこ。ゆうの弁当は渡さないぞ。」
「なにー、こっちも負けないぞー」
こなたとみさおが対峙する。
「いや、お前ら自分の食べろよ」
二人のやり取りにかがみが突っ込む。
「んじゃ行こー」
六人は屋上に向かう。
―屋上前―
「たまには屋上もいいよねー」
「うん、今日は暖かいし。」
「いやー二人仲がいいっすよねー」
「とても百合デスねー。おや、誰か来まスヨ」
ゆたか・みなみ・ひより・パティは昼食を屋上で取ろうと集まっていた、すると。
「あれー、ゆーちゃん達じゃん」
「こなたお姉ちゃんどうしたのー?」
「いやー屋上でご飯にしようと思ってねー」
その時
ドォン!
屋上から大きな音が鳴り皆がビクっとする。
「なっ何今の音!?」
「屋上から聞こえたよ」
かがみつかさが驚く。
「これは敵襲っすか」
「もしや使徒襲来デース」
パティとひよりはすでに妄想に入っている。
「とりあえず、開けてみようよ」
こなたが屋上の扉を開ける。
「いい天気だな・・」
俺は仰向けに寝転がる。
「フッ、フッ、そう、だな」
「なぁ亮なんで、腕立てしてんだ?」
「少しでも筋力つけてんだよ」
「春休みまでもう少しだしあんまり今から張り切ると体持たないぜ。」
「平気だ。」
俺と亮はいつもどうり屋上でサボっていた。
「100」
亮は腕立てを終える。
「ご苦労さん」
俺は寝転がったまま手をひらひらさせる。
「なぁ悠は普段どんな事してるんだ?」
亮が壁にもたれるように座り聞いてくる。
「なんだ、藪から棒に」
「いや、普段から鍛えてるのかと思ってな」
「んーそうだなぁ平日は帰ったらまず、犬の散歩だなそのついでに買出しやらに行って帰ったらゲームとかネット本読んだりして、夜になったら道場で軽く汗流す程度だな。」
「じゃあ休みのすごし方は?」
「んー暇なら秋葉行ったり、ゲーセンや本屋周りだな。」
「秋葉って秋葉原か?」
「そうだ、聖地秋葉原」
「意外だな。」
「おいおい、俺は根っからのオタクだぜ。」
身を起こし親指を立てる。
「ふーん、俺も漫画やゲームはするけどオタクなのか?」
「いや、真顔で聞かれても困るんだけど。こんど一緒に行くか?結構面白いぞ」
「なら、行ってみるか。楽しみにしとくよ」
「おう、そうだ後週一回裏闘廊(とうろ)に行くぜ!」
「とうろ?なんだそれ?」
「ストリートファイターの溜まり場だ。裏路地で戦うから裏闘路だ。」
「そんな所が在るのか?」
「ブクロの西口と東口。後は秋葉にあるぞ。」
「俺はそこで通用するか?」
「んーまぁある程度だな」
「そうか・・・悠はどのくらい、行ってるんだそこに」
その時
キーンコーン
チャイムが鳴る。
「昼だな」
「亮昼飯は?」
「買ってある」
亮はパンを取り出す。
「んじゃ長い話になるから昼飯食いながら話すよ」
俺もバックから弁当を出す。
―廊下―
「悠またサボりだねー」
「どうせまた寝てるんでしょ」
「じゃあ屋上かなぁ?」
「行ってみますか?」
こなた・かがみ・つかさ・みゆきは食堂で昼食を購入していた。
「やっぱり、昼食は悠が居なくちゃね、というわけで屋上へゴー」
こなたが手を伸ばし提案してると。
「おっ柊達なにしてんだー?」
後ろから声が聞こえる。
振り向くとそこにはみさおとあやのが居た。
「皆で何してるの?」
あやのが聞くと。
「悠さんが屋上に居るので、昼食をご一緒しにと話してたんですよ。」
みゆきが答える。
「おおーゆう屋上にいるのかーならあやの私達も行こうぜぇ。」
みさおが提案する。
「みさきち達も来るの?」
こなたが聞く。
「おっす、ちびっこ。ゆうの弁当は渡さないぞ。」
「なにー、こっちも負けないぞー」
こなたとみさおが対峙する。
「いや、お前ら自分の食べろよ」
二人のやり取りにかがみが突っ込む。
「んじゃ行こー」
六人は屋上に向かう。
―屋上前―
「たまには屋上もいいよねー」
「うん、今日は暖かいし。」
「いやー二人仲がいいっすよねー」
「とても百合デスねー。おや、誰か来まスヨ」
ゆたか・みなみ・ひより・パティは昼食を屋上で取ろうと集まっていた、すると。
「あれー、ゆーちゃん達じゃん」
「こなたお姉ちゃんどうしたのー?」
「いやー屋上でご飯にしようと思ってねー」
その時
ドォン!
屋上から大きな音が鳴り皆がビクっとする。
「なっ何今の音!?」
「屋上から聞こえたよ」
かがみつかさが驚く。
「これは敵襲っすか」
「もしや使徒襲来デース」
パティとひよりはすでに妄想に入っている。
「とりあえず、開けてみようよ」
こなたが屋上の扉を開ける。
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