-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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「さて…悠どうする?夜は長いぞ?」
氷の王者は少し俺に興味がわいたのかパシパシと肩を叩く。
「…そうだな。」
携帯を開いてディスプレイを見ると十時過ぎ…あの長い会議も実際は1時間程度だったのか。
「悪いけど今から野暮用がある。」
「そうか…ならついて行こう。」
「はい?」
「何だダメなのか?」
「ダメってかただ人に会いに行くだけだか……いや、少し話がしたいから先に飲むか…」
そう言い終わる前にメルセデスの中に引っ張り込まれ、天音と烏哭がも乗り。
千夜はバイクで後を追って来た。
………
-ダイヤモンドダスト-
崇に連れてこられた見せはいかにも高そうな店だが、「奥を使う」と言う一言で俺達は別室に案内される。
………
奥の部屋はバーカウンターが有り、静かで優雅なムードが広がる一室。
「何から何まで凄いな。」
「まぁ、座れ。」
崇はカウンター席の真ん中に座り隣に座る様に言われ…
崇を中心にして左に俺、千夜右に天音、烏哭が座る。
「スコッチをくれ。何がいい?奢りだ。」
「私カクテルの甘いの。」
「…バーボンロック……で。」
三人の元にはすぐに酒が渡されていく。
「お二人は?」
バーテンが此方に向くと
「日本酒。」「炭酸水」
「少々お待ちを…」
意外にも同じず注文道理の品が届く。
「それで何の話だ?」
「あぁ…実は今友達がストーカーに会っててそいつを捕まえたい、その事で4、5人貸して欲しい。」
「何だ、そんな事か。天音お前の所、今すぐ動けるのは居るか?」
「はい大丈夫です、最低でも20は行けますよ。」
「じゃあ、天音さん。毎日4人づつ警護に当たってくれないかくれぐれもバレない様に。」
「いいですよ、けどどんな人です?」
「この後行くから紹介するよ。」
「わかりましたです。」
「ストーカーの面がわったら烏哭に任せろ、住所から全部調べれるだろ。」
「……可能…です…」
「やれやれ、俺一人じゃ本当に何も出来ないな…」
悠は崇の指揮と人脈の凄さに舌を巻く。
「おっと…勘違いするなこの働きは報酬から減るからな。」
「報酬?あぁ…金は入らないからな。」
「何?」
「そっちの手伝いの変わりにこっちの手伝いをして貰うだけだ。それ以上はいらない。」
「……ははは、成る程。薫が推薦するだけある。本当に面白い奴だ。」
隣で笑う崇の笑顔に、天音はうっとりしていた、多分女なら一発KO何だろう……
悔しいが俺も微かにドキッとしたこれが平民と王者の差か…
………………
適度な量で飲むのを止めて千夜とはそこで別れて。俺は小雪のマンションに向かい天音を紹介しに行くだけだったが崇も何故か挨拶をすると行って一緒に着いて来た。
-小雪の部屋前-
「成る程、結構な事してるな。」
「うわ~、うざいですね。」
「……だろ」
ミシリ…
自然と拳に力が入る…
今度は直接扉に「裏切り者」等とふざけた事を書いて、ご丁寧にいつとったのか俺と優日が歩いてる写真が貼られ俺の顔に×のが書かれている。
「どうする?」
「まずは優日達と話す。」
…………
小雪達は昨日と同様外の事には気づいて居らず、ショックが大きいと思い写真だけ剥がして落書きは中で話している間に天音の部隊上手いこと処理する方面になった。
-リビング-
「お話はわかりました、天音さんが守ってくれるんですね。」
「任せてです。」
「勿論俺も邪魔じゃ無かったら出来るだけ一緒に居るし次でストーカーは絶対捕まえる。」
「ありがとう。」
「小鳥君絶対だよ!」
「悠犯人写って…た…」
「そうか…」
俺は今日ここに来たときある一仕事をした、万が一犯人がまた来た時のため、来客様の覗き穴のレンズを外して小型カメラ(29万700円稲葉より購入)をセットしておいた。
これで犯人の顔も割れた…
「このマヌケか…よし、烏哭拡大して1000枚印刷しろ。それで天音全員に配れ見つけたら即捕獲して連絡だ。」
「…了解……」
「はいです。」
「じゃあな、俺等は帰る」
崇は完璧な指示で兵を動かし行動を開始させ引き上げていく。
「おー…何だか凄い事になって来たのかな。」
「雪、悠、本当に迷惑掛けてごめんなさい…」
「全然きにしてないかな。」
「小さな目標からクリアしていくだろ?この位迷惑の内に入らない。」
小雪と俺は優日の頭を同時に撫でる勿論顔を隠したタオルは落とさないようににだ。
「じゃ…俺も帰る、2人とも安心して休めよ。」
「うん、悠気をつけて。」
「またね小鳥君。」
小雪のマンションから出ていき、俺は崇が行ってしまっていたので歩きで家に帰った。
そぅ…この事件をきっかけに目標が出来た事も夏休みが無くなる事も彼奴とああなる事も気付くのはずーっと後の事だった…
続く
氷の王者は少し俺に興味がわいたのかパシパシと肩を叩く。
「…そうだな。」
携帯を開いてディスプレイを見ると十時過ぎ…あの長い会議も実際は1時間程度だったのか。
「悪いけど今から野暮用がある。」
「そうか…ならついて行こう。」
「はい?」
「何だダメなのか?」
「ダメってかただ人に会いに行くだけだか……いや、少し話がしたいから先に飲むか…」
そう言い終わる前にメルセデスの中に引っ張り込まれ、天音と烏哭がも乗り。
千夜はバイクで後を追って来た。
………
-ダイヤモンドダスト-
崇に連れてこられた見せはいかにも高そうな店だが、「奥を使う」と言う一言で俺達は別室に案内される。
………
奥の部屋はバーカウンターが有り、静かで優雅なムードが広がる一室。
「何から何まで凄いな。」
「まぁ、座れ。」
崇はカウンター席の真ん中に座り隣に座る様に言われ…
崇を中心にして左に俺、千夜右に天音、烏哭が座る。
「スコッチをくれ。何がいい?奢りだ。」
「私カクテルの甘いの。」
「…バーボンロック……で。」
三人の元にはすぐに酒が渡されていく。
「お二人は?」
バーテンが此方に向くと
「日本酒。」「炭酸水」
「少々お待ちを…」
意外にも同じず注文道理の品が届く。
「それで何の話だ?」
「あぁ…実は今友達がストーカーに会っててそいつを捕まえたい、その事で4、5人貸して欲しい。」
「何だ、そんな事か。天音お前の所、今すぐ動けるのは居るか?」
「はい大丈夫です、最低でも20は行けますよ。」
「じゃあ、天音さん。毎日4人づつ警護に当たってくれないかくれぐれもバレない様に。」
「いいですよ、けどどんな人です?」
「この後行くから紹介するよ。」
「わかりましたです。」
「ストーカーの面がわったら烏哭に任せろ、住所から全部調べれるだろ。」
「……可能…です…」
「やれやれ、俺一人じゃ本当に何も出来ないな…」
悠は崇の指揮と人脈の凄さに舌を巻く。
「おっと…勘違いするなこの働きは報酬から減るからな。」
「報酬?あぁ…金は入らないからな。」
「何?」
「そっちの手伝いの変わりにこっちの手伝いをして貰うだけだ。それ以上はいらない。」
「……ははは、成る程。薫が推薦するだけある。本当に面白い奴だ。」
隣で笑う崇の笑顔に、天音はうっとりしていた、多分女なら一発KO何だろう……
悔しいが俺も微かにドキッとしたこれが平民と王者の差か…
………………
適度な量で飲むのを止めて千夜とはそこで別れて。俺は小雪のマンションに向かい天音を紹介しに行くだけだったが崇も何故か挨拶をすると行って一緒に着いて来た。
-小雪の部屋前-
「成る程、結構な事してるな。」
「うわ~、うざいですね。」
「……だろ」
ミシリ…
自然と拳に力が入る…
今度は直接扉に「裏切り者」等とふざけた事を書いて、ご丁寧にいつとったのか俺と優日が歩いてる写真が貼られ俺の顔に×のが書かれている。
「どうする?」
「まずは優日達と話す。」
…………
小雪達は昨日と同様外の事には気づいて居らず、ショックが大きいと思い写真だけ剥がして落書きは中で話している間に天音の部隊上手いこと処理する方面になった。
-リビング-
「お話はわかりました、天音さんが守ってくれるんですね。」
「任せてです。」
「勿論俺も邪魔じゃ無かったら出来るだけ一緒に居るし次でストーカーは絶対捕まえる。」
「ありがとう。」
「小鳥君絶対だよ!」
「悠犯人写って…た…」
「そうか…」
俺は今日ここに来たときある一仕事をした、万が一犯人がまた来た時のため、来客様の覗き穴のレンズを外して小型カメラ(29万700円稲葉より購入)をセットしておいた。
これで犯人の顔も割れた…
「このマヌケか…よし、烏哭拡大して1000枚印刷しろ。それで天音全員に配れ見つけたら即捕獲して連絡だ。」
「…了解……」
「はいです。」
「じゃあな、俺等は帰る」
崇は完璧な指示で兵を動かし行動を開始させ引き上げていく。
「おー…何だか凄い事になって来たのかな。」
「雪、悠、本当に迷惑掛けてごめんなさい…」
「全然きにしてないかな。」
「小さな目標からクリアしていくだろ?この位迷惑の内に入らない。」
小雪と俺は優日の頭を同時に撫でる勿論顔を隠したタオルは落とさないようににだ。
「じゃ…俺も帰る、2人とも安心して休めよ。」
「うん、悠気をつけて。」
「またね小鳥君。」
小雪のマンションから出ていき、俺は崇が行ってしまっていたので歩きで家に帰った。
そぅ…この事件をきっかけに目標が出来た事も夏休みが無くなる事も彼奴とああなる事も気付くのはずーっと後の事だった…
続く