-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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‐助っ人席(テント)‐
「ふー疲れた。」
汗を拭いつつ戻ってくる選手たち
「千草お疲れ。」
「ありがと…って亮!!どうしたの!!」
「千草お姉ちゃんおつかれさま。」
「月美ちゃんまで…それと…誰?」
千草は月美を肩車してる千夜を見る。
「俺の友達だ。」
「うわ…何であんたまで居るの?」
「優日と小雪に用事があってたまたまだ。」
「ゆんゆんとゆっきーに?」
あだ名がまた変わってる…
まぁそんな事より試合も終わったみたいだしさっさと今後の話をと思った矢先…
「おーい!男子の助っ人頼む!」
男子が一人走ってきてそう叫ぶが…
「男子の助っ人もう全員出たよ。」
「香美椰と隼巳は!!」
「両方とも来てないよ。」
「ぬっあ…せめて隼巳がいれば…くっ……」
どうやら控えの助っ人選手が切れたようだ…
「誰か選手がいれば……じ~」
ツインテールでチア姿の女子が辺りを見てとある場所で視線が止まる。
「あん?」
「何か?」
「……いやな予感がするいくぞ…」
俺はいち早く逃げようとしたが…
「あの…千草の友達の人ですよね!!お願いします、助っ人で入ってくれませんか!」
「え…」
「断る。」
「知りません赤の他人です。」
俺と千夜は速攻で断る。
「亮お願いできない?」
「俺はサッカーのルール人並にしか知らないぞ…」
「やってくれるのね!流石亮大好きよ!」
「おーおー、お暑いことでじゃがんばれ。」
「ふっ…」
俺と千夜が行こうとすると
「千夜おにーちゃん」
「言っただろスポーツは嫌いだ。」
「千夜おにーちゃんはきっとちょうせんしないから誇りがけんかしかないんだよ、サッカーも頑張れば誇りになるとおもうよ!!」
「…挑戦しない?…俺は勝負から逃げたことはない…」
「だったら私としょーぶしょう!サッカーでいっぱい頑張れたら千夜おにーちゃんの勝ちだよ!」
「…勝って何の意味がある?」
「えと…えーと…!じゃあ勝ったらごほうびあげる!」
「褒美?……はぁ…最初で最後だからな…」
どうやら千夜も参加するらしい…
「よし、二人とも頑張れ!しっかり応援するからな!!」
「ゆうも出るに決まってんだろー」
「そうだぜ、小鳥遊…」
「ほら~ゆうにぃも~」
「ちょ!ヤダ汗かきたくない!動きたくないって!!」
右をみさお、左を火口、背中を月美ちゃんに押されて俺は強制的に連れて行かれる…
「あっ悠も出てくれるの?」
ゼッケンを亮と千夜に渡している優日がこっちに気づき
「俺は出ないっての…」
「も~ゆうにぃも勝ったらごほうびあげるからー!!」
「いや、月美ちゃんご褒美って…」
「あっ、じ、じゃあ私も一番頑張った人にご褒美あげちゃいます。」
優日がほそっと呟く…
「…しゃあない、ひとつ頑張るか。」
コキリっと首を鳴らして、優日からゼッケンを受け取る
「なぁーんか現金だな~」
「ほんとうにな~」
みさおと火口の言葉を無視しつつグラウンドに向かう…
「…ねぇねぇ、千草あの三人で平気かな」
「千草の彼氏は運動部って聞いたけど…」
「あの怖そうな人と髪の長い人とか動けるの?」
勢いで送り込んだが不安な顔をするチア達に……
「多分この試合すぐ終わるわよ…」
結果の見えた試合にだという顔の千草に小雪達もうんうんと頷く。
………
先にいた選手に試合に参加すると伝え、不安な顔をされる俺達だが藁にも縋りたかったのか試合再開と同時に亮にいきなりボールが回り…
「(バスケのほうが良かったな…)」
ひょいひょいひょいと亮は独走状態で向かってくる選手を抜いていき…
ドシュ!!開始2分でまずゴールを決めた。
先制ゴールを決めた亮に対抗してか次に動いたのは千夜だった。
「(様は球のみを蹴ってゴールに入れる…簡単だ。)」
相手がパスを細かく回しながら攻める中、千夜はパスを送ろうとした瞬間にボールをかすめ取り。
そのボールをすぐに別の敵選手に蹴り渡し、動揺したところをまた奪いとまさに前日やりあった時と同じように攻撃を封殺する攻撃で攻めゴールを決めた。
「おーおーがんばるねぇ…」
「あんたら何もんだ?」
「ただの助っ人です。」
っと言う俺は参加したがほとんど動いてないという落ちですけど…
…………
その後も亮と千夜でハットトリックを決め、試合は一気にこっちの勝ちになだれ込んだ。
俺?もちろん1ゴールも決めれず、ただ走り回ってただけさ……
…………
「ふー疲れた。」
汗を拭いつつ戻ってくる選手たち
「千草お疲れ。」
「ありがと…って亮!!どうしたの!!」
「千草お姉ちゃんおつかれさま。」
「月美ちゃんまで…それと…誰?」
千草は月美を肩車してる千夜を見る。
「俺の友達だ。」
「うわ…何であんたまで居るの?」
「優日と小雪に用事があってたまたまだ。」
「ゆんゆんとゆっきーに?」
あだ名がまた変わってる…
まぁそんな事より試合も終わったみたいだしさっさと今後の話をと思った矢先…
「おーい!男子の助っ人頼む!」
男子が一人走ってきてそう叫ぶが…
「男子の助っ人もう全員出たよ。」
「香美椰と隼巳は!!」
「両方とも来てないよ。」
「ぬっあ…せめて隼巳がいれば…くっ……」
どうやら控えの助っ人選手が切れたようだ…
「誰か選手がいれば……じ~」
ツインテールでチア姿の女子が辺りを見てとある場所で視線が止まる。
「あん?」
「何か?」
「……いやな予感がするいくぞ…」
俺はいち早く逃げようとしたが…
「あの…千草の友達の人ですよね!!お願いします、助っ人で入ってくれませんか!」
「え…」
「断る。」
「知りません赤の他人です。」
俺と千夜は速攻で断る。
「亮お願いできない?」
「俺はサッカーのルール人並にしか知らないぞ…」
「やってくれるのね!流石亮大好きよ!」
「おーおー、お暑いことでじゃがんばれ。」
「ふっ…」
俺と千夜が行こうとすると
「千夜おにーちゃん」
「言っただろスポーツは嫌いだ。」
「千夜おにーちゃんはきっとちょうせんしないから誇りがけんかしかないんだよ、サッカーも頑張れば誇りになるとおもうよ!!」
「…挑戦しない?…俺は勝負から逃げたことはない…」
「だったら私としょーぶしょう!サッカーでいっぱい頑張れたら千夜おにーちゃんの勝ちだよ!」
「…勝って何の意味がある?」
「えと…えーと…!じゃあ勝ったらごほうびあげる!」
「褒美?……はぁ…最初で最後だからな…」
どうやら千夜も参加するらしい…
「よし、二人とも頑張れ!しっかり応援するからな!!」
「ゆうも出るに決まってんだろー」
「そうだぜ、小鳥遊…」
「ほら~ゆうにぃも~」
「ちょ!ヤダ汗かきたくない!動きたくないって!!」
右をみさお、左を火口、背中を月美ちゃんに押されて俺は強制的に連れて行かれる…
「あっ悠も出てくれるの?」
ゼッケンを亮と千夜に渡している優日がこっちに気づき
「俺は出ないっての…」
「も~ゆうにぃも勝ったらごほうびあげるからー!!」
「いや、月美ちゃんご褒美って…」
「あっ、じ、じゃあ私も一番頑張った人にご褒美あげちゃいます。」
優日がほそっと呟く…
「…しゃあない、ひとつ頑張るか。」
コキリっと首を鳴らして、優日からゼッケンを受け取る
「なぁーんか現金だな~」
「ほんとうにな~」
みさおと火口の言葉を無視しつつグラウンドに向かう…
「…ねぇねぇ、千草あの三人で平気かな」
「千草の彼氏は運動部って聞いたけど…」
「あの怖そうな人と髪の長い人とか動けるの?」
勢いで送り込んだが不安な顔をするチア達に……
「多分この試合すぐ終わるわよ…」
結果の見えた試合にだという顔の千草に小雪達もうんうんと頷く。
………
先にいた選手に試合に参加すると伝え、不安な顔をされる俺達だが藁にも縋りたかったのか試合再開と同時に亮にいきなりボールが回り…
「(バスケのほうが良かったな…)」
ひょいひょいひょいと亮は独走状態で向かってくる選手を抜いていき…
ドシュ!!開始2分でまずゴールを決めた。
先制ゴールを決めた亮に対抗してか次に動いたのは千夜だった。
「(様は球のみを蹴ってゴールに入れる…簡単だ。)」
相手がパスを細かく回しながら攻める中、千夜はパスを送ろうとした瞬間にボールをかすめ取り。
そのボールをすぐに別の敵選手に蹴り渡し、動揺したところをまた奪いとまさに前日やりあった時と同じように攻撃を封殺する攻撃で攻めゴールを決めた。
「おーおーがんばるねぇ…」
「あんたら何もんだ?」
「ただの助っ人です。」
っと言う俺は参加したがほとんど動いてないという落ちですけど…
…………
その後も亮と千夜でハットトリックを決め、試合は一気にこっちの勝ちになだれ込んだ。
俺?もちろん1ゴールも決めれず、ただ走り回ってただけさ……
…………