-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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最初は久瀬と月見里が中心に話していて。
「小鳥君も何かお話してよ~」
「何かって言われてもな…っとそだ、よかったら食うか?」
いきなり話せと言われて困ったのでさっき買った菓子やつまみをテーブルの上に並べる。
ゴトゴト…
さきイカ、柿の種、ポテチ、泡麦茶(缶)、日本酒、チューハイ…と結構な量が出てくる
「小鳥君なんかオヤジっぽいね。」
「うっ…どうせ俺はおっさんだよ…」
いそいそと酒関係を回収していると…
「お酒っておいしーの?」
チューハイの缶を興味ありげに見つめる久瀬。
「美味い、最高の飲み物だ…けどお子様には早い。」
「むっ…子供扱いは酷いのかな!」
「なら……飲むか?」
面白半分でチューハイの缶を久瀬の前で振る。
「うぅ~」
「あの…よかったら貰っていいですか?」
そっと手を挙げる月見里。
「えっ?月見里さんってもしかしていける口?」
「嗜む程度ですけど。」
「なら呑むか?」
「むーー!じゃあ私も飲む!!」
………と言うことで
俺は泡麦茶を、久瀬にイチゴのチューハイを月見里さんに葡萄のチューハイを渡して乾杯っと言って飲ましてみた。
「ンクンク……」
俺と月見里さんはクピクピと飲む久瀬を見て。
「ぷは……」
「どうだ?」
「うん……結構おいしいのかな。」
「ほぉ…意外に久瀬も飲める口か。」
「む!ことりくん!!今なっていったかな!!」
「えっ?」
「雪?」
「だーかーらー!いまーなんてーいったかなー!」
久瀬は俺の胸倉を掴んで見上げてくる。
「久瀬もしかして…一口で酔ったのか?」
「はーぐーらかすなー!」
こいつ…絡み酒だ、目がすわってやがる…
「こら、久瀬落ち着け…」
「またいったのかなー!」
久瀬はガクガクッと俺の両肩を掴んでゆすってくる。
ゆすられるのは何も問題ない……
問題なのは揺するたびに、ただでさえパジャマという薄着で強調される身長の割にデカイ胸が揺れてボタンが飛びそうな事だ。
「ちょ!久瀬さんストップ!マジで!!」
「またー!どーしーてなーのーかーなー!」
「何がだ、何を直したら揺するのをやめる?!」
「なーまーえー!」
「あ?あん?」
「さっきはーこゆーきーってよんだのにーなんでくーぜーにもどってるのーかなー」
「さっき…あ、あぁ!いやあの時は慌ててたからで…」
「むーーあわてないとーこゆきーってよべないんだったらーーこうするかなーー」
ガクガクガクガク!!
「ちょ!?」
久瀬は力任せに揺すり出すと…プッ、ボタンが一つ本当に外れる…
「わかった!!小雪!落ち着け小雪って呼べばいいんだろ!」
ぴたっ…
「…もっかい」
「小雪、小雪、こーゆーき!」
「えへへ~…」
バタッ…
小雪は頬をっか顔が真っ赤になり倒れて寝息を立てる…
「…こいつ酒癖悪すぎだろ」
「こんな小雪はじめてみたかも」
「むにゅ~…」
幸せそうに眠る小雪を二人でベッドに運び
「ふぅ…月見里さんはああなんねぇよな?」
「実は私酔っぱらったことないんですよ。」
小雪が一口でダウンしたチューハイを軽く飲みほす。
「へぇ…やるねぇ。俺も酒じゃ酔ったこと無いぞ。」
「酒じゃって…他に何か酔うんですか?」
「俺も最近知ったんだが…アルコールの入ってない炭酸飲料で酔うらしい。」
「えーホントにですか?」
「しかもキス魔の抱き着き魔になるって言われてる…だから俺は炭酸は飲まなくしてる。」
「あはは、変なの。」
「はは、だよな。なぁ酒に酔ったと思って聞いていい?」
「今酔わないって言ったのにですか?」
「だから、酔ったと思ったつもりで」
「あ、成程いいですよ。」
「何で顔隠すんだ?」
「おーいきなり来ますね。」
「答えたくなかったらはぐらかしてくれていいから、ほら酔ってるつもりだし。」
「あはは…何でって言うか…恥ずかしいんです、顔を見られるのが」
「それだけ?」
「はい、変ですよね…」
「う~ん、変っか…勿体ないな。」
「勿体ない?」
「いや、だってそんな綺麗な眼してるし。」
「~~///!!」
月見里はバッと目元を押さえる。
「あ、ごめん。けどタオルしてるから見えないよ。」
「~~//」
「まぁ…眼なら俺も結構自信あるんだけど…」
「っえ?」
「俺も前髪伸ばしてるのは眼を隠すためなんだよ。あまり人には見せないようにしてるが…今日帽子とったお詫びって訳じゃないが見てみるか?」
「コクコク…」
「なら…どうぞ…」
悠はゆっくりと前髪をかきあげて両目を出来るだけ大きく開く
「わぁ……金と…青で綺麗…」
「母親譲りでな…特異体質らしい。」
「素敵です…」
「っコク…」
生唾を飲んでしまったくらい素敵なのはこっちだった…まっすぐ眼を見つめてくれるから、俺もまた、黒くて大きな瞳が見つめれる…
「小鳥君も何かお話してよ~」
「何かって言われてもな…っとそだ、よかったら食うか?」
いきなり話せと言われて困ったのでさっき買った菓子やつまみをテーブルの上に並べる。
ゴトゴト…
さきイカ、柿の種、ポテチ、泡麦茶(缶)、日本酒、チューハイ…と結構な量が出てくる
「小鳥君なんかオヤジっぽいね。」
「うっ…どうせ俺はおっさんだよ…」
いそいそと酒関係を回収していると…
「お酒っておいしーの?」
チューハイの缶を興味ありげに見つめる久瀬。
「美味い、最高の飲み物だ…けどお子様には早い。」
「むっ…子供扱いは酷いのかな!」
「なら……飲むか?」
面白半分でチューハイの缶を久瀬の前で振る。
「うぅ~」
「あの…よかったら貰っていいですか?」
そっと手を挙げる月見里。
「えっ?月見里さんってもしかしていける口?」
「嗜む程度ですけど。」
「なら呑むか?」
「むーー!じゃあ私も飲む!!」
………と言うことで
俺は泡麦茶を、久瀬にイチゴのチューハイを月見里さんに葡萄のチューハイを渡して乾杯っと言って飲ましてみた。
「ンクンク……」
俺と月見里さんはクピクピと飲む久瀬を見て。
「ぷは……」
「どうだ?」
「うん……結構おいしいのかな。」
「ほぉ…意外に久瀬も飲める口か。」
「む!ことりくん!!今なっていったかな!!」
「えっ?」
「雪?」
「だーかーらー!いまーなんてーいったかなー!」
久瀬は俺の胸倉を掴んで見上げてくる。
「久瀬もしかして…一口で酔ったのか?」
「はーぐーらかすなー!」
こいつ…絡み酒だ、目がすわってやがる…
「こら、久瀬落ち着け…」
「またいったのかなー!」
久瀬はガクガクッと俺の両肩を掴んでゆすってくる。
ゆすられるのは何も問題ない……
問題なのは揺するたびに、ただでさえパジャマという薄着で強調される身長の割にデカイ胸が揺れてボタンが飛びそうな事だ。
「ちょ!久瀬さんストップ!マジで!!」
「またー!どーしーてなーのーかーなー!」
「何がだ、何を直したら揺するのをやめる?!」
「なーまーえー!」
「あ?あん?」
「さっきはーこゆーきーってよんだのにーなんでくーぜーにもどってるのーかなー」
「さっき…あ、あぁ!いやあの時は慌ててたからで…」
「むーーあわてないとーこゆきーってよべないんだったらーーこうするかなーー」
ガクガクガクガク!!
「ちょ!?」
久瀬は力任せに揺すり出すと…プッ、ボタンが一つ本当に外れる…
「わかった!!小雪!落ち着け小雪って呼べばいいんだろ!」
ぴたっ…
「…もっかい」
「小雪、小雪、こーゆーき!」
「えへへ~…」
バタッ…
小雪は頬をっか顔が真っ赤になり倒れて寝息を立てる…
「…こいつ酒癖悪すぎだろ」
「こんな小雪はじめてみたかも」
「むにゅ~…」
幸せそうに眠る小雪を二人でベッドに運び
「ふぅ…月見里さんはああなんねぇよな?」
「実は私酔っぱらったことないんですよ。」
小雪が一口でダウンしたチューハイを軽く飲みほす。
「へぇ…やるねぇ。俺も酒じゃ酔ったこと無いぞ。」
「酒じゃって…他に何か酔うんですか?」
「俺も最近知ったんだが…アルコールの入ってない炭酸飲料で酔うらしい。」
「えーホントにですか?」
「しかもキス魔の抱き着き魔になるって言われてる…だから俺は炭酸は飲まなくしてる。」
「あはは、変なの。」
「はは、だよな。なぁ酒に酔ったと思って聞いていい?」
「今酔わないって言ったのにですか?」
「だから、酔ったと思ったつもりで」
「あ、成程いいですよ。」
「何で顔隠すんだ?」
「おーいきなり来ますね。」
「答えたくなかったらはぐらかしてくれていいから、ほら酔ってるつもりだし。」
「あはは…何でって言うか…恥ずかしいんです、顔を見られるのが」
「それだけ?」
「はい、変ですよね…」
「う~ん、変っか…勿体ないな。」
「勿体ない?」
「いや、だってそんな綺麗な眼してるし。」
「~~///!!」
月見里はバッと目元を押さえる。
「あ、ごめん。けどタオルしてるから見えないよ。」
「~~//」
「まぁ…眼なら俺も結構自信あるんだけど…」
「っえ?」
「俺も前髪伸ばしてるのは眼を隠すためなんだよ。あまり人には見せないようにしてるが…今日帽子とったお詫びって訳じゃないが見てみるか?」
「コクコク…」
「なら…どうぞ…」
悠はゆっくりと前髪をかきあげて両目を出来るだけ大きく開く
「わぁ……金と…青で綺麗…」
「母親譲りでな…特異体質らしい。」
「素敵です…」
「っコク…」
生唾を飲んでしまったくらい素敵なのはこっちだった…まっすぐ眼を見つめてくれるから、俺もまた、黒くて大きな瞳が見つめれる…