-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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「今来たらこうなってた…」
パタン…
おどかさない様にゆっくりと扉を閉じる。
「えっ…」「ひっ…」
扉に張られた物に二人は幽かに声を洩らす…
「取り合えず中で話そう…久瀬、手袋か何かあるか?」
………
‐小雪の部屋‐
整頓の行き届いた部屋でカーテンからベットまでピンクの部屋で下に蒲団が敷いてある所を見ると月見里と一緒に寝るのだったのだろう。
「小鳥君…お茶でいいかな?」
「俺はいいから、月見里にやってくれ。」
「大丈夫です…少し驚きましたけど落ち着きましたから。」
「はい。ちゃんと二人分いれたから。」
久瀬は俺と月見里に麦茶を渡してベットに腰かける。
「気分悪いかもしれないが、これの話をしていいか?」
俺は先ほどまで扉に張られていた物が入っている袋を持ち上げる。
「はい…」
「小鳥君これってやっぱり…」
「あぁ、ストーカーで断言していいと思う、指紋何かは残ってないだろうけど物的証拠になるはずだ。」
「雪、ごめんね私のせいで…」
「それ…」
「それは違う!」
久瀬が何かを言おうとしたが俺が先に声だした。
「小鳥くん?」「小鳥遊さん?」
「あ、いや……なんだ、その…謝るべきなのはこんな事やりやがった犯人で被害者の月見里さんが謝るのは違うだろ?」
「うんだね!私もそう思ったよ、優日ちゃんは謝ること無いんだよ。」
「ありがとう…小雪、小鳥遊さん。」
「あーその……ごめんな」
「何がかな?」「何か?」
「いや…俺がも少し考えてればこんな事ならなかったかなって…」
………
「あははは、小鳥君てばカッコつけすぎ。」
「ぬぁ!?…」
「くすくす。」
「月見里さんまで……」
「いや、違うんです。小鳥遊さんが今日知り合ったばかりなのに此処まで思いつめる何て小雪に聞いてた話とホントに同じでつい…」
「小鳥君は何だかんだでやさしいからね。中学の頃から」
「何言ってんだ、中学の頃なんか対して話した事なかっただろ…ってそんな事はどうでもいい…とりあえずこれは俺が預かっとく、もし何かあったら電話くれすぐに駆けつけるから。」
悠は袋を下げて帰ろうとしたが
「帰っちゃうのかな?」
「当たり前だろ…なんだ?それとも泊まっていいのか?」
冗談のつもりで言ったんだが…
「いいよ、その方が安心できるかな。」
「はっ?……あの久瀬さん?俺は男ですよ?」
「知ってるんだよ。」
「しかも、今久瀬さんと月見里さんしかいないんだろ?」
「そうだよ。」
「………なら簡単に男に泊まってけなんて言うな。」
「簡単にじゃないのかな。小鳥君だから言うんだよ?小鳥君が居れば私も優日ちゃんも安心できるんだよ。」
「そんな訳ないだろ、月見里さんも俺が居たら不安だよな?」
「……私も安心できる…かな…」
「えっ…」
ドキッとした…
「ちょ、何度も言うけど俺男ですよ?」
「小鳥君が男の子だと何か問題あるのかな?」
「何かって……その…お、襲うとか…」
「私たち襲われちゃうのかな?」
「襲われるんですか?」
「い、いや、襲わないけど…」
「なら、大丈夫なのかな。」
「小鳥遊さん、ダメですか?」
「っ……い、いいいけど…そっちは本当にいいのか?」
「わーい!小鳥君がお泊りだ♪」
「目がさえちゃったし何か皆で話しましょうよ、小鳥遊さん。」
久瀬と月見里は本当に気にしてないようで敷いていた布団を畳んでおり畳みのテーブルをだす。
むしろ男と思われてない気がして自信とかプライド的なものが崩れてくきそうだよ千夜…
………
パタン…
おどかさない様にゆっくりと扉を閉じる。
「えっ…」「ひっ…」
扉に張られた物に二人は幽かに声を洩らす…
「取り合えず中で話そう…久瀬、手袋か何かあるか?」
………
‐小雪の部屋‐
整頓の行き届いた部屋でカーテンからベットまでピンクの部屋で下に蒲団が敷いてある所を見ると月見里と一緒に寝るのだったのだろう。
「小鳥君…お茶でいいかな?」
「俺はいいから、月見里にやってくれ。」
「大丈夫です…少し驚きましたけど落ち着きましたから。」
「はい。ちゃんと二人分いれたから。」
久瀬は俺と月見里に麦茶を渡してベットに腰かける。
「気分悪いかもしれないが、これの話をしていいか?」
俺は先ほどまで扉に張られていた物が入っている袋を持ち上げる。
「はい…」
「小鳥君これってやっぱり…」
「あぁ、ストーカーで断言していいと思う、指紋何かは残ってないだろうけど物的証拠になるはずだ。」
「雪、ごめんね私のせいで…」
「それ…」
「それは違う!」
久瀬が何かを言おうとしたが俺が先に声だした。
「小鳥くん?」「小鳥遊さん?」
「あ、いや……なんだ、その…謝るべきなのはこんな事やりやがった犯人で被害者の月見里さんが謝るのは違うだろ?」
「うんだね!私もそう思ったよ、優日ちゃんは謝ること無いんだよ。」
「ありがとう…小雪、小鳥遊さん。」
「あーその……ごめんな」
「何がかな?」「何か?」
「いや…俺がも少し考えてればこんな事ならなかったかなって…」
………
「あははは、小鳥君てばカッコつけすぎ。」
「ぬぁ!?…」
「くすくす。」
「月見里さんまで……」
「いや、違うんです。小鳥遊さんが今日知り合ったばかりなのに此処まで思いつめる何て小雪に聞いてた話とホントに同じでつい…」
「小鳥君は何だかんだでやさしいからね。中学の頃から」
「何言ってんだ、中学の頃なんか対して話した事なかっただろ…ってそんな事はどうでもいい…とりあえずこれは俺が預かっとく、もし何かあったら電話くれすぐに駆けつけるから。」
悠は袋を下げて帰ろうとしたが
「帰っちゃうのかな?」
「当たり前だろ…なんだ?それとも泊まっていいのか?」
冗談のつもりで言ったんだが…
「いいよ、その方が安心できるかな。」
「はっ?……あの久瀬さん?俺は男ですよ?」
「知ってるんだよ。」
「しかも、今久瀬さんと月見里さんしかいないんだろ?」
「そうだよ。」
「………なら簡単に男に泊まってけなんて言うな。」
「簡単にじゃないのかな。小鳥君だから言うんだよ?小鳥君が居れば私も優日ちゃんも安心できるんだよ。」
「そんな訳ないだろ、月見里さんも俺が居たら不安だよな?」
「……私も安心できる…かな…」
「えっ…」
ドキッとした…
「ちょ、何度も言うけど俺男ですよ?」
「小鳥君が男の子だと何か問題あるのかな?」
「何かって……その…お、襲うとか…」
「私たち襲われちゃうのかな?」
「襲われるんですか?」
「い、いや、襲わないけど…」
「なら、大丈夫なのかな。」
「小鳥遊さん、ダメですか?」
「っ……い、いいいけど…そっちは本当にいいのか?」
「わーい!小鳥君がお泊りだ♪」
「目がさえちゃったし何か皆で話しましょうよ、小鳥遊さん。」
久瀬と月見里は本当に気にしてないようで敷いていた布団を畳んでおり畳みのテーブルをだす。
むしろ男と思われてない気がして自信とかプライド的なものが崩れてくきそうだよ千夜…
………