-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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「は、はは…あははは、すげぇ悠、凄すぎだ…」
千夜は両手で悠の手を握ってブンブンとふる。
「って…アンタ何また喧嘩してんのよ!」
かがみは怒りながら悠に近づく
「おわっ…かがみ!」
「また、怪我するわよ!」
「いや、多少怪我するくらいじゃないと鍛錬にならないし…」
「悠…なんだこの女?」
千夜はかがみを邪魔そうに見る。
「アンタも助けてくれた事にお礼は言うけど危ないじゃない!」
「キャンキャンうるせぇな…蹴っ飛ばすぞ?」
「なっ……女の子蹴るっていうの!」
「男だろうが女だろうが邪魔なら蹴る」
「サイテーね…」
「…なぁ何コイツ彼女とか言わないよな?」
「同じクラスメートの友だ…」
「あ…」
悠と千夜はかがみを見て…
「な、何…」
ビュバっ!!!!!
「ひっ……」
千夜の右足がかがみの頬すれすれに蹴りあげられ…
「グベッ!!」
後ろに居た最初に蹴飛ばした男の顔に再びトレッキングシューズが突き刺さり完全に沈む。
「蹴りの入りが浅かったか…」
「な、なにすんのよ!!!!」
ヘタリとかがみは地面に座り込んでします。当然だ何も言わずいきなり女でも蹴ると言った男がけりあげてきたのだから…
「キャンキャン吠えんな、助けてやったんだから…」
「どこがよ!この馬鹿!!」
「悠やっぱこいつ蹴っ飛ばしていいか?」
「はは、勘弁してやってくれ。かがみはツンデレだから仕方ないんだ。」
同じ事をしようとしたおれだったが千夜が先に行動して良かったと笑う。
「つんでれ?」
「ツンデレじゃない!!」
千夜は首を傾げかがみは本気で睨んでくる
「お楽しみ中すいませんが悠さん女性の方はそろそろお帰りになった方がよろしいかと思うのですが?」
「あー確かにそうだな…っか、かがみいつまで座ってんだ?」
「腰が抜けて立てないのよ!!」
「だらしね…」
千夜はふっと鼻で笑う。
「それは弱りましたね……」
「そうだな…送って行こうか?」
「どうやってよ?」
「おんぶかお姫さま抱っこ。」
「絶対嫌!!!」
「わがままな女だな…」
「うっさい!」
「仕方ないですね、千夜君責任もってかがみさんを送ってあげなさい。」
「えっ!ちょ…」
「……わかりました。」
千夜は一瞬嫌そうな顔をしたが何処かに歩いて行き…
「では、私は日下部さんと峰岸さんをお送りしますね。」
「っか千夜はどこ行ったんだ?」
「すぐに来ますよ…」
少しすると
ブロロロロロ!!!と轟音を上げながらハーレーのVRSCAWに乗った千夜が来て…
「おら、乗れよ送ってやるから。」
かがみにヘルメットを投げ渡す。
「ちょ、私送って貰うなんて…」
「ほらほら、かがみ無理するなどうせまだ立てないんだろ。」
「ちょ…キャッ!」
悠はかがみにメットを被せると抱きかかえて千夜の後ろに乗せる。
「悠、絶対にまたな。」
「おぅ、かがみの事くれぐれも頼むぜ。」
「………わかったじゃあな」
ブォんドッドドドドドドドド…
轟音を立てて千夜は走って行く…
「すげぇバイクだな。」
「たぶんあれ200万位するぞ」
「ヴァ!2、200万?!」
「確か闘路の賞金とバイト代など全額使ったらしいですよ。」
「ああいうの似合っていいな…っか何で俺の周りの人間はカッコいい奴しか居ないんだ?そろそろ泣くぞ俺…」
「はは悠さんも十分素敵ですよ。」
「……」
お前が言うなと言いたげな視線を氷室に向けるが氷室いつもの笑みを浮かべていた。
なるほど…崇も千夜も氷室も余裕の奴はいい笑顔向けやがる…
「ふぅ…とりあえずあやの達任せるな」
「ご安心ください。」
「じゃあね、ゆう君」
「またなーゆう。」
手を軽く振り行こうとすると後ろから氷室が「間違えられないようにしてくださいね」と一声が聞こえた…
千夜は両手で悠の手を握ってブンブンとふる。
「って…アンタ何また喧嘩してんのよ!」
かがみは怒りながら悠に近づく
「おわっ…かがみ!」
「また、怪我するわよ!」
「いや、多少怪我するくらいじゃないと鍛錬にならないし…」
「悠…なんだこの女?」
千夜はかがみを邪魔そうに見る。
「アンタも助けてくれた事にお礼は言うけど危ないじゃない!」
「キャンキャンうるせぇな…蹴っ飛ばすぞ?」
「なっ……女の子蹴るっていうの!」
「男だろうが女だろうが邪魔なら蹴る」
「サイテーね…」
「…なぁ何コイツ彼女とか言わないよな?」
「同じクラスメートの友だ…」
「あ…」
悠と千夜はかがみを見て…
「な、何…」
ビュバっ!!!!!
「ひっ……」
千夜の右足がかがみの頬すれすれに蹴りあげられ…
「グベッ!!」
後ろに居た最初に蹴飛ばした男の顔に再びトレッキングシューズが突き刺さり完全に沈む。
「蹴りの入りが浅かったか…」
「な、なにすんのよ!!!!」
ヘタリとかがみは地面に座り込んでします。当然だ何も言わずいきなり女でも蹴ると言った男がけりあげてきたのだから…
「キャンキャン吠えんな、助けてやったんだから…」
「どこがよ!この馬鹿!!」
「悠やっぱこいつ蹴っ飛ばしていいか?」
「はは、勘弁してやってくれ。かがみはツンデレだから仕方ないんだ。」
同じ事をしようとしたおれだったが千夜が先に行動して良かったと笑う。
「つんでれ?」
「ツンデレじゃない!!」
千夜は首を傾げかがみは本気で睨んでくる
「お楽しみ中すいませんが悠さん女性の方はそろそろお帰りになった方がよろしいかと思うのですが?」
「あー確かにそうだな…っか、かがみいつまで座ってんだ?」
「腰が抜けて立てないのよ!!」
「だらしね…」
千夜はふっと鼻で笑う。
「それは弱りましたね……」
「そうだな…送って行こうか?」
「どうやってよ?」
「おんぶかお姫さま抱っこ。」
「絶対嫌!!!」
「わがままな女だな…」
「うっさい!」
「仕方ないですね、千夜君責任もってかがみさんを送ってあげなさい。」
「えっ!ちょ…」
「……わかりました。」
千夜は一瞬嫌そうな顔をしたが何処かに歩いて行き…
「では、私は日下部さんと峰岸さんをお送りしますね。」
「っか千夜はどこ行ったんだ?」
「すぐに来ますよ…」
少しすると
ブロロロロロ!!!と轟音を上げながらハーレーのVRSCAWに乗った千夜が来て…
「おら、乗れよ送ってやるから。」
かがみにヘルメットを投げ渡す。
「ちょ、私送って貰うなんて…」
「ほらほら、かがみ無理するなどうせまだ立てないんだろ。」
「ちょ…キャッ!」
悠はかがみにメットを被せると抱きかかえて千夜の後ろに乗せる。
「悠、絶対にまたな。」
「おぅ、かがみの事くれぐれも頼むぜ。」
「………わかったじゃあな」
ブォんドッドドドドドドドド…
轟音を立てて千夜は走って行く…
「すげぇバイクだな。」
「たぶんあれ200万位するぞ」
「ヴァ!2、200万?!」
「確か闘路の賞金とバイト代など全額使ったらしいですよ。」
「ああいうの似合っていいな…っか何で俺の周りの人間はカッコいい奴しか居ないんだ?そろそろ泣くぞ俺…」
「はは悠さんも十分素敵ですよ。」
「……」
お前が言うなと言いたげな視線を氷室に向けるが氷室いつもの笑みを浮かべていた。
なるほど…崇も千夜も氷室も余裕の奴はいい笑顔向けやがる…
「ふぅ…とりあえずあやの達任せるな」
「ご安心ください。」
「じゃあね、ゆう君」
「またなーゆう。」
手を軽く振り行こうとすると後ろから氷室が「間違えられないようにしてくださいね」と一声が聞こえた…