-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「悠話終わった~?」
「あん?………こなた?あ…」
「今私たちの事忘れてたでしょ?」
悠の顔は一瞬何でこなたが居るんだ?的な顔になっていた
「ワスレテマセンデス」
「どーだか~」
「あはは、それにしても小鳥君て色んなお友達がいるんだね」
「今あった中で親友は氷室さんと金剛だけな…柏は従兄、崇は…まだわからん。」
「十分気に入られたと思いますよ、崇は気に入らない人間に名前で呼ばれると容赦なく殴りますから。」
「…嬉しいような爆弾背負ったような気分だよ」
こなた達の横の席に座りなおし
「さて…こっちをどうするかだな…」
「何のお話ですか?」
「ああ…実はな…」
氷室に今までの話を説明する。
「成程…月見里さんでいいですか?」
「はい。」
「(氷室、帽子とるなよ)」
ぽそっと悠は耳打ちしたが
「はい?…普通女性が被ってる帽子を取ったりしませんよ?」
「……」
悠と柏はデリカシー無しの称号を得た。
「失礼ながら御両親にこの事は話になりましたか?」
「それが…私一人暮らしなんです、高校に入ったときアパート借りて」
「そうですか……ではこんな手はいかがですか?」
ポンっと手を打ち
「何かいい案がうかんだのか?」
「良い案と言うか暫くの間、月見里さんが別の人の家に泊めてもらうというのはいかがです?」
「……あー、あーそれいいな友達か誰かの家にいれば安心できるだろうし、それでつけられればストーカーと確信出来て捕まえられるし。」
氷室の案に悠は頷く。
「どうかな優日ちゃん?」
「私は安心できていいけど…泊めてくれる人いるかな」
「久瀬は?友達なんだろ?」
「う~ん私は全然大丈夫なんだけど…今おとーさんもおかーさんも居ないんだよ」
「仕事か?」
「うん、うちの両親共働きで結構家開けちゃうんだよ。」
「そうか……なら後は…稲」
稲葉に頼るかと言おうとした矢先…
「悠さんの家はどうですか?」
「………はぁっ?」
一瞬聞き間違いと耳を疑ったが
「ですから、悠さんの家はどうですか?広いですし悠さんがいるだけで天然のボディガードになりますよ」
氷室はニコリとほほ笑む。
「あの、氷室さん?」
「何ですか?」
「無茶苦茶言うなよ…」
「無茶ですか?」
「無茶だろ…大体今さっき崇の依頼受けたばっかりだし…」
「え~小鳥君の家駄目なのかな?」
「久瀬お前ももう少し考えてしゃべれ、今日知り合った男の家に泊まるなんて月見里さんが嫌に決まってるだろ。」
「どうかな?優日ちゃん?」
「えと…流石にそれは…」
「ほらな……」
当たり前だと思いつつ、心のどこかで残念と思った気がした…
「そかー…じゃー優日ちゃん私の家に来る?」
「いいの雪?」
「うん、夏休みだし、優日ちゃんの事心配だからね。」
「雪…ありがとう」
「どうやら、決定の様ですね、では私はこのあたりで失礼しますね。」
氷室は席を立ち
「じゃ…俺も帰るわ、こなたはどうする?」
「せっかくだから小雪ちゃん達ともう少しいるよ。」
「そうか…久瀬もし何かあったらまた電話しろ。じゃあな…」
「では…皆さん失礼します。」
悠と氷室は店から出て行く
「悠さんこれから何かご予定あるんですか?」
「いや…何か今日はもう疲れた適当にぶらぶらして帰る。氷室は?」
「私は摩耶さんと買い物がありますご一緒にどうですか?」
「いや…やめとく、摩耶によろしく言っといてくれ。」
「わかりました、ではまた夜に…」
「おぅ…じゃあな…」
途中で氷室と悠は別れて別々の道に行く…
「それにしても…小鳥君は本当に色々できるね。」
「悠はすごいからね~♪」
「カッコいい人も知り合いだったみたいだし。」
「あ!小雪ちゃんて氷室さんみたいな人がタイプなの?」
「え?ん~~私はやさしい人好きかな~…優日ちゃんは?」
「……しさん………」
「優日ちゃん、おーい!ゆーうーひちゃーん!」
「え!あ、ごめん何?」
「珍しくぼっーとしてたのかな?」
「え、あはは、ちょっとぼーっとしてた。」
優日はごめんごめんと小雪達に謝る。
…………
「あん?………こなた?あ…」
「今私たちの事忘れてたでしょ?」
悠の顔は一瞬何でこなたが居るんだ?的な顔になっていた
「ワスレテマセンデス」
「どーだか~」
「あはは、それにしても小鳥君て色んなお友達がいるんだね」
「今あった中で親友は氷室さんと金剛だけな…柏は従兄、崇は…まだわからん。」
「十分気に入られたと思いますよ、崇は気に入らない人間に名前で呼ばれると容赦なく殴りますから。」
「…嬉しいような爆弾背負ったような気分だよ」
こなた達の横の席に座りなおし
「さて…こっちをどうするかだな…」
「何のお話ですか?」
「ああ…実はな…」
氷室に今までの話を説明する。
「成程…月見里さんでいいですか?」
「はい。」
「(氷室、帽子とるなよ)」
ぽそっと悠は耳打ちしたが
「はい?…普通女性が被ってる帽子を取ったりしませんよ?」
「……」
悠と柏はデリカシー無しの称号を得た。
「失礼ながら御両親にこの事は話になりましたか?」
「それが…私一人暮らしなんです、高校に入ったときアパート借りて」
「そうですか……ではこんな手はいかがですか?」
ポンっと手を打ち
「何かいい案がうかんだのか?」
「良い案と言うか暫くの間、月見里さんが別の人の家に泊めてもらうというのはいかがです?」
「……あー、あーそれいいな友達か誰かの家にいれば安心できるだろうし、それでつけられればストーカーと確信出来て捕まえられるし。」
氷室の案に悠は頷く。
「どうかな優日ちゃん?」
「私は安心できていいけど…泊めてくれる人いるかな」
「久瀬は?友達なんだろ?」
「う~ん私は全然大丈夫なんだけど…今おとーさんもおかーさんも居ないんだよ」
「仕事か?」
「うん、うちの両親共働きで結構家開けちゃうんだよ。」
「そうか……なら後は…稲」
稲葉に頼るかと言おうとした矢先…
「悠さんの家はどうですか?」
「………はぁっ?」
一瞬聞き間違いと耳を疑ったが
「ですから、悠さんの家はどうですか?広いですし悠さんがいるだけで天然のボディガードになりますよ」
氷室はニコリとほほ笑む。
「あの、氷室さん?」
「何ですか?」
「無茶苦茶言うなよ…」
「無茶ですか?」
「無茶だろ…大体今さっき崇の依頼受けたばっかりだし…」
「え~小鳥君の家駄目なのかな?」
「久瀬お前ももう少し考えてしゃべれ、今日知り合った男の家に泊まるなんて月見里さんが嫌に決まってるだろ。」
「どうかな?優日ちゃん?」
「えと…流石にそれは…」
「ほらな……」
当たり前だと思いつつ、心のどこかで残念と思った気がした…
「そかー…じゃー優日ちゃん私の家に来る?」
「いいの雪?」
「うん、夏休みだし、優日ちゃんの事心配だからね。」
「雪…ありがとう」
「どうやら、決定の様ですね、では私はこのあたりで失礼しますね。」
氷室は席を立ち
「じゃ…俺も帰るわ、こなたはどうする?」
「せっかくだから小雪ちゃん達ともう少しいるよ。」
「そうか…久瀬もし何かあったらまた電話しろ。じゃあな…」
「では…皆さん失礼します。」
悠と氷室は店から出て行く
「悠さんこれから何かご予定あるんですか?」
「いや…何か今日はもう疲れた適当にぶらぶらして帰る。氷室は?」
「私は摩耶さんと買い物がありますご一緒にどうですか?」
「いや…やめとく、摩耶によろしく言っといてくれ。」
「わかりました、ではまた夜に…」
「おぅ…じゃあな…」
途中で氷室と悠は別れて別々の道に行く…
「それにしても…小鳥君は本当に色々できるね。」
「悠はすごいからね~♪」
「カッコいい人も知り合いだったみたいだし。」
「あ!小雪ちゃんて氷室さんみたいな人がタイプなの?」
「え?ん~~私はやさしい人好きかな~…優日ちゃんは?」
「……しさん………」
「優日ちゃん、おーい!ゆーうーひちゃーん!」
「え!あ、ごめん何?」
「珍しくぼっーとしてたのかな?」
「え、あはは、ちょっとぼーっとしてた。」
優日はごめんごめんと小雪達に謝る。
…………