-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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「おいおい…かなりいい切れだな」
悠と金剛は思わず見入ってしまう…
「こっ…の…チビジャリ~!」
「お、落ち着け柏!ちょ…拳握るな振り上げるな!!」
「るせぇ!離せ!金剛!!」
金剛はあわてて柏をはがいじめにする。
ミシミシと全身の体重を柏にかけるがズズズと腕は振り上がっていく。
「そんなことより、帽子はどこなのかな!!」
久瀬はそれを全く気にせず帽子の行方を探す。
実は凄い大物かもしれない。
「ほいほーい、小雪ちゃんここにあるよー」
こなたは飛んでった帽子を小雪に渡し月見里に被せて落ち着かせる。
………
騒ぎすぎて注文無しの気が引けて悠は全員分のコーヒーを注文してこなた達はスィーツを持ってきて一度男女に分かれて新しい席に座りなおした。
「も~どうして小鳥君も小鳥君のお兄さんも帽子をとるのかな!」
「すまん…まさか柏も同じことするとは…」
「っか何だ?可愛いのに帽子とればいいじゃねーか。」
「ブンブンブン」
月見里はしっかり帽子を押さえて首を左右に振る
「優日ちゃんすっごい恥ずかしがりやで顔を見られるのが苦手なんだって。」
いつの間にかこなたは月見里と仲良くなったようだ。
「難儀だなそんだけ可愛いのになぁ?悠」
「……」
悠はしずしずと珈琲を飲みながら月見里を見る
「おいコラ?聞いてんのか?」
「え?あっ!なに?」
「どうしたボーっとして?」
金剛が目の前で手を振る
「え…あーいやー…金剛がカップ持つと何か小さく見えるなーって…」
「何言ってんだこのアホは…」
ゴミでも見る目で柏は此方を見てくる…
「る、るせぇ!!っか柏一人ぐらい警護に回せないのか?」
「あのな~お前話聞いてたか?それとも空っぽだからもう忘れたか?事件性の無いもんじゃ動けねーっての。」
「だからお前の力で…」
音も無い世界に~♪舞い降りた~♪……
バトルBGМ風にアレンジした着うたが流れる
「っち…はいもしもし!今とりこんでんだ後でかけなお…」
悠は怒り声のまま電話に出ると…
[おや、珍しく不機嫌ですね]
「んっ…あぁ…氷室さんか悪いちょっと今…」
[柏さんとお話中ですか?それともこなたさん達とデートですか?]
「あん?何でこなたや柏と居るって…」
「悠。悠。」
こなたに服を引っ張られ
「何だこなた今電話…」
[電話でお話した件いいですか?]
窓の外で半袖の白シャツにコバルトブルーのネクタイで氷の結晶型の飾りの着いたネックレスをした氷室が軽く手を振って笑っている。
「了解…」
そう言って電話を切り…
「ごめん久瀬、月見里さんすこし待っててくれ。」
「いいよ~こなたちゃんと話ししながら待ってるよ。」
「はい、私も大丈夫です。」
「てか悠。氷室さん来たみたいだよ。」
話している内に氷室ともう一人誰かがこっちに向かってきている。
………
悠と金剛は思わず見入ってしまう…
「こっ…の…チビジャリ~!」
「お、落ち着け柏!ちょ…拳握るな振り上げるな!!」
「るせぇ!離せ!金剛!!」
金剛はあわてて柏をはがいじめにする。
ミシミシと全身の体重を柏にかけるがズズズと腕は振り上がっていく。
「そんなことより、帽子はどこなのかな!!」
久瀬はそれを全く気にせず帽子の行方を探す。
実は凄い大物かもしれない。
「ほいほーい、小雪ちゃんここにあるよー」
こなたは飛んでった帽子を小雪に渡し月見里に被せて落ち着かせる。
………
騒ぎすぎて注文無しの気が引けて悠は全員分のコーヒーを注文してこなた達はスィーツを持ってきて一度男女に分かれて新しい席に座りなおした。
「も~どうして小鳥君も小鳥君のお兄さんも帽子をとるのかな!」
「すまん…まさか柏も同じことするとは…」
「っか何だ?可愛いのに帽子とればいいじゃねーか。」
「ブンブンブン」
月見里はしっかり帽子を押さえて首を左右に振る
「優日ちゃんすっごい恥ずかしがりやで顔を見られるのが苦手なんだって。」
いつの間にかこなたは月見里と仲良くなったようだ。
「難儀だなそんだけ可愛いのになぁ?悠」
「……」
悠はしずしずと珈琲を飲みながら月見里を見る
「おいコラ?聞いてんのか?」
「え?あっ!なに?」
「どうしたボーっとして?」
金剛が目の前で手を振る
「え…あーいやー…金剛がカップ持つと何か小さく見えるなーって…」
「何言ってんだこのアホは…」
ゴミでも見る目で柏は此方を見てくる…
「る、るせぇ!!っか柏一人ぐらい警護に回せないのか?」
「あのな~お前話聞いてたか?それとも空っぽだからもう忘れたか?事件性の無いもんじゃ動けねーっての。」
「だからお前の力で…」
音も無い世界に~♪舞い降りた~♪……
バトルBGМ風にアレンジした着うたが流れる
「っち…はいもしもし!今とりこんでんだ後でかけなお…」
悠は怒り声のまま電話に出ると…
[おや、珍しく不機嫌ですね]
「んっ…あぁ…氷室さんか悪いちょっと今…」
[柏さんとお話中ですか?それともこなたさん達とデートですか?]
「あん?何でこなたや柏と居るって…」
「悠。悠。」
こなたに服を引っ張られ
「何だこなた今電話…」
[電話でお話した件いいですか?]
窓の外で半袖の白シャツにコバルトブルーのネクタイで氷の結晶型の飾りの着いたネックレスをした氷室が軽く手を振って笑っている。
「了解…」
そう言って電話を切り…
「ごめん久瀬、月見里さんすこし待っててくれ。」
「いいよ~こなたちゃんと話ししながら待ってるよ。」
「はい、私も大丈夫です。」
「てか悠。氷室さん来たみたいだよ。」
話している内に氷室ともう一人誰かがこっちに向かってきている。
………