-夏休み編-昼の顔と夜の顔(1)
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「それはそうと月見里さんでいいかな?」
「あ、はい、小鳥遊さん。」
「ちょっと~お二人さん、私たちのこと忘れてない~」
「ことりくんはすぐ誰とでも仲良くなるね~」
「呼び名聞くくらい別に普通だろ…でっ結局用事は何なんだ」
「あ…うん、実はね優日ちゃんが困ってて…ね?」
「はい…」
「…帽子とると爆発するとかか?」
「あぅ…//」
月見里はあわてて帽子を両手で押さえる。
「こ~と~り~く~ん!」
久瀬は少しためてしゃべるがいかんせんいつも笑顔なので怖いというか可愛い。
「悪い悪い。」
「もー!先に言っとくけど爆発何かしないからね。」
「いや、わかってるから…」
「さっきから悠のせいで話が前に進まないね。」
「こなた…それじゃ故意的に俺が邪魔してるみたいだろ?」
「違うの?」
「うんにゃ、その通りだ。」
悠は親指を立てて笑顔を向ける。
「はぁ~…やっぱり稲葉ちゃんに頼めばよかったかも…」
「悪かったって黙ってるから話してくれ。」
さすがに空気を読んで真面目顔になる。
「う~ん…どうしょか?」
「ゆき、やっぱり悪いよ…」
「えーと月見里さん、困ったことなら気にしないで悠に相談するといいよ~言動行動からは見えないけど結構すごいから。」
こなたがフォローを入れてくれるが何故かいまいち嬉しくない。
「ありがとう…えと…」
「私は泉こなた、こなたでいいよ。悠と小雪ちゃんの友達だよ。」
「ありがとう、こなた。……小鳥遊さん、私の話を聞いてください。」
「あぁ、聞くだけは聞くよ。」
「ありがとうございます…実は私最近誰かにつけられてるんです…」
帽子で顔は見えないが月見里は前を向いて真剣に話す
「つけられてるって…それ…」
「ストーカーじゃん!」
「だよねやっぱり。」
悠の後にこなた、小雪と言葉をつなげる。
「その…ストーカーかどうかは分りませんけど…着けられてるのは本当です…」
「ふむ…つまるところ…ストーカーをどうにかしてほしいと?」
「いえ、そこまでは…けど相談に乗ってもらえるなら助かります。」
「小鳥くん私からもお願いどうにか出来ないかな…」
「ふむ…一応聞くけど警察は?」
「2、3度ほど見回りに来てくれましたがそれっきりで…」
「うむむ……こういうのは専門外だからな………」
顎に手を当てて黙り込むこと数秒…
「小鳥君…」
「ふぅ…餅は餅屋にだな…」
悠は携帯を取り出し、ピッピッとおもむろに電話を掛け
「誰に電話してんの?」
「個人的にはかかわりたくない奴…」
ぷるる…ぷるる…がちゃ
「あ、もし…」
「死ね。」
ぷっ…つーつー…
「………」
通話時間およそ一秒で電話が切られる…
「悠?」
ピッピッピッ…ぷるる…ぷるる…がちゃ
「おい!!ケンカ売ってんのか!」
[散々先に人のメール無視したやつは誰だ?このハゲ]
「……あ…忘れてた…」
[死ね今すぐ舌噛んで死ね]
「っ(落ち着け俺クールにクールに)……まぁそれは置いといてだ少し聞きたい事がある」
[こっちの要件は無視して自分の要件が聞いてもらえると思うのか?あ?こら?]
「俺の要件じゃない知り合いが困ってんだよ」
[……殺しや薬ならしょぴくぞ]
「いやそんな大事じゃない…ストーカーだ…チョイ待て…」
マイクのボタンを押して声が拾えるようにして。
「月見里さんこいつに話してみてくれ少しは役に立つから」
悠はテーブルの中央に携帯を置く
「あ…はい、えと…」
[あんたか?ストーカーにあってるってのは?]
「はい…」
[取り合えずやられた事話せ]
「お前もう少しやわらかく話せよ…」
[うっさい黙れ。]
柏は即切り捨てる。
「……(後で殺す)」
ミシリっと拳を握っていると
「(悠、柏さんで大丈夫なの?)」
こなたがポソポソと耳打ちする
「(腐っても警察だしな…)」
やり口は兎も角、人を追い詰めたりすることには柏を置いて右に出るものは居ないと言ってもいいはずだ。
「あ、はい、小鳥遊さん。」
「ちょっと~お二人さん、私たちのこと忘れてない~」
「ことりくんはすぐ誰とでも仲良くなるね~」
「呼び名聞くくらい別に普通だろ…でっ結局用事は何なんだ」
「あ…うん、実はね優日ちゃんが困ってて…ね?」
「はい…」
「…帽子とると爆発するとかか?」
「あぅ…//」
月見里はあわてて帽子を両手で押さえる。
「こ~と~り~く~ん!」
久瀬は少しためてしゃべるがいかんせんいつも笑顔なので怖いというか可愛い。
「悪い悪い。」
「もー!先に言っとくけど爆発何かしないからね。」
「いや、わかってるから…」
「さっきから悠のせいで話が前に進まないね。」
「こなた…それじゃ故意的に俺が邪魔してるみたいだろ?」
「違うの?」
「うんにゃ、その通りだ。」
悠は親指を立てて笑顔を向ける。
「はぁ~…やっぱり稲葉ちゃんに頼めばよかったかも…」
「悪かったって黙ってるから話してくれ。」
さすがに空気を読んで真面目顔になる。
「う~ん…どうしょか?」
「ゆき、やっぱり悪いよ…」
「えーと月見里さん、困ったことなら気にしないで悠に相談するといいよ~言動行動からは見えないけど結構すごいから。」
こなたがフォローを入れてくれるが何故かいまいち嬉しくない。
「ありがとう…えと…」
「私は泉こなた、こなたでいいよ。悠と小雪ちゃんの友達だよ。」
「ありがとう、こなた。……小鳥遊さん、私の話を聞いてください。」
「あぁ、聞くだけは聞くよ。」
「ありがとうございます…実は私最近誰かにつけられてるんです…」
帽子で顔は見えないが月見里は前を向いて真剣に話す
「つけられてるって…それ…」
「ストーカーじゃん!」
「だよねやっぱり。」
悠の後にこなた、小雪と言葉をつなげる。
「その…ストーカーかどうかは分りませんけど…着けられてるのは本当です…」
「ふむ…つまるところ…ストーカーをどうにかしてほしいと?」
「いえ、そこまでは…けど相談に乗ってもらえるなら助かります。」
「小鳥くん私からもお願いどうにか出来ないかな…」
「ふむ…一応聞くけど警察は?」
「2、3度ほど見回りに来てくれましたがそれっきりで…」
「うむむ……こういうのは専門外だからな………」
顎に手を当てて黙り込むこと数秒…
「小鳥君…」
「ふぅ…餅は餅屋にだな…」
悠は携帯を取り出し、ピッピッとおもむろに電話を掛け
「誰に電話してんの?」
「個人的にはかかわりたくない奴…」
ぷるる…ぷるる…がちゃ
「あ、もし…」
「死ね。」
ぷっ…つーつー…
「………」
通話時間およそ一秒で電話が切られる…
「悠?」
ピッピッピッ…ぷるる…ぷるる…がちゃ
「おい!!ケンカ売ってんのか!」
[散々先に人のメール無視したやつは誰だ?このハゲ]
「……あ…忘れてた…」
[死ね今すぐ舌噛んで死ね]
「っ(落ち着け俺クールにクールに)……まぁそれは置いといてだ少し聞きたい事がある」
[こっちの要件は無視して自分の要件が聞いてもらえると思うのか?あ?こら?]
「俺の要件じゃない知り合いが困ってんだよ」
[……殺しや薬ならしょぴくぞ]
「いやそんな大事じゃない…ストーカーだ…チョイ待て…」
マイクのボタンを押して声が拾えるようにして。
「月見里さんこいつに話してみてくれ少しは役に立つから」
悠はテーブルの中央に携帯を置く
「あ…はい、えと…」
[あんたか?ストーカーにあってるってのは?]
「はい…」
[取り合えずやられた事話せ]
「お前もう少しやわらかく話せよ…」
[うっさい黙れ。]
柏は即切り捨てる。
「……(後で殺す)」
ミシリっと拳を握っていると
「(悠、柏さんで大丈夫なの?)」
こなたがポソポソと耳打ちする
「(腐っても警察だしな…)」
やり口は兎も角、人を追い詰めたりすることには柏を置いて右に出るものは居ないと言ってもいいはずだ。