-夏編-シンクロニシティ(運命)
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-教室-
「外は雨、5、6時間は救急自習…最高だな。」
「雨はともかく自習なのは確かに楽だな。」
俺と亮は窓際に椅子を持って来て外を眺めていると…
「あのさぁ…話してるとこ悪いけど…」
「「あん?」」
「何で悠君こっちのクラスに居るわけ?わざわざ椅子まで持って来て…」
授業が始まり暫くすると悠は3-Aに来て普通に亮と喋っていた
「それはだね、かがみ君…」
悠は顎に手を当てて…
「毎回同じでは退屈だろ、、たまには俺もこっちに顔を出しておこうと思ってな…」
「で…何が言いたいわけ?」
「つまり、悠は自分のクラスに居るのも暇だから他の場所に行こうと思ってこっちに来たと言いたいみたいだ。」
「だってよ~、まゆのクラスに行ったら絶対怒られるし、かと言ってゆたかのクラスは目立つし、その点ここは気軽に来れるだろ?」
亮、哲、かがみ、みさお、あやのと友人が多いため悠はこっちのクラスとの友好多い。(ちなみに悠本人は気づいて無いが1クラスに必ずファンが居る)
「あのね~一応自習時間なのよ?」
「うむ、そうだな、じゃあここは実技を兼ねた1つモンハン大会を…」
PSPをポケットから取り出す…
「却下。」
「ぐ…手厳しいな…」
「はぁ…どうせならもっと為になる事しなさいよね…」
「為になる?例えば?」
「そうね…皆に勉強教えるとか…?」
「勘弁してくれ。」
そんな事ごめんだと言いたげに悠は頭を左右に振る。
「あ~も~ともかく、自分のクラスに戻りなさいよ!」
「えぇ~……」
「えぇ~じゃない!」
クラスにはクスクスと笑い声が広がっていく。
「しゃ~無い…少し鍛練に行くか…」
悠は座っていた椅子掲げて立ち上がる。
「あ、俺もいく。」
「OK、どっかでスパーやろうぜ。」
俺と亮は走って出て行く…
「ちょ、亮君!…もぉ。」
「柊ちゃん、お疲れさま。」
あやのがいつものスマイルで話し掛けてくる
「解決はしなかったけどね…むしろ悪化したかも…」
コソコソ…
「日下部~、どこにいくき?」
「ひゃう!」
「アンタまで抜け出して良いと思って無いわよね~?」
「ダメだよ、みさちゃん。」
「あうあぅ~」
みさおはかがみとあやのにしっかりと捕まった。
-玄関前-
「雨音が最高に心地いいな…」
「悠濡れてるぞ?」
悠と亮は多少暴れても大丈夫な所で最初体育会を選んだが鍵が掛かっていて、仕方なく玄関前でやる事にしたが…
「大丈夫、すぐ…乾く…」
「そうか…じゃ…いくぞ?」
ズバッシ!
亮は左足を軸に半回転蹴りを悠の右側面に向けて放ち
「おっと…」
ガッン!っと 鈍い音が鳴る腰を落とし右腕を曲げて確りと蹴りを受け、悠はお返しと言わんばかりに右足で前蹴りを仕掛けた。
「うっ!」
ガッ!
ガードするにも片足を上げた不安定な体制の上手の動きも間に合わず、腹部に蹴りが入り尻餅をついてしまう。
「蹴りの後は動き止めたらダメだ、繋げないと受け(ガード)られた今みたいな返し(カウンター)くらうから。」
「よっと…OK、身に染みたよ。」
立ち上がるとすぐに構えに入る
「ちなみに俺なら…」
「はっ!」
バシッン!
悠は同じ様な蹴りを仕掛けて来たので亮も同じ様に受け(ガード)た…
「よっ!」
しかし、そこからは違っていた、右足に更に力を入れて…
ドガッ!
「うわ!」
停止変則ドロップキックとでも言おうか悠は器用に左足で蹴りを放ったが亮は膝を上げ何とか直撃を防ぎ。
「お!受けたか!ちょっと大技いくぞ!!」
「くっ…」
受けた訳では無かった、偶然体勢を建て直そうとし、膝を上げたので受けれたのだ…しかし、悠は止まらず…
「よ!はっ!どらっ!」
ドロップキックを放った後直ぐに両手を地面につけ逆立ちをし、足を180°開き、回転を始め…
ドガ!ドガガッ!ドガガガガガッ!
地上番、回転旋風脚の様な蹴りが亮を襲った!
「っと、な、ぐっ、うわっ!」
何回か捌こうとしたが予想外の動きと回転により勢いがつき恐ろしい威力になった蹴りの餌食になり……大きく後ろに飛んでしまった
「ほい、っと……(うっ…目が回った……)まぁ、今のように攻撃を繋げて…」
「で、出来るか!なんだ今の!ブレイクダンスか!」
「いや、俺も出来てびっくりしてる…初めてやったし…」
「おい……」
チャ~ラララ~♪
悠は地上旋風蹴を会得した。
「外は雨、5、6時間は救急自習…最高だな。」
「雨はともかく自習なのは確かに楽だな。」
俺と亮は窓際に椅子を持って来て外を眺めていると…
「あのさぁ…話してるとこ悪いけど…」
「「あん?」」
「何で悠君こっちのクラスに居るわけ?わざわざ椅子まで持って来て…」
授業が始まり暫くすると悠は3-Aに来て普通に亮と喋っていた
「それはだね、かがみ君…」
悠は顎に手を当てて…
「毎回同じでは退屈だろ、、たまには俺もこっちに顔を出しておこうと思ってな…」
「で…何が言いたいわけ?」
「つまり、悠は自分のクラスに居るのも暇だから他の場所に行こうと思ってこっちに来たと言いたいみたいだ。」
「だってよ~、まゆのクラスに行ったら絶対怒られるし、かと言ってゆたかのクラスは目立つし、その点ここは気軽に来れるだろ?」
亮、哲、かがみ、みさお、あやのと友人が多いため悠はこっちのクラスとの友好多い。(ちなみに悠本人は気づいて無いが1クラスに必ずファンが居る)
「あのね~一応自習時間なのよ?」
「うむ、そうだな、じゃあここは実技を兼ねた1つモンハン大会を…」
PSPをポケットから取り出す…
「却下。」
「ぐ…手厳しいな…」
「はぁ…どうせならもっと為になる事しなさいよね…」
「為になる?例えば?」
「そうね…皆に勉強教えるとか…?」
「勘弁してくれ。」
そんな事ごめんだと言いたげに悠は頭を左右に振る。
「あ~も~ともかく、自分のクラスに戻りなさいよ!」
「えぇ~……」
「えぇ~じゃない!」
クラスにはクスクスと笑い声が広がっていく。
「しゃ~無い…少し鍛練に行くか…」
悠は座っていた椅子掲げて立ち上がる。
「あ、俺もいく。」
「OK、どっかでスパーやろうぜ。」
俺と亮は走って出て行く…
「ちょ、亮君!…もぉ。」
「柊ちゃん、お疲れさま。」
あやのがいつものスマイルで話し掛けてくる
「解決はしなかったけどね…むしろ悪化したかも…」
コソコソ…
「日下部~、どこにいくき?」
「ひゃう!」
「アンタまで抜け出して良いと思って無いわよね~?」
「ダメだよ、みさちゃん。」
「あうあぅ~」
みさおはかがみとあやのにしっかりと捕まった。
-玄関前-
「雨音が最高に心地いいな…」
「悠濡れてるぞ?」
悠と亮は多少暴れても大丈夫な所で最初体育会を選んだが鍵が掛かっていて、仕方なく玄関前でやる事にしたが…
「大丈夫、すぐ…乾く…」
「そうか…じゃ…いくぞ?」
ズバッシ!
亮は左足を軸に半回転蹴りを悠の右側面に向けて放ち
「おっと…」
ガッン!っと 鈍い音が鳴る腰を落とし右腕を曲げて確りと蹴りを受け、悠はお返しと言わんばかりに右足で前蹴りを仕掛けた。
「うっ!」
ガッ!
ガードするにも片足を上げた不安定な体制の上手の動きも間に合わず、腹部に蹴りが入り尻餅をついてしまう。
「蹴りの後は動き止めたらダメだ、繋げないと受け(ガード)られた今みたいな返し(カウンター)くらうから。」
「よっと…OK、身に染みたよ。」
立ち上がるとすぐに構えに入る
「ちなみに俺なら…」
「はっ!」
バシッン!
悠は同じ様な蹴りを仕掛けて来たので亮も同じ様に受け(ガード)た…
「よっ!」
しかし、そこからは違っていた、右足に更に力を入れて…
ドガッ!
「うわ!」
停止変則ドロップキックとでも言おうか悠は器用に左足で蹴りを放ったが亮は膝を上げ何とか直撃を防ぎ。
「お!受けたか!ちょっと大技いくぞ!!」
「くっ…」
受けた訳では無かった、偶然体勢を建て直そうとし、膝を上げたので受けれたのだ…しかし、悠は止まらず…
「よ!はっ!どらっ!」
ドロップキックを放った後直ぐに両手を地面につけ逆立ちをし、足を180°開き、回転を始め…
ドガ!ドガガッ!ドガガガガガッ!
地上番、回転旋風脚の様な蹴りが亮を襲った!
「っと、な、ぐっ、うわっ!」
何回か捌こうとしたが予想外の動きと回転により勢いがつき恐ろしい威力になった蹴りの餌食になり……大きく後ろに飛んでしまった
「ほい、っと……(うっ…目が回った……)まぁ、今のように攻撃を繋げて…」
「で、出来るか!なんだ今の!ブレイクダンスか!」
「いや、俺も出来てびっくりしてる…初めてやったし…」
「おい……」
チャ~ラララ~♪
悠は地上旋風蹴を会得した。