-日常編- 嵐の夜は永く長く
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―道場―
「おおーこんなところに来てしまった」
「こんな所も在るなんてほんと歓心するばっかりね。」
「悠はここで鍛えてるんだね」
道場は畳張りで中央には鎧と明鏡止水と書かれた紙が飾られている。
「明鏡止水とは東方が赤く萌えそうだねー」
「今のは字が違うだろこなた」
「「ビクッ」」
こなたとかがみが驚く
「まったく自由すぎるぞ二人とも」
「ちょっ!どしたのズブ濡れじゃないの!」
かがみが更に驚く。
「ああちょっと雨漏りしてたから直してたんだよ。」
バロンに連れていってもらった先は廊下の突き当たりで穴が開いていたのでそこを塞ぐために外に出ていたのだ。
「兎に角一度部屋に戻るぞ風呂の準備も出来たしな」
「あっねぇねぇ悠戻る前にあそこだけ見せてくれないかな?」
こなたが指した方向には
「武器庫」
と書かれた部屋だった。
「やっぱり見つけたか、いいぞ」
俺は鎧の兜に隠してある鍵を取って武器庫の扉を開ける。
「どうぞ」
「わぁーい」
こなたが入っていく
「おおー」
中には竹刀やスポチャン用の槍、模造刀がいくつも壁に飾ってあり。グロックやレミントンなどもが置いてある。
「すごーいねぇねぇ本物?」
「んなわけねーだろ全部模造刀とかだよ」
「ほんとに武器庫なのね。ってか危なくないの?」
「使う人しだいだよ。まっ使い方を覚えるためでもあるけどな。」
「さわってもいい?」
こなたが目をきらきらさせながら聞いてくる。
「また後でな。さぁつかさ達が心配してるから戻るぞ」
こなたを引っ張りながら部屋に戻る。
―悠の部屋―
「じゃあ皆が寝る部屋に案内するから荷物まとめてくれ。」
「「はぁーい」」
―客間一階―
「ここを使ってくれ」
「おおー綺麗な部屋だねー。」
「滅多に使わない客間だよ俺が一人になってからは泊まりの客なんか久々だからな。」
「あっごめん」
こなたがあやまる。
「馬鹿謝るなよ、泊まりの客が来るのは嬉しいんだぞ」
そう言ってこなたの頭を撫でてやる。
「さてと、皆風呂に行こうか。」
「行こうかって悠君も来るつもり?」
「俺の名誉のために言っとくけどうちの風呂は男湯、女湯があるからな。」
「そっそうよね。あはは」
「かがみん何想像してたのかなー」
「べっべつに何も想像してないわよ」
「準備が出来たら出てきてくれ風呂まで案内するから。」
俺は先に部屋を出る。
―風呂場前―
「そっちが女湯だ」
「お風呂も二つあるんだねー」
「ああ、ある程度は広いから全員入れるよ」
「ではお湯いただきますね」
四人は中に入る。
「さぶ、俺もはいろ」
さすがに濡れたままで体が冷えてきた。
―女湯―
「おおーひろーい」
こなたは早速湯船に向かう。
「こなた、走ると転ぶわよ」
かがみが注意する。
「みんなでお風呂って何か楽しいねー」
「ちょっとした旅行みたいですね。」
全員が湯船に浸かる。
「んっ?あれは・・」
こなたが泳ぎながらある物を見つける。
―男湯―
「くしゅん、やばいな本格的に冷えてきた」
悠は服を脱ぐとタオルを持って、湯に浸かる。
「はぁー温まる」
湯に浸かって今日久々の一人を満喫するが。
「ちょっ、やめなさいって・・」
「気になるじゃん・・」
「ですがこの先は・・・」
「あわわ・・・」
声が聞こえてくる
「あいつらまさか」
俺は声の聞こえる方に振り向く。
がちゃ
扉が開く
俺はあわてて一番端まで移動する。
「なにやってる。お前ら」
「やっぱり男湯と繋がってたのかー」
こなたが見つけたものは男湯と女湯を繋ぐ扉で掃除するときなどに使うものだ。ちなみに鍵は女湯からかけれるが・・
「だから何しに来た?」
お互い湯気で姿は確認できないが居場所はわかる間合いだ。
「せっかくだから悠と混浴したり背中でも流してあげちゃおうかなーって」
こなたが答える。
「をいをい、他の奴もこなたを止めろよ」
「とっ止めたわよ」
かがみが答える。
「なら、さっさとどうにかしろ」
「だっだって//こいつ止めようとするとタオル取ろうとしてくるのよ」
かがみが悲痛を訴える。
「(さすがこなたと言えようか)なっ、ならみゆき、つかさこなたをどうにかしてくれ」
「こっこなちゃんやめようよーゆうくん困ってるよー」
「さすがにこれは・・」
つかさとみゆきが止めにかかるが
「いやいや、つかさ、みゆきさんここは今日のお礼として悠にCG回収さしてあげないとねー」
「「お、お礼なの(ですか)?」」
「そっだよ」
こなたが訳のわからない理論で言いくるめる。
「なっ訳あるかー」
その後何とか俺はこなた達を追い出して、そそくさと湯を後にする。
「おおーこんなところに来てしまった」
「こんな所も在るなんてほんと歓心するばっかりね。」
「悠はここで鍛えてるんだね」
道場は畳張りで中央には鎧と明鏡止水と書かれた紙が飾られている。
「明鏡止水とは東方が赤く萌えそうだねー」
「今のは字が違うだろこなた」
「「ビクッ」」
こなたとかがみが驚く
「まったく自由すぎるぞ二人とも」
「ちょっ!どしたのズブ濡れじゃないの!」
かがみが更に驚く。
「ああちょっと雨漏りしてたから直してたんだよ。」
バロンに連れていってもらった先は廊下の突き当たりで穴が開いていたのでそこを塞ぐために外に出ていたのだ。
「兎に角一度部屋に戻るぞ風呂の準備も出来たしな」
「あっねぇねぇ悠戻る前にあそこだけ見せてくれないかな?」
こなたが指した方向には
「武器庫」
と書かれた部屋だった。
「やっぱり見つけたか、いいぞ」
俺は鎧の兜に隠してある鍵を取って武器庫の扉を開ける。
「どうぞ」
「わぁーい」
こなたが入っていく
「おおー」
中には竹刀やスポチャン用の槍、模造刀がいくつも壁に飾ってあり。グロックやレミントンなどもが置いてある。
「すごーいねぇねぇ本物?」
「んなわけねーだろ全部模造刀とかだよ」
「ほんとに武器庫なのね。ってか危なくないの?」
「使う人しだいだよ。まっ使い方を覚えるためでもあるけどな。」
「さわってもいい?」
こなたが目をきらきらさせながら聞いてくる。
「また後でな。さぁつかさ達が心配してるから戻るぞ」
こなたを引っ張りながら部屋に戻る。
―悠の部屋―
「じゃあ皆が寝る部屋に案内するから荷物まとめてくれ。」
「「はぁーい」」
―客間一階―
「ここを使ってくれ」
「おおー綺麗な部屋だねー。」
「滅多に使わない客間だよ俺が一人になってからは泊まりの客なんか久々だからな。」
「あっごめん」
こなたがあやまる。
「馬鹿謝るなよ、泊まりの客が来るのは嬉しいんだぞ」
そう言ってこなたの頭を撫でてやる。
「さてと、皆風呂に行こうか。」
「行こうかって悠君も来るつもり?」
「俺の名誉のために言っとくけどうちの風呂は男湯、女湯があるからな。」
「そっそうよね。あはは」
「かがみん何想像してたのかなー」
「べっべつに何も想像してないわよ」
「準備が出来たら出てきてくれ風呂まで案内するから。」
俺は先に部屋を出る。
―風呂場前―
「そっちが女湯だ」
「お風呂も二つあるんだねー」
「ああ、ある程度は広いから全員入れるよ」
「ではお湯いただきますね」
四人は中に入る。
「さぶ、俺もはいろ」
さすがに濡れたままで体が冷えてきた。
―女湯―
「おおーひろーい」
こなたは早速湯船に向かう。
「こなた、走ると転ぶわよ」
かがみが注意する。
「みんなでお風呂って何か楽しいねー」
「ちょっとした旅行みたいですね。」
全員が湯船に浸かる。
「んっ?あれは・・」
こなたが泳ぎながらある物を見つける。
―男湯―
「くしゅん、やばいな本格的に冷えてきた」
悠は服を脱ぐとタオルを持って、湯に浸かる。
「はぁー温まる」
湯に浸かって今日久々の一人を満喫するが。
「ちょっ、やめなさいって・・」
「気になるじゃん・・」
「ですがこの先は・・・」
「あわわ・・・」
声が聞こえてくる
「あいつらまさか」
俺は声の聞こえる方に振り向く。
がちゃ
扉が開く
俺はあわてて一番端まで移動する。
「なにやってる。お前ら」
「やっぱり男湯と繋がってたのかー」
こなたが見つけたものは男湯と女湯を繋ぐ扉で掃除するときなどに使うものだ。ちなみに鍵は女湯からかけれるが・・
「だから何しに来た?」
お互い湯気で姿は確認できないが居場所はわかる間合いだ。
「せっかくだから悠と混浴したり背中でも流してあげちゃおうかなーって」
こなたが答える。
「をいをい、他の奴もこなたを止めろよ」
「とっ止めたわよ」
かがみが答える。
「なら、さっさとどうにかしろ」
「だっだって//こいつ止めようとするとタオル取ろうとしてくるのよ」
かがみが悲痛を訴える。
「(さすがこなたと言えようか)なっ、ならみゆき、つかさこなたをどうにかしてくれ」
「こっこなちゃんやめようよーゆうくん困ってるよー」
「さすがにこれは・・」
つかさとみゆきが止めにかかるが
「いやいや、つかさ、みゆきさんここは今日のお礼として悠にCG回収さしてあげないとねー」
「「お、お礼なの(ですか)?」」
「そっだよ」
こなたが訳のわからない理論で言いくるめる。
「なっ訳あるかー」
その後何とか俺はこなた達を追い出して、そそくさと湯を後にする。