-夏編-シンクロニシティ(運命)
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-教室(3-B)-
「ふぅ…酷いめに合いかけた…(腹減った…な)」
「悠さん、先程呼び出されて居たようですが…」
「ん、あぁ、先生にこのプリント配る様に頼まれてな…」
みゆきが何かあったのか聞きたそうだったのでプリントの束を振る…
「まぁ…私の仕事だったのにすいません。」
「いや、この位いいよ。」
「ありがとうございます、悠さんが色々として下さるので最近とても委員長として楽になって助かります。」
「そりゃ嬉しいな、さて…プリント配るか…」
悠は教卓の前に立ち…
「おぉ~い各自プリント取りに来い、ついでに心優しい奴は昼飯の一部を俺に献上しろ。」
プリント配り+昼飯の徴収まさに一挙両得だ。
ざわざわ…ざわざわ…
「も~悠は仕方ないなぁ~、はい、卵焼きあげるよ。」
「流石こなた、サンキュ」
献上者第一号はこなた
「じゃあ、はいゆうくん。」
「おぉ!つかさありがとう!」
第ニ号につかさが唐揚げをくれて…
「おにぎりだけど良かった食えよ、悠」
「米キター!隆、最高!」
「じゃ、俺はこれやるよ、小鳥遊。」
「じゃ、私はこれを…」
「良かったどうぞ、小鳥遊くん。」
……
「おぉ~!皆、愛してるぜ!サンキュー!」
冗談のつもりだったが…皆のお陰で普通に豪華な昼飯になった…
「さて……じゃ、パセリのみを渡して来た、命知らずなセバスチャン君を血祭りに挙げてから戴こうか…」
「な、悠!最近俺こんな役ばっか…」
スパァーーン!!
このデコピン跡と腫れは3日間消えなかった…(白石談)
… … …
-???-
「(あれ?何処だここ?)」
辺りを見回すと真っ暗闇だ…
「(ははぁ~ん。さては、夢だな…どうせならもっと良い夢見ろよ俺)」
謎の答えを導き出すと…
「ヒック…ヒック…」
「(あん?誰かいる?)」
微かに聞こえる泣き声のする方を見ると…
「ヒック…ヒック…」
小さい男の子が泣いて…
………
-放課後-
「…あれ?」
辺りを見ると…普段の教室だ、授業は終わってるようだが…
「あ、悠やっと起きた~ずーっと寝てたよ。」
「そうか……ん~~~!さぁて帰るか~~!」
お腹いっぱいで5・6時間とも睡眠学習に励んだせいか妙な夢を見たもんだと考えながら立ち上がると。
「じゃあ…悠久々に「これ」でもどう?」
こなたはレバー操作とボタンを押す動作をする。
「お、良いな!よしじゃ行く…」
「悠、今から生徒会があるから君も出てもらうぞ。」
ガシリっとまゆに肩を掴まれ…
「…いいんちょうはみゆきさんですよ。」
可愛こぶってみたが…
「そうだ、高良君は委員長だから既に行っている、君はイベント実行委員と生徒会長補佐として、出席義務がある。」
「…はぁ…分かりましたよ…」
「うん、じゃ早く行くぞ。泉君また。」
「またなぁ…こなたぁ…」
「仕方ないね~またね~まゆさんに悠~」
悠とまゆはこなたと別れ生徒会議室に行く…
-生徒会議室前-
「はぁ~」
「何だい、いきなりため息吐いて?」
「苦手何だよな…ここの雰囲気…」
真面目な事は体が拒否する…爺に似たんだろうな…。
「君は話を聞いて必要な事を書記してくれれば良いだけだ。楽にしてくれていい。」
「はぁ…(空気が重いんだよ…な…)」
「あまり、ため息を吐くな、男の子だろ。」
「男は関係無いっての…」
やれやれと扉を開けて会議室に入った…
… … …
-会議室-
約一時間位の会議は無事に終了して…
カリカリカリカリカリカリカリカリカリ…
「やっと…終わった…」
書記した事の要点を更にまとめ終え…椅子に座ったまま背伸びをしていると
「お疲れ様です、悠さん」
「悠君、お疲れ。」
「おぉ~、みゆきもかがみもお疲れ~」
「悠君、最近色々頑張ってるわね。」
「いやいや、毎回参加して、色々やってるお前らの方が凄いよっ…と!」
椅子から勢い良く立ち…
「まゆ、ほれ」
「うん、ご苦労様。」
「んじゃ、先帰るわ。」
まゆに紙を渡して、俺は一足先に帰る事にした。
「ふぅ…酷いめに合いかけた…(腹減った…な)」
「悠さん、先程呼び出されて居たようですが…」
「ん、あぁ、先生にこのプリント配る様に頼まれてな…」
みゆきが何かあったのか聞きたそうだったのでプリントの束を振る…
「まぁ…私の仕事だったのにすいません。」
「いや、この位いいよ。」
「ありがとうございます、悠さんが色々として下さるので最近とても委員長として楽になって助かります。」
「そりゃ嬉しいな、さて…プリント配るか…」
悠は教卓の前に立ち…
「おぉ~い各自プリント取りに来い、ついでに心優しい奴は昼飯の一部を俺に献上しろ。」
プリント配り+昼飯の徴収まさに一挙両得だ。
ざわざわ…ざわざわ…
「も~悠は仕方ないなぁ~、はい、卵焼きあげるよ。」
「流石こなた、サンキュ」
献上者第一号はこなた
「じゃあ、はいゆうくん。」
「おぉ!つかさありがとう!」
第ニ号につかさが唐揚げをくれて…
「おにぎりだけど良かった食えよ、悠」
「米キター!隆、最高!」
「じゃ、俺はこれやるよ、小鳥遊。」
「じゃ、私はこれを…」
「良かったどうぞ、小鳥遊くん。」
……
「おぉ~!皆、愛してるぜ!サンキュー!」
冗談のつもりだったが…皆のお陰で普通に豪華な昼飯になった…
「さて……じゃ、パセリのみを渡して来た、命知らずなセバスチャン君を血祭りに挙げてから戴こうか…」
「な、悠!最近俺こんな役ばっか…」
スパァーーン!!
このデコピン跡と腫れは3日間消えなかった…(白石談)
… … …
-???-
「(あれ?何処だここ?)」
辺りを見回すと真っ暗闇だ…
「(ははぁ~ん。さては、夢だな…どうせならもっと良い夢見ろよ俺)」
謎の答えを導き出すと…
「ヒック…ヒック…」
「(あん?誰かいる?)」
微かに聞こえる泣き声のする方を見ると…
「ヒック…ヒック…」
小さい男の子が泣いて…
………
-放課後-
「…あれ?」
辺りを見ると…普段の教室だ、授業は終わってるようだが…
「あ、悠やっと起きた~ずーっと寝てたよ。」
「そうか……ん~~~!さぁて帰るか~~!」
お腹いっぱいで5・6時間とも睡眠学習に励んだせいか妙な夢を見たもんだと考えながら立ち上がると。
「じゃあ…悠久々に「これ」でもどう?」
こなたはレバー操作とボタンを押す動作をする。
「お、良いな!よしじゃ行く…」
「悠、今から生徒会があるから君も出てもらうぞ。」
ガシリっとまゆに肩を掴まれ…
「…いいんちょうはみゆきさんですよ。」
可愛こぶってみたが…
「そうだ、高良君は委員長だから既に行っている、君はイベント実行委員と生徒会長補佐として、出席義務がある。」
「…はぁ…分かりましたよ…」
「うん、じゃ早く行くぞ。泉君また。」
「またなぁ…こなたぁ…」
「仕方ないね~またね~まゆさんに悠~」
悠とまゆはこなたと別れ生徒会議室に行く…
-生徒会議室前-
「はぁ~」
「何だい、いきなりため息吐いて?」
「苦手何だよな…ここの雰囲気…」
真面目な事は体が拒否する…爺に似たんだろうな…。
「君は話を聞いて必要な事を書記してくれれば良いだけだ。楽にしてくれていい。」
「はぁ…(空気が重いんだよ…な…)」
「あまり、ため息を吐くな、男の子だろ。」
「男は関係無いっての…」
やれやれと扉を開けて会議室に入った…
… … …
-会議室-
約一時間位の会議は無事に終了して…
カリカリカリカリカリカリカリカリカリ…
「やっと…終わった…」
書記した事の要点を更にまとめ終え…椅子に座ったまま背伸びをしていると
「お疲れ様です、悠さん」
「悠君、お疲れ。」
「おぉ~、みゆきもかがみもお疲れ~」
「悠君、最近色々頑張ってるわね。」
「いやいや、毎回参加して、色々やってるお前らの方が凄いよっ…と!」
椅子から勢い良く立ち…
「まゆ、ほれ」
「うん、ご苦労様。」
「んじゃ、先帰るわ。」
まゆに紙を渡して、俺は一足先に帰る事にした。