-日常編- 嵐の夜は永く長く
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―大広間一階―
PM6時32分
「こりゃひどいな」
「ニュースでしてなかったわよこんなの」
「弱りましたね」
「これじゃ帰れないよ」
外は大雨が降り風もかなり強い
「これはもう悠の家に泊まるしかないねー」
こなたが提案する。
「待て待て、何いっとるか!」
「だってーしかたないじゃーんそれともーこの嵐の中帰れって言うのー」
「むぐっ」
言葉に詰まる。
―かれこれ二時間前―
勉強を再開しているとぽつぽつと雨が降り出していた。
「これくらい一時間もしたら止むわよ」
かがみはそう言っていたが
一時間後には雨は更に強くなり風まで吹いてきたのだ。
―現在―
「はぁ、わかったよ。確かに車でもきついしな」
「悠さん免許お持ちなんですか!」
みゆきが聞いてくる。
「ああ持ってるよ、ちなみに車も爺さんの貰ったからあるぜ。ほとんど乗らないけどな。それはさておき泊まるのはいいがきちんと親に連絡入れろよ。」
「「はーい」」
かがみが電話をかける。
「もしもし?お父さん?あのねちょっと・・・」
現状を伝える。
「うん、わかった。悠君お父さんが替わってくれって。」
「了解」
かがみから電話を受け取り。
「お電話替わりました、かがみさんつかささんと仲良くさしてもらってる、小鳥遊悠です。」
「君が小鳥遊君か娘からよく話は聞くよ。それでだ泊まりのことなんだが」
「はい、この悪天候ですのでこのまま家に帰るのは無理という事になりまして」
「ふむ、確かにこの天気ではな、わかったでは娘達や他のお友達の事をお願いするよ。くれぐれも間違いはないようにね。」
「はい、重々承知しています。では失礼します。」
電話を切る。
「はぁー肩がこる」
「お疲れ様その様子だとOKみたいね」
「ありがとねゆうくん」
「あいよそっちはどうだ?」
「はい、私の方は大丈夫です。」
みゆきが答える。
「意外とすんなりだな」
「うちの母はあまり気にしない人ですから」
「それはそれでどうなんだ」
意外なみゆき母に少し興味を持つ
「だからーこの天気じゃ帰れないんだってばー」
こなたの声が大きくなる
「なんか苦戦してるみたいだな」
「こなたの所はちょっとね」
かがみが呟く
「わかったよー今替わるけど変なこと言わないでよ」
こなたが俺に電話を渡す。
「ごめん、後おねがい。」
俺はOKサインをする
「もしもし?お電話替わりました小鳥遊悠といいまっ」
言いかけで
「もしもし!君が小鳥遊くんかどういうことだね、いきなりお泊りイベントなんて!!」
「(イベント?)いや、この天気ですし今帰るのは危険と判断して」
「それでも、男の家に泊まるほうが危険じゃないかーこなたは迎えにいくから」
「あのご心配はわかりますが他のご友人も泊まりますから安全ですし、今迎えに来たらおとうさんの方が危ないと」
「おとうさんじゃない!それに他のご友人だってハーレムエンドじゃないかー」
「(ハーレム??)あの泉さん落ち着いてください、兎に角ですね・・」
―約30分後―
「はぁーー疲れた・・」
「ごめんねー悠おとうさん私の事になるとああなるんだー」
「勘弁してくれよ、「娘に手出したりしたら許さんぞ」を多分8回は言われたぞ。」
「いやーははは」
「まぁいいや。皆ちなみに着替え何かもって来てないよな」
一応確認する。
「あるよ!」
こなたが答える
「へっ?なんで?」
俺は間の抜けた声を出す。
「実はね帰りはこなたの家に泊まる予定だったのよ。」
かがみが答える。
「そうかなら着替えの心配は無くなったわけか。OKじゃちょっと風呂の準備とかしてくるわ。皆は自由にしててくれ」
そう言って俺は風呂場に向かう
―大広間―
「いやーまさかこんなドキドキイベントになるとはねー」
「何がドキドキイベントよ」
「でも、嵐の中お泊まりなんてやっぱりドキドキしない?」
「そうですね、特に男の人の家にお泊りですしね//。」
「・・・//」
全員が少し赤くなる
すると
ピカ
ドーン
「きゃぁ」
雷が鳴る。
「おおー今のは大きかったねー」
こなたがうきうきしだす。
「あぅぅ」
つかさは両耳を押さえて縮こまる。
「つかさ雷くらいでそんなに驚かなくても」
かがみはつかさを立てらす。
「悠さんは大丈夫でしょうか。」
―渡り廊下―
「ふむ、でかいな・・一応停電に注意しとくか」
風呂の準備を終えて戻る途中。
とッとッとッ
「にゃー」
マリオが近づく。
「マリオどこに居たんだずぶ濡れじゃないか!!」
あわててマリオを抱いてタオルを取りに風呂場に戻る。
「ほら、じっとしろ」
マリオを拭き終わって広間に戻る。
―大広間―
「ゆうくんお帰り。あっ猫ちゃんだ」
「おうこいつはマリオだ」
「みゃー」
「可愛いですね」
「ん?かがみとこなたは?」
二人が居ない
「お二人なら探検に行くといっていました。」
「ほんとに自由な奴だなまぁいいバロンー」
「ハッハッハ」
玄関からバロンが走ってくる。
「よしよし、何処かが雨漏りしてるみたいだから案内してくれ」
「ワン」
バロンが歩き出す。
「二人とも悪いけど俺の部屋に居てくれついでにこなたたちは探してくるから」
「わかりました。」
「うんわかった。後でねー」
二人と別れて再び渡り廊下に向かう。
PM6時32分
「こりゃひどいな」
「ニュースでしてなかったわよこんなの」
「弱りましたね」
「これじゃ帰れないよ」
外は大雨が降り風もかなり強い
「これはもう悠の家に泊まるしかないねー」
こなたが提案する。
「待て待て、何いっとるか!」
「だってーしかたないじゃーんそれともーこの嵐の中帰れって言うのー」
「むぐっ」
言葉に詰まる。
―かれこれ二時間前―
勉強を再開しているとぽつぽつと雨が降り出していた。
「これくらい一時間もしたら止むわよ」
かがみはそう言っていたが
一時間後には雨は更に強くなり風まで吹いてきたのだ。
―現在―
「はぁ、わかったよ。確かに車でもきついしな」
「悠さん免許お持ちなんですか!」
みゆきが聞いてくる。
「ああ持ってるよ、ちなみに車も爺さんの貰ったからあるぜ。ほとんど乗らないけどな。それはさておき泊まるのはいいがきちんと親に連絡入れろよ。」
「「はーい」」
かがみが電話をかける。
「もしもし?お父さん?あのねちょっと・・・」
現状を伝える。
「うん、わかった。悠君お父さんが替わってくれって。」
「了解」
かがみから電話を受け取り。
「お電話替わりました、かがみさんつかささんと仲良くさしてもらってる、小鳥遊悠です。」
「君が小鳥遊君か娘からよく話は聞くよ。それでだ泊まりのことなんだが」
「はい、この悪天候ですのでこのまま家に帰るのは無理という事になりまして」
「ふむ、確かにこの天気ではな、わかったでは娘達や他のお友達の事をお願いするよ。くれぐれも間違いはないようにね。」
「はい、重々承知しています。では失礼します。」
電話を切る。
「はぁー肩がこる」
「お疲れ様その様子だとOKみたいね」
「ありがとねゆうくん」
「あいよそっちはどうだ?」
「はい、私の方は大丈夫です。」
みゆきが答える。
「意外とすんなりだな」
「うちの母はあまり気にしない人ですから」
「それはそれでどうなんだ」
意外なみゆき母に少し興味を持つ
「だからーこの天気じゃ帰れないんだってばー」
こなたの声が大きくなる
「なんか苦戦してるみたいだな」
「こなたの所はちょっとね」
かがみが呟く
「わかったよー今替わるけど変なこと言わないでよ」
こなたが俺に電話を渡す。
「ごめん、後おねがい。」
俺はOKサインをする
「もしもし?お電話替わりました小鳥遊悠といいまっ」
言いかけで
「もしもし!君が小鳥遊くんかどういうことだね、いきなりお泊りイベントなんて!!」
「(イベント?)いや、この天気ですし今帰るのは危険と判断して」
「それでも、男の家に泊まるほうが危険じゃないかーこなたは迎えにいくから」
「あのご心配はわかりますが他のご友人も泊まりますから安全ですし、今迎えに来たらおとうさんの方が危ないと」
「おとうさんじゃない!それに他のご友人だってハーレムエンドじゃないかー」
「(ハーレム??)あの泉さん落ち着いてください、兎に角ですね・・」
―約30分後―
「はぁーー疲れた・・」
「ごめんねー悠おとうさん私の事になるとああなるんだー」
「勘弁してくれよ、「娘に手出したりしたら許さんぞ」を多分8回は言われたぞ。」
「いやーははは」
「まぁいいや。皆ちなみに着替え何かもって来てないよな」
一応確認する。
「あるよ!」
こなたが答える
「へっ?なんで?」
俺は間の抜けた声を出す。
「実はね帰りはこなたの家に泊まる予定だったのよ。」
かがみが答える。
「そうかなら着替えの心配は無くなったわけか。OKじゃちょっと風呂の準備とかしてくるわ。皆は自由にしててくれ」
そう言って俺は風呂場に向かう
―大広間―
「いやーまさかこんなドキドキイベントになるとはねー」
「何がドキドキイベントよ」
「でも、嵐の中お泊まりなんてやっぱりドキドキしない?」
「そうですね、特に男の人の家にお泊りですしね//。」
「・・・//」
全員が少し赤くなる
すると
ピカ
ドーン
「きゃぁ」
雷が鳴る。
「おおー今のは大きかったねー」
こなたがうきうきしだす。
「あぅぅ」
つかさは両耳を押さえて縮こまる。
「つかさ雷くらいでそんなに驚かなくても」
かがみはつかさを立てらす。
「悠さんは大丈夫でしょうか。」
―渡り廊下―
「ふむ、でかいな・・一応停電に注意しとくか」
風呂の準備を終えて戻る途中。
とッとッとッ
「にゃー」
マリオが近づく。
「マリオどこに居たんだずぶ濡れじゃないか!!」
あわててマリオを抱いてタオルを取りに風呂場に戻る。
「ほら、じっとしろ」
マリオを拭き終わって広間に戻る。
―大広間―
「ゆうくんお帰り。あっ猫ちゃんだ」
「おうこいつはマリオだ」
「みゃー」
「可愛いですね」
「ん?かがみとこなたは?」
二人が居ない
「お二人なら探検に行くといっていました。」
「ほんとに自由な奴だなまぁいいバロンー」
「ハッハッハ」
玄関からバロンが走ってくる。
「よしよし、何処かが雨漏りしてるみたいだから案内してくれ」
「ワン」
バロンが歩き出す。
「二人とも悪いけど俺の部屋に居てくれついでにこなたたちは探してくるから」
「わかりました。」
「うんわかった。後でねー」
二人と別れて再び渡り廊下に向かう。