-夏編-気持ちと意地とプライドと…(後編)
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-悠の部屋-
「ん~…今日でここともおさらばか…」
「私としてはいっそ此方に移って頂きたいですが。」
「勘弁してくれ、ここにいたら柳に解剖されかねないし、何より近藤に頼りぱなしになる。」
「はは、私と柳は同じですか?」
「にっひひ」
笑いあって居ると
コンコン!ドンドン!コン…コン…!
三種類のノック音が同時に聞こえる…
「三ちびだな…」
「開けますか?」
「開けてやってくれ。」
近藤が扉を開けると…
「##NAME3##!明日からおらんてほんま!」
「か、か、帰るんですか?」
「…コクコク…」
三ちびが一斉に雪崩れてくる
「おぅ、明日から学校行くからな、怪我も治ったし。」
「え~こっから通えばええやん!」
「…コクコク…」
「家には大事な猫と犬が居るんだよ。」
「そうですか…」
「何、また遊びに来るさ、っか今度は逆に遊びに来い。ほらメアドと番号。」
紙にメアドと電話番号を書いて渡してやり。
「おっし!ほな、トレーニングルーム行こ!今度は万全やろ?」
「仕方ない、やるか!」
バタバタとトレーニングルームに行き…大方0時過ぎまで暴れていたが決着はつかず…
「はぁはぁ…う、うちらの技盗むとは…卑怯やで!」
「け、け、けど…あ、あんな、完全回避ありですか…はぁはぁ」
「はぁはぁ、はは…【完全回避(俺式)】だ…」
「……」
こてん…こてん…こてん…全員が悠にもたれる様に横になり…
「はぁはぁ…おまえら…動けないんだから、はぁはぁもたれるなよ…」
「ええや~ん…うちらも動けんし~」
「はぁ~疲れました…」
「…コク…」
ちび3人は退く気は無いようだ
「ふぁ~…眠た……をい…いい加減にの…」
「ぐ~…」「す~…」「…くぅくぅ…」
寝てやがる…
「……早めに起きたら良いか………」
1人づつ頭を撫でてやり…悠もそのまま目を閉じた…
… … …
「坊っちゃん…坊っちゃん!」
「んっ…クシュン!近藤?」
「全く風邪引きますよ!こんな所で寝て!」
「んぁ…今何時だ?」
目を擦りつつ、ちびどもを起こさ無いように体を起こす。
「5時です。」
「…早すぎだろ…」
「早いですがシャワーを浴びたりしたら丁度良くなります。」
「シャワー…あ、そだ…近藤、後ろ髪軽く揃えてくれないか?」
「はぁ…構いませんが…」
「じゃ後で頼む…先にちびどもを運ぶか…」
「ですね…」
… … …
-車内-
「ん~…なんか…もぅ疲れた…」
「後5分で着きますよ、寝ないでくださいね。」
「わかってるよ…」
「なら結構です。」
暫し窓から外の景色を眺めて居ると…
「着きましたよ。」
「お、さんきゅ…じゃまたな。」
「はい、では行ってらっしゃいませ。」
車から降り…
「とりあえず…職員室行くか…」
他の登校者の視線に晒されながら職員室に向かった…
-職員室-
「ちわ~っす、黒井先生~います?」
職員室に入るが…黒井先生は居ない…
「あれ?」
キョロキョロとしていると
「お!悠!ついに来たんか!」
黒井先生が後ろから背中を叩こうとしたが…
スカッ!
「ありゃ?」
平手は当たらず悠は振り向き
ガシッ
「小鳥遊悠、本日より復帰します。」
悠は目測を見失った黒井先生の手を握る。
「何や雰囲気かわったな…髪切ったからか?」
「いっひひ、そんな所ですかね。」
「ほな、教室行こか。」
「うっす。」
「ん~…今日でここともおさらばか…」
「私としてはいっそ此方に移って頂きたいですが。」
「勘弁してくれ、ここにいたら柳に解剖されかねないし、何より近藤に頼りぱなしになる。」
「はは、私と柳は同じですか?」
「にっひひ」
笑いあって居ると
コンコン!ドンドン!コン…コン…!
三種類のノック音が同時に聞こえる…
「三ちびだな…」
「開けますか?」
「開けてやってくれ。」
近藤が扉を開けると…
「##NAME3##!明日からおらんてほんま!」
「か、か、帰るんですか?」
「…コクコク…」
三ちびが一斉に雪崩れてくる
「おぅ、明日から学校行くからな、怪我も治ったし。」
「え~こっから通えばええやん!」
「…コクコク…」
「家には大事な猫と犬が居るんだよ。」
「そうですか…」
「何、また遊びに来るさ、っか今度は逆に遊びに来い。ほらメアドと番号。」
紙にメアドと電話番号を書いて渡してやり。
「おっし!ほな、トレーニングルーム行こ!今度は万全やろ?」
「仕方ない、やるか!」
バタバタとトレーニングルームに行き…大方0時過ぎまで暴れていたが決着はつかず…
「はぁはぁ…う、うちらの技盗むとは…卑怯やで!」
「け、け、けど…あ、あんな、完全回避ありですか…はぁはぁ」
「はぁはぁ、はは…【完全回避(俺式)】だ…」
「……」
こてん…こてん…こてん…全員が悠にもたれる様に横になり…
「はぁはぁ…おまえら…動けないんだから、はぁはぁもたれるなよ…」
「ええや~ん…うちらも動けんし~」
「はぁ~疲れました…」
「…コク…」
ちび3人は退く気は無いようだ
「ふぁ~…眠た……をい…いい加減にの…」
「ぐ~…」「す~…」「…くぅくぅ…」
寝てやがる…
「……早めに起きたら良いか………」
1人づつ頭を撫でてやり…悠もそのまま目を閉じた…
… … …
「坊っちゃん…坊っちゃん!」
「んっ…クシュン!近藤?」
「全く風邪引きますよ!こんな所で寝て!」
「んぁ…今何時だ?」
目を擦りつつ、ちびどもを起こさ無いように体を起こす。
「5時です。」
「…早すぎだろ…」
「早いですがシャワーを浴びたりしたら丁度良くなります。」
「シャワー…あ、そだ…近藤、後ろ髪軽く揃えてくれないか?」
「はぁ…構いませんが…」
「じゃ後で頼む…先にちびどもを運ぶか…」
「ですね…」
… … …
-車内-
「ん~…なんか…もぅ疲れた…」
「後5分で着きますよ、寝ないでくださいね。」
「わかってるよ…」
「なら結構です。」
暫し窓から外の景色を眺めて居ると…
「着きましたよ。」
「お、さんきゅ…じゃまたな。」
「はい、では行ってらっしゃいませ。」
車から降り…
「とりあえず…職員室行くか…」
他の登校者の視線に晒されながら職員室に向かった…
-職員室-
「ちわ~っす、黒井先生~います?」
職員室に入るが…黒井先生は居ない…
「あれ?」
キョロキョロとしていると
「お!悠!ついに来たんか!」
黒井先生が後ろから背中を叩こうとしたが…
スカッ!
「ありゃ?」
平手は当たらず悠は振り向き
ガシッ
「小鳥遊悠、本日より復帰します。」
悠は目測を見失った黒井先生の手を握る。
「何や雰囲気かわったな…髪切ったからか?」
「いっひひ、そんな所ですかね。」
「ほな、教室行こか。」
「うっす。」