-夏編-気持ちと意地とプライドと…(後編)
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「…こんな所に何の用事よ。」
「良いから良いから…お、出て来た、出て来た…」
-神拳会前-
「ふぅ…」
「亮君は凝り性だね、休みの日にも来るなんて。」
「…達人は1日にしてならず。悠が良く言ってたからな。」
「成る程、所でさっきから大事そうにしてるのはなんだい?」
まゆは亮の持っている小箱を見る…
「……その、この数日、寂しい思いさせてる奴にな…」
「ああ、亮君の彼女にかい?」
「…そうだ…」
… …
「…」
「いっひひ、良い彼氏じゃ無いかよ?」
「…うん//」
「どうする?俺と浮気する?」
「ふん、アンタみたいな奴が浮気相手になるわけ無いでしょ!」
「にっしし、それで千草だな…さて、じゃ行くか」
… … …
「何をあげるんだい?」
「好きそうなネックレスを…」
「ひゅ~、流石好みわかってるな。」
「「えっ…」」
亮とまゆが振り向くと…
「当たり前でしょ!亮だもん!」
「へいへい、ご馳走様です。」
「「悠…」」
「よ~っす、7日ぶり~」
へらへらと手を振ると…
「このっ!バカヤロ!」
ビュバ!!
亮は悠の顔目掛け拳を放つが…
ピタ…
亮の拳は悠の顔前ほんの数ミリで止まり…
チュッ…
悠は亮の拳にキスをして…
「拳速くなったな。」
「なろ!コイツ!」
ヒュバ!
亮は更に上段前蹴りを放ち!
「おっと…」
スカッ!
「連絡も寄越さないし!」
ビュバ!ビュバ!
「いっひひ。」
スカ!スカ!
亮の蹴りも拳も悠には当たらず…
「この…バカヤロが!」
ポコン!
「にっひひ、痛いな。」
殆んど力の入ってないパンチを悠は顔で受け止め…
ガシッ…
「ったく…バカヤロが…」
「にっひひ照れるな…」
悠と亮は確りと抱き合う
「あ~、私より悠な訳~」
「はは、彼等は本当に仲が良いな。」
千草とまゆは後で笑って二人を見ていた。
… … …
「じゃあ、明日からは学校来るんだな?」
「おう、復活だ。」
「皆喜ぶと思うよ。」
「毎日こなた達がお前探してたからな…何処に居たんだよ?」
「はは、親父の会社にな、天才医師が居るからそこでな。」
「私は知ってたけどね~亮~聞いてくれたら良かったのに。」
千草はさっきから亮の腕に抱き着いて居る…
「千草が知ってる何て思わなかったから…な…(愛してる人か…くそ、稲葉の奴…)」
「はは、そう言えば自己紹介が遅れたね。僕は坂神まゆ。」
「あ、私は長谷部千草!よろしくね、まゆまゆ!」
「ま、まゆまゆ?」
まゆは握手をしながら少し困った顔をする。
「千草は基本「~っち」か適当なアダ名で呼ぶから諦めろ…」
「えと?嫌…かな?」
「あ、全然大丈夫。」
「良かった、私の事は千草でいいから!」
「わかった、よろしく千草。」
「うん…よろしくね…それとごめんね。」
「?何が?」
「うんん、何でも無い。」
「??」
「さて、じゃ俺は先に帰るな、人を待たせてるから。」
「ああ!明日絶対来いよ。」
「じゃまたね悠。」
「また明日。」
三人に手を振り、俺は自宅に戻り、近藤と合流して会社に戻った。
「良いから良いから…お、出て来た、出て来た…」
-神拳会前-
「ふぅ…」
「亮君は凝り性だね、休みの日にも来るなんて。」
「…達人は1日にしてならず。悠が良く言ってたからな。」
「成る程、所でさっきから大事そうにしてるのはなんだい?」
まゆは亮の持っている小箱を見る…
「……その、この数日、寂しい思いさせてる奴にな…」
「ああ、亮君の彼女にかい?」
「…そうだ…」
… …
「…」
「いっひひ、良い彼氏じゃ無いかよ?」
「…うん//」
「どうする?俺と浮気する?」
「ふん、アンタみたいな奴が浮気相手になるわけ無いでしょ!」
「にっしし、それで千草だな…さて、じゃ行くか」
… … …
「何をあげるんだい?」
「好きそうなネックレスを…」
「ひゅ~、流石好みわかってるな。」
「「えっ…」」
亮とまゆが振り向くと…
「当たり前でしょ!亮だもん!」
「へいへい、ご馳走様です。」
「「悠…」」
「よ~っす、7日ぶり~」
へらへらと手を振ると…
「このっ!バカヤロ!」
ビュバ!!
亮は悠の顔目掛け拳を放つが…
ピタ…
亮の拳は悠の顔前ほんの数ミリで止まり…
チュッ…
悠は亮の拳にキスをして…
「拳速くなったな。」
「なろ!コイツ!」
ヒュバ!
亮は更に上段前蹴りを放ち!
「おっと…」
スカッ!
「連絡も寄越さないし!」
ビュバ!ビュバ!
「いっひひ。」
スカ!スカ!
亮の蹴りも拳も悠には当たらず…
「この…バカヤロが!」
ポコン!
「にっひひ、痛いな。」
殆んど力の入ってないパンチを悠は顔で受け止め…
ガシッ…
「ったく…バカヤロが…」
「にっひひ照れるな…」
悠と亮は確りと抱き合う
「あ~、私より悠な訳~」
「はは、彼等は本当に仲が良いな。」
千草とまゆは後で笑って二人を見ていた。
… … …
「じゃあ、明日からは学校来るんだな?」
「おう、復活だ。」
「皆喜ぶと思うよ。」
「毎日こなた達がお前探してたからな…何処に居たんだよ?」
「はは、親父の会社にな、天才医師が居るからそこでな。」
「私は知ってたけどね~亮~聞いてくれたら良かったのに。」
千草はさっきから亮の腕に抱き着いて居る…
「千草が知ってる何て思わなかったから…な…(愛してる人か…くそ、稲葉の奴…)」
「はは、そう言えば自己紹介が遅れたね。僕は坂神まゆ。」
「あ、私は長谷部千草!よろしくね、まゆまゆ!」
「ま、まゆまゆ?」
まゆは握手をしながら少し困った顔をする。
「千草は基本「~っち」か適当なアダ名で呼ぶから諦めろ…」
「えと?嫌…かな?」
「あ、全然大丈夫。」
「良かった、私の事は千草でいいから!」
「わかった、よろしく千草。」
「うん…よろしくね…それとごめんね。」
「?何が?」
「うんん、何でも無い。」
「??」
「さて、じゃ俺は先に帰るな、人を待たせてるから。」
「ああ!明日絶対来いよ。」
「じゃまたね悠。」
「また明日。」
三人に手を振り、俺は自宅に戻り、近藤と合流して会社に戻った。