-夏編-気持ちと意地とプライドと…(後編)
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携帯充電器を買った後はあっちこっちへと連れ回されていた。
「ね、これ良くない?」
千草は逆十字のついたネックレスを見る
「俺は此方かな?」
【天】と形作られたネックレスを見る。
「相変わらずね~服も【悪】だし…っか悠ってズボン何時もそれよね?」
本日の服装白に風神の刺繍がある上着、胸元に悪と書かれた半袖のシャツ、迷彩の長ズボン
「ズボンはこれか黒のやつしかないからな、後は制服?。」
「アンタねぇ…もっとお洒落しなさいよ柏ですらしてるわよ?」
「はは、いいんだよ、誰が見るわけでも無いし。動きやすさ中心だ。」
「はぁ~素材が良いのに…」
「あん?何か言ったか?」
「別に。それよりお腹空いたから何か食べよ♪」
「おっと待て…この【天】買って行くから…」
「着けないのに好きね…じゃ私ちょっとお手洗い行ってくるから。 」
「ああ…」
… … …
「何食べる?たこ焼き?」
「そこにたこ焼き屋が在るから言っただろ?」
「あはは、おじさん、たこ焼き1つ!」
千草は笑いながらたこ焼きを注文する。
「どうも、彼氏とデートかい?」
「あ、俺は…」
「あはは、みたいな物です。」
「ほぉ~、羨ましいな兄ちゃんこんな美人が彼女ってどれオマケしとくよ。どうぞ。」
「わぁ!ありがとう。」
「…」
千草がたこ焼きを嬉しそうに受け取り俺は代金を支払い…
「お前さっきむぐっ!あふ!(熱!)」
「あはは、美味しい?」
たこ焼き口に突っ込まれた美味いが…熱い…
「お、おまへ、火傷するだろ!」
「えっ?何?」
千草は話を聞いて居らず笑顔で此方に振り向く…
「…ふぅ…何でもない。」
「何よ、変なの、あはは」
「うるせぃ、次はどこ行くんだよ?」
「ん~~じゃあ、ゲーセン!」
「OK。」
その後もゲーセン、本屋、靴屋等色々連れ回され…
-千草の部屋-
「はぁ~楽しかった~」
千草は買って来た物を片付け終え…
「ああ、確かに久々に休日を充実って気がしたよ。」
「私のお陰ね!感謝しなさいよ!」
「…だな、っでそろそろ教えてくれないか?」
「な~にが?」
「ふぅ…何でそんな空元気何だよ?」
「…………ふぇ」
「ふぇ?」
「ふぇえぇぇえん~」
千草は号泣(?)し始める…
「ええ?!ちょ、待ていきなり泣くな!キャラ違うぞ!」
「だ、ヒック、だだってヒック、ふぇえぇぇぇえん!悠~」
ギュウ~~
千草は抱きついて来て泣き続ける…
「お、おいおい…本当に何が…」
「ヒックり、り、亮がねヒック浮気ヒックしてるヒックの…」
「あぁん?」
グイイ!!
千草のデコに指を押し当て引き離し…
「今何て言った?」
「だ、だから、ヒックり、亮がねヒック浮気したの…ふぇ…だからヒック、私もヒック、う、浮気してヒックやろうと…ヒック、けどヒック悠みたいなのしか居なくって…ヒック」
ぱこぉん!
「あ痛!」
押さえて居た指を外してデコピンをお見舞いして…
「…とりあえず、亮が何してたんだよ?」
「ヒック…遊ぼうって連絡したら用事があるってヒック言ってて……ヒックけど…何かヒック可愛い女の子とヒック何処か行ってたの…ふぇ」
「…どんな女の子だった?」
「ヒックヒック…可愛い感じの、健康的な…ショートヘアの…ふぇえぇぇえん!私もショートにするー!」
千草は鋏をもちツインテールの片方に鋏を当てる…
「だぁ!やめら!鋏を持つなあぶねぇから!」
「いやー!切る!もー切るの!」
「落ち着け!ほら離せってーー!」
ジャキ…
「ヒック、ヒック、ふぇえぇぇえんふぇえぇぇえん!」
鋏を取り上げると泣きじゃくりだす…
「はぁはぁ…危ない奴め…(っか今何か切断音が聞こえたよな…)」
視線を↓に向けると…黒髪が束で落ちている…
「…(千草は…)」
「ヒックヒック…」
ツインテールは健在だ…
「…」
恐る恐る、自分の後ろ髪に触れると…
ススッ…スカッ!
後ろ髪は半分位になって居る………
「~~っ…はぁ~~…千草…」
「ヒック、なによぉ…」
「勘違いしてるぞきっと…」
「ふぇ?」
「はぁ…顔拭け出かけるから…」
「ね、これ良くない?」
千草は逆十字のついたネックレスを見る
「俺は此方かな?」
【天】と形作られたネックレスを見る。
「相変わらずね~服も【悪】だし…っか悠ってズボン何時もそれよね?」
本日の服装白に風神の刺繍がある上着、胸元に悪と書かれた半袖のシャツ、迷彩の長ズボン
「ズボンはこれか黒のやつしかないからな、後は制服?。」
「アンタねぇ…もっとお洒落しなさいよ柏ですらしてるわよ?」
「はは、いいんだよ、誰が見るわけでも無いし。動きやすさ中心だ。」
「はぁ~素材が良いのに…」
「あん?何か言ったか?」
「別に。それよりお腹空いたから何か食べよ♪」
「おっと待て…この【天】買って行くから…」
「着けないのに好きね…じゃ私ちょっとお手洗い行ってくるから。 」
「ああ…」
… … …
「何食べる?たこ焼き?」
「そこにたこ焼き屋が在るから言っただろ?」
「あはは、おじさん、たこ焼き1つ!」
千草は笑いながらたこ焼きを注文する。
「どうも、彼氏とデートかい?」
「あ、俺は…」
「あはは、みたいな物です。」
「ほぉ~、羨ましいな兄ちゃんこんな美人が彼女ってどれオマケしとくよ。どうぞ。」
「わぁ!ありがとう。」
「…」
千草がたこ焼きを嬉しそうに受け取り俺は代金を支払い…
「お前さっきむぐっ!あふ!(熱!)」
「あはは、美味しい?」
たこ焼き口に突っ込まれた美味いが…熱い…
「お、おまへ、火傷するだろ!」
「えっ?何?」
千草は話を聞いて居らず笑顔で此方に振り向く…
「…ふぅ…何でもない。」
「何よ、変なの、あはは」
「うるせぃ、次はどこ行くんだよ?」
「ん~~じゃあ、ゲーセン!」
「OK。」
その後もゲーセン、本屋、靴屋等色々連れ回され…
-千草の部屋-
「はぁ~楽しかった~」
千草は買って来た物を片付け終え…
「ああ、確かに久々に休日を充実って気がしたよ。」
「私のお陰ね!感謝しなさいよ!」
「…だな、っでそろそろ教えてくれないか?」
「な~にが?」
「ふぅ…何でそんな空元気何だよ?」
「…………ふぇ」
「ふぇ?」
「ふぇえぇぇえん~」
千草は号泣(?)し始める…
「ええ?!ちょ、待ていきなり泣くな!キャラ違うぞ!」
「だ、ヒック、だだってヒック、ふぇえぇぇぇえん!悠~」
ギュウ~~
千草は抱きついて来て泣き続ける…
「お、おいおい…本当に何が…」
「ヒックり、り、亮がねヒック浮気ヒックしてるヒックの…」
「あぁん?」
グイイ!!
千草のデコに指を押し当て引き離し…
「今何て言った?」
「だ、だから、ヒックり、亮がねヒック浮気したの…ふぇ…だからヒック、私もヒック、う、浮気してヒックやろうと…ヒック、けどヒック悠みたいなのしか居なくって…ヒック」
ぱこぉん!
「あ痛!」
押さえて居た指を外してデコピンをお見舞いして…
「…とりあえず、亮が何してたんだよ?」
「ヒック…遊ぼうって連絡したら用事があるってヒック言ってて……ヒックけど…何かヒック可愛い女の子とヒック何処か行ってたの…ふぇ」
「…どんな女の子だった?」
「ヒックヒック…可愛い感じの、健康的な…ショートヘアの…ふぇえぇぇえん!私もショートにするー!」
千草は鋏をもちツインテールの片方に鋏を当てる…
「だぁ!やめら!鋏を持つなあぶねぇから!」
「いやー!切る!もー切るの!」
「落ち着け!ほら離せってーー!」
ジャキ…
「ヒック、ヒック、ふぇえぇぇえんふぇえぇぇえん!」
鋏を取り上げると泣きじゃくりだす…
「はぁはぁ…危ない奴め…(っか今何か切断音が聞こえたよな…)」
視線を↓に向けると…黒髪が束で落ちている…
「…(千草は…)」
「ヒックヒック…」
ツインテールは健在だ…
「…」
恐る恐る、自分の後ろ髪に触れると…
ススッ…スカッ!
後ろ髪は半分位になって居る………
「~~っ…はぁ~~…千草…」
「ヒック、なによぉ…」
「勘違いしてるぞきっと…」
「ふぇ?」
「はぁ…顔拭け出かけるから…」