-夏編-気持ちと意地とプライドと…(後編)
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「ゴールデンカップ又はゴールデンリングと呼ばれる物です。」
悠は菓子を用意しつつ更に説明を続ける…
「ウバは好ましい刺激的な渋味を伴う芳醇な風味があり。一般に花のような香気や飲んだときにメントールを感じる物が高品質とされております。濃いめのミルクティーに合いますので皆様ミルクをどうぞ。」
説明が終わり、皆一斉に口をつけると…
「…おいしい…」
「…凄い良い香り。」
「わぁ…私こんなの初めて飲みました!」
「ま、まぁまぁ、やな、少しはやるやん…」
「ありがとうございます。」
悠は満面の笑みを浮かべてソファーに掛ける。
… … …
「へぇ…高校生やったんや。」
「ああ、俺は3年みなみは1年だ。」
「うそぉ!みなみ姉ちゃんが1年なん!絶対こいつのがアホやん!」
海は悠を指指す
「う、海ちゃん!失礼だよ…」
「はは、いや、正解だぞ、夏樹。」
「…クスクス、悠先輩は凄く頭良いんだよ。」
みなみは笑ながら海にそう伝える
「えぇ~ほんま~?ってか自分、ゆうって言うんや…」
「今更だな…」
「ふぅん、じゃ##NAME3##やな。」
… … …
「…………はい?」
あまりの衝撃に一時的に時が止まってしまった…
「せやから、##NAME3##やこれから##NAME3##て呼ばしてもらうで、うちの事は海様でえぇから。」
「待て、上から目線かよ!」
「冗談や冗談!夏樹海様でええよ。」
「OK、OK、夏樹海様って長なっとるやないかい!」
ビシッ!
悠は見事な切れの突っ込みを入れる…
パチパチパチパチ!
星凪、翡翠、みなみが笑ながら拍手をくれる。
「やるやん!ナイス突っ込みや!」
「ふっ…一流は突っ込みも一流なのさ…」
「よ、この三枚目!」
「褒めるなよ!って誰が三枚目だ!」
「あ、間違えた!顔が三枚下ろしみたいやからつい。」
「俺の顔は捌かれた魚か!」
「いや、食べ物やったら寧ろ大根やな!」
「お、噛めば噛むほど味が出る良い男ってか?」
「刷り卸された後やけどな。」
「わお!って、ぐしゃぐしゃかい!」
ビシッ!
##NAME3##…もとい悠は再び突っ込みを入れる!
パチパチパチパチパチパチ!
「あ、あんた!完璧や!」
「いや、夏樹も中々やるな!」
「いややわぁ~、##NAME3##、これからはうちの事は海でえぇで相方やろ?」
~チャアラララ♪【悠は海の相方】の称号を得た~
等とやり取りをしていると…
「……」
グイ!スッパン!
「ぬわ?!」
後ろから腕を引っ張られ、ソファーに座わらされる…
ギュッ!ギュッ!
「翡翠?」「…翡翠ちゃん?」
翡翠は悠とみなみの間に座り、二人の腕をギュッと両脇に抱え込む。
「ほぉ~ナギ見てみ、あのスイが無茶苦茶なついとるで…」
「ほ、本当だ~、翠ちゃん物凄く人見知りなのに…」
「……」
ギュッ~…
「お、おい…」「…あっ//」
翡翠が更に腕を引くのでみなみと悠は肩か触れ合い顔と顔の距離も近い…
「っ…(みなみの髪から甘い匂いがする…)」
「…//(悠先輩から紅茶の香りが…)」
「おやや~…な~んやええ雰囲気やな~」
「う、うん//いいなぁ~…」
海と星凪は互いを見合って……
「「とりゃあ~~!」」
「わ!」「…あ!」「…!…」
だーん!
海は俺に星凪はみなみに飛びのり膝の上に座る…
………
そんな団子状態で他愛無い話をしていると…
「なぁなぁ、##NAME3##~」
「何だ?っか##NAME3##は確定なんだな…」
「…くす。」
みなみが俺を見て小さく笑う。
「えぇやん、可愛いで!それより、##NAME3##どうやったん?それ!」
海は俺の右目を指さす。
「ん?どうやったって、見てたろ?目潰しだよ。」
「で、でも、潰れて無かったですよ…ね?痛そうでしたけど…」
「…コクコク…」
全員の視線が集まる…
「…まぁ、目潰しも色々あってな。」
悠は菓子を用意しつつ更に説明を続ける…
「ウバは好ましい刺激的な渋味を伴う芳醇な風味があり。一般に花のような香気や飲んだときにメントールを感じる物が高品質とされております。濃いめのミルクティーに合いますので皆様ミルクをどうぞ。」
説明が終わり、皆一斉に口をつけると…
「…おいしい…」
「…凄い良い香り。」
「わぁ…私こんなの初めて飲みました!」
「ま、まぁまぁ、やな、少しはやるやん…」
「ありがとうございます。」
悠は満面の笑みを浮かべてソファーに掛ける。
… … …
「へぇ…高校生やったんや。」
「ああ、俺は3年みなみは1年だ。」
「うそぉ!みなみ姉ちゃんが1年なん!絶対こいつのがアホやん!」
海は悠を指指す
「う、海ちゃん!失礼だよ…」
「はは、いや、正解だぞ、夏樹。」
「…クスクス、悠先輩は凄く頭良いんだよ。」
みなみは笑ながら海にそう伝える
「えぇ~ほんま~?ってか自分、ゆうって言うんや…」
「今更だな…」
「ふぅん、じゃ##NAME3##やな。」
… … …
「…………はい?」
あまりの衝撃に一時的に時が止まってしまった…
「せやから、##NAME3##やこれから##NAME3##て呼ばしてもらうで、うちの事は海様でえぇから。」
「待て、上から目線かよ!」
「冗談や冗談!夏樹海様でええよ。」
「OK、OK、夏樹海様って長なっとるやないかい!」
ビシッ!
悠は見事な切れの突っ込みを入れる…
パチパチパチパチ!
星凪、翡翠、みなみが笑ながら拍手をくれる。
「やるやん!ナイス突っ込みや!」
「ふっ…一流は突っ込みも一流なのさ…」
「よ、この三枚目!」
「褒めるなよ!って誰が三枚目だ!」
「あ、間違えた!顔が三枚下ろしみたいやからつい。」
「俺の顔は捌かれた魚か!」
「いや、食べ物やったら寧ろ大根やな!」
「お、噛めば噛むほど味が出る良い男ってか?」
「刷り卸された後やけどな。」
「わお!って、ぐしゃぐしゃかい!」
ビシッ!
##NAME3##…もとい悠は再び突っ込みを入れる!
パチパチパチパチパチパチ!
「あ、あんた!完璧や!」
「いや、夏樹も中々やるな!」
「いややわぁ~、##NAME3##、これからはうちの事は海でえぇで相方やろ?」
~チャアラララ♪【悠は海の相方】の称号を得た~
等とやり取りをしていると…
「……」
グイ!スッパン!
「ぬわ?!」
後ろから腕を引っ張られ、ソファーに座わらされる…
ギュッ!ギュッ!
「翡翠?」「…翡翠ちゃん?」
翡翠は悠とみなみの間に座り、二人の腕をギュッと両脇に抱え込む。
「ほぉ~ナギ見てみ、あのスイが無茶苦茶なついとるで…」
「ほ、本当だ~、翠ちゃん物凄く人見知りなのに…」
「……」
ギュッ~…
「お、おい…」「…あっ//」
翡翠が更に腕を引くのでみなみと悠は肩か触れ合い顔と顔の距離も近い…
「っ…(みなみの髪から甘い匂いがする…)」
「…//(悠先輩から紅茶の香りが…)」
「おやや~…な~んやええ雰囲気やな~」
「う、うん//いいなぁ~…」
海と星凪は互いを見合って……
「「とりゃあ~~!」」
「わ!」「…あ!」「…!…」
だーん!
海は俺に星凪はみなみに飛びのり膝の上に座る…
………
そんな団子状態で他愛無い話をしていると…
「なぁなぁ、##NAME3##~」
「何だ?っか##NAME3##は確定なんだな…」
「…くす。」
みなみが俺を見て小さく笑う。
「えぇやん、可愛いで!それより、##NAME3##どうやったん?それ!」
海は俺の右目を指さす。
「ん?どうやったって、見てたろ?目潰しだよ。」
「で、でも、潰れて無かったですよ…ね?痛そうでしたけど…」
「…コクコク…」
全員の視線が集まる…
「…まぁ、目潰しも色々あってな。」