-裏話編-雑談会
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「では続いてはこれ…」
《縮地》
「地を縮めるを意味する歩法術です。これはもともと沖縄武術の………(水)」
「はい、水鼠の説明はあのままだと30分は続くので梔さんお願いします(金)」
「はい、ほな、まずは↓を御覧ください。」
《御殿手》《縮地》《無音歩》
「これは何ですか梔姉様?(稲)」
「まずは御殿手(うどぅんでぃー)さっき、水鼠はんが説明しかけましたけど、歩法術は元々沖縄を中心に生まれた術どす。その中でも琉球王家の長男のみに継承を許された王家秘伝の武術どす、最大の特徴での歩法は天下無敵言われ張りましてな正中線を維持したまま左右の揺れは一切なく。つまり打ち込む隙はまず無く、敵は無謀な攻撃しか出来んようになるんどす。(梔)」
「つまりは…ただ歩くだけなのに何処にも隙がないと?(稲)」
「簡単に言うたらそうどすな…まぁ御殿手何か出来る人はおりまへんけど…(梔)」
「…(ワシは出来るがな…)(弥一)」
「そして、縮地これはワープとかや無く、地を縮めるような歩法術で、一歩の歩み+重心の移動=移動距離が縮地と言われております。(梔)」
「えっと…?(金)」
「梔姉様もう少し判りやすく…(稲)」
「あ、ごめんね…分かりやすう言い張りますとな…一歩の歩み、これは解りますな?ただ歩くだけどすから?(梔)」
「「はい(稲、金)」」
「なら、次は重心の移動どす、体重の移動とは違いますから間違わん様にな、躓きかけた時体が前に倒れかけますやろ?それが重心の移動どす、訓練すれば出来る様にななりますが…取り敢えずそれは置いといて…(梔)」
「ま、簡単に言えば縮地は最初歩き出した時に重心の移動で移動距離を増やすって歩法だ、まぁ言葉で表すなら此が限界だけどな(柏)」
「そうどすな…で、最後に無音歩これは忍者が使う抜き足やさし足、気配と音を消す歩法術どす。(梔)」
「歩法術って色々あるんですね(稲)」
「いや、歩法はまだまだあるぞい、説明しようとしたら1週間はかがるが聞くかの?(弥一)」
「はい、是非(稲)」
「こらこら。(金)」
「個人的に今度話したげますからな稲葉ちゃん(梔)」
「はい!(稲)」
「さて、最後に御殿手、縮地、無音歩を説明した理由は大きく分けたら↓の様にななるからどす。」
武術移動系
・御殿手
高速移動系
・縮地
気配無効移動系
・無音歩
「悠は縮地を使いますけど歩法術を使うのは悠だけですか?(稲)」
「彼奴のは縮地何て言える物じゃ無いがの。(弥一)」
「そうどすなぁ…氷室はんは無音歩系、摩耶ちゃんは武術移動系どすな。(梔)」
「ちなみに俺は無音歩系だ(柏)」
「ワシは使わん(弥一)」
「うちは縮地系どす。(梔)」
「色々と説明ありがとうございました(金)」
「さて、そろそろお別れのお時間ですが…(稲)」
「~っであるから、中国の広東で…(水)」
「まだ説明してはりますな…(梔)」
「誰も聞いてねぇのに…(柏)」
「あれ、ちょっとした病気だから…(金)」
「どうします?(稲)」
「そうね…捨てて帰ろうか?(金)」
「お前彼奴の扱い酷いな(柏)」
「あ、居た!おい何してんだ?皆まってるぞ?(悠)」
「あら、悠…(稲)」
【お!悠じゃ!】
「ほら、皆待たせてるし行こ行こ!(金)」
「?水鼠さんは?(悠)」
「いいから、いいから(金)」
「そうね…行きましょうか、梔姉様。(稲)」
「ええんどすか?(梔)」
「ま、ええじゃろ。(弥一)」
「不憫な奴め…(柏)」
「~それに由来して、空手が出来て…」
… … …